ケイトの料理、食べてみたい～～っ！
2007年 アメリカ・オーストラリア 104分
監督・・・スコット・ヒックス
出演・・・キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ アーロン・エッカート アビゲイル・ブレスリン パトリシア・クラークソン
ニューヨークの人気レストランで料理長を務めるケイトは完全主義者。仕事に対する情熱は人一倍。厨房では料理人たちを取り仕切り、目が回るような忙しさの中、正確に、完璧に、すべての料理を仕上げていく。積み重ねてきたキャリア、努力して手に入れた自信と賞賛、やりがいのある仕事、築き上げた自分の居場所。でも、気付かない幸せは、自分が決めたレールの外にあるのかもしれない…。予期せぬ出来事から“完璧な厨房”の外へと踏み出すことになったケイトが見つけた新しい自分とは・・・（goo映画より）
大まかなストーリーに目新しさはないけれど、今回は母親を失った少女が絡んでくるのがちょっと違うところですね。
突然現れた男と子供・・・自分が変われる可能性大アリですよね～
アーロン扮するニックは、最初はちょっと鼻につく奴。（そう思えたのは私だけかなぁ・・・？）
だけどケイトのような完璧主義者で、自分にいくつもの掟
を課している様な女性が、
惹かれてしまうのはわかる気がします。
嫌な奴、と思っていても何故か気になる・・・そして自分に心を開いてくれない姪っ子と意気投合。
そして何だか自分も楽しい
こうなっちゃたら結末はおのずと決まっちゃいますよね～
キャサリンとアーロンは安心して見ていられます
映画の中ではキャサリンの方が年上に見えたけど、実際はアーロンのほうが１歳年上でした
この作品中はアーロンは前髪を下ろして、ちょっと若作り・・・気味・・・？
（おでこを出してる映画しか知らないような気が・・・）
そしてゾーイ役のアビゲイルちゃん！彼女がすごいっ
泣きの表情なんて大人顔負けです。
ケイト、ニック、自分の３人でいることが楽しくてつい母親を忘れてしまい、
もう母親を思い出せなくなるんじゃないかと不安で泣いている姿は、ケイトと同じようにギュッと抱きしめてあげたくなりました。
ラストがちょっと尻すぼみ気味だったのは残念だったかな？
ラストシーンに