ふだん仕事のグチばかり書いている私ですが…。
一面、この仕事はけっこう文学的…というより純文学的だなア、と思うことがあります。
何度か書いていますが、不条理なことがたくさん起る職場です。
その本質にあるのは、
①愛する肉親を、高額なお金を払ってまで
②施設に厄介払いしている
というアンビバレントな家族の立場によることが大きいのです。
そこで起る一瞬一瞬の情や損得勘定の花火。
そこを感じ取り、読み込む作業は、まさしく文学的、否、純文学的な営みだよなア…と思います。
最近の小説は良く知らないのですが、遠藤周作、安岡章太郎、水上勉、初期の松本清張とかの世界を彷彿させる事態によく出会うのです。
(もちろん、あとから気がつくのですが)
そんなとき「若い頃に小説を読んでおいたのがこの仕事に役立ってるかもなア」と、思ったりするのでした。
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一面、この仕事はけっこう文学的…というより純文学的だなア、と思うことがあります。
何度か書いていますが、不条理なことがたくさん起る職場です。
その本質にあるのは、
①愛する肉親を、高額なお金を払ってまで
②施設に厄介払いしている
というアンビバレントな家族の立場によることが大きいのです。
そこで起る一瞬一瞬の情や損得勘定の花火。
そこを感じ取り、読み込む作業は、まさしく文学的、否、純文学的な営みだよなア…と思います。
最近の小説は良く知らないのですが、遠藤周作、安岡章太郎、水上勉、初期の松本清張とかの世界を彷彿させる事態によく出会うのです。
(もちろん、あとから気がつくのですが)
そんなとき「若い頃に小説を読んでおいたのがこの仕事に役立ってるかもなア」と、思ったりするのでした。
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