
ダダッダッダ、ダンッ♪ダダッダッダ、ダンッ♪
’09 アメリカ・ドイツ・イギリス 114分
監督・・・マックG
出演・・・クリスチャン・ベイル / サム・ワーシントン / アントン・イェルチン / ブライス・ダラス・ハワード / ムーン・ブラッドグッド / コモン
舞台は2018年、核戦争後の荒廃した世界――。人類と機械の壮絶な戦いが繰り広げられる中、“スカイネット”はいよいよ生き残ったわずかな人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。一方、レジスタンスのリーダーとなったジョン・コナーは、過去の記憶を持っていないマーカス・ライトという謎の男と出会う。ジョンはマーカスと行動を共にし、スカイネットの活動の核心に迫っていくが、そこには驚愕の秘密が隠されていた・・・ (cinema cafeより)
「T3」を見終わった時は、かなーりガッカリして帰って来たんだけど、
今回は6年ぶりの新作&クリスチャン・ベールの主演ときたら見ないわけにはいかないもんねっ!
張り切って先行上映に行ってきました。

今回の設定は核戦争の14年後という設定。
今まで描かれていなかった審判の日以降の様子がわかるようになっています。
ジョン・コナーはもう抵抗軍の指導者になってるのかと思ったら、今のところはまだ小隊の隊長。
T3で再開したケイトと結婚し、彼女は妊娠7か月(お腹の子は未来の重要人物になるらしいが)。
ジョンはスカイネットの暗殺リストの2番目に自分の名前、そして1番目に父親であるカイル・リースの名がある事を知って、
カイルを助けるべく敵の心臓部へ乗り込んでいきます・・・

で・・・!
面白かったです~~!
ターミネーターのしつこさはいつも通りだし、荒廃した街もよかったし、
とにかくCGが素晴らしかったわ~~

ラストの方で登場するアノ人も全然違和感なかったし・・・!
今回の重要人物はこの二人。
実験材料にされた元囚人マーカス・ライトとジョンの父親となるカイル・リース。
T1でカイルは「ジョンの為なら死ねる」と言っていましたが、今回その理由も明らかになるのですよ~。
でもマーカスが何で囚人となったのかという理由については語られず・・・。
話の感じだと、“犯罪で”というよりは“過失で”という気がしましたが・・・。兵士のような訓練を積んでるようにも見えたし。
そのうち明らかになるんでしょうか?


冒頭、ジョンが上半身だけ生きてるターミネーターに襲われ、足を掴まれるシーンがあるのですが、
この間T1を再見した時に、同じシーン(サラがターミネーターに足を掴まれる)があったのを思い出し、
「おーっ!これは再見したからわかるシーンね!」と一人で満足しておりました



抵抗軍のそれぞれの隊が、司令部の命令ではなくジョンの呼びかけに従っていくのがちょっと感動的でした。
それとラストのマーカスとのやり取りも・・・。
感動しながらも「そんなに簡単に出来るかぁ~?」と突っ込みたくもなりましたけどぉ・・・


ストーリーもしっかりしていて、マシン化された人間の苦悩やジョンの苦悩など、
114分とは思えないほど、中身のある作品でした。
監督はT6までの構想を持っているそうです。楽しみ~

クリスチャン・ベイルは続けて出演するのかなぁ?どなたか知ってます~?
【 個人的評価 】 80点
上映が終わる前にもう一回見よーっと

ジョンより目立ったマーカス・ライトは深い人物でよかった。
ところどころにT1、T2のシーンが重なったね。
バイクのターミネーターとのおっかけは興奮しました。
クリスチャン・ベイルは次回もでるんじゃないの?
私ももう一回観る予定です!
面白かったですよね~
旧シリーズを彷彿とさせるシーンがいっぱいあって嬉しかったし。
でも、これはアメリカではあまりヒットしなかったみたい・・・続編が作られるか心配だわ~
ベイル主演で続編が出来るといいなぁ~
T3はやっぱりダメでしたよね~
私はあれがシリーズの内の一話だと思うと悲しくなります
バイクのターミネーター、私も興奮しちゃいました!
あれを改造して乗ってるジョンもまたカッコよかったわぁ!
アメリカじゃ評判良くなかったんですか?
何がいけなかったのかな。
日本はハリウッドのドル箱だから、日本の希望で作ってくれないかなー?
もちろんクリスチャン・ベイル主演でねっ!
そうか、やっぱり面白いんですねぇ。
観に行かないと。。
T1観たときの衝撃は、今でも忘れません。
T2観たときは、事前リサーチしすぎてしまい
観る前から、だいたいの話を知っていたのが
ちょっと残念でした。
T3は、まぁ、ねぇ。。。
T4はできる限り事前の情報を知らないように
して、楽しんできます。
私もT1とT2を見た時はあまりの凄さに愕然とした事を覚えています。
「なんじゃこりゃ!面白すぎる!」って・・・
当時私の中でNO.1の映画でした。
だから余計にT3を見た時、ガッカリしちゃったんです。
T4、絶対楽しめると思いますよ!?
是非見に行って下さいねー!
>ダダッダッダ、ダンッ♪ダダッダッダ、ダンッ♪
わたしも、これ感想のトップに書いた(笑)ものすごいインパクトありますもんね、一度聞いたら絶対忘れられないというか。
わたしは娯楽を期待していったので、あまりのシリアスモードにびっくりしたくちなのですが、面白かったです。たしかに、いろいろツッコミどころはあったけど(笑)
T6まで構想が!?レベルダウンしない内容になってほしいと思います~!
やっぱり冒頭はこの音楽ですよね~~!
「キタキタ~~!」って否応なく盛りあがっちゃいます!
おっしゃるようにただ派手なだけの娯楽作ではなく、
それぞれの心情などもキチンと描かれていて、
見ごたえあるものになっていました。
続編、T3のようにはなって欲しくないですよねぇ・・・
ターミネーター4観てきました。
かなり良い出来とは思いますが、個人的にはマーカスの必要性があったのか?に疑問があります。
彼はリースを狩るという目的があった事がスカイネットとの会話で判明します。
ただし、彼がリースと一緒にいるときには、そういった意識は無いようで、彼がリースと出会ったのは、偶然であったことを考えると話の展開に無理があるように思います。
また、リースの救出に向かうのがジョン・コナーで無い可能性もあるでしょうから、この2つの点から、どうしても違和感が拭えないのです。
彼は、T4ではかなり重要な役目であるという事になっていますが、個人的にはちょっとです。
個人的には、リースは単純に兵士の一人だった、で問題無いと思いますけれど。
T1とT2が面白かったのは、おそらく基本的なストーリーが簡単であった、という事があるように思います。
T1ではターミネーターとリース、T2ではターミネーターとターミネーター、というある意味で非常に単純な戦いが主題であり、ターミネーターはやられてもやられても生き返ってくるという展開が筋としてあり、それをCG効果で迫力満タンにしていたのでは?と思います。
ただし、やっぱり最新作でありCGと音響はすばらしかったですね。
あの音は、家では出せないですよねぇ。
個人的な採点としては
T2>T1>>>T4>>>>>>>>>T3
です。
ちなみに私はT2の公開当時、映画館で3回観ました。ターミネーターがボロボロになりながら、ジョンを守ろうとするところにジーンとなって、思わず涙しました。
T1は、タンクローリーの爆発で死んだはずが生き返り、おなかの爆弾で死んだはずが生き返り、ようやくプレスされて死んだ、というあまりにもしつこい展開に、ちょっと怖かった思いがあります。。
まぁ、でもT4は良い映画かな。もう1回は映画館で観ても良いかも。。ムフフ。
ターミネーターシリーズに関しては以前からつじつまの合わない部分があれこれありますよね。
スカイネットもどこまで予測してるのかよくわからんし。
確かにストーリーがシンプルだとそれだけ入り込んで見られるので、面白さも倍増する気がします。
T2は良かったですね~~!
私もあまりの衝撃に、映画館で数回見ましたよ~!
なだけに、T3には愕然としてしまいました・・・!
もうあんなのは作って欲しくないですぅ~~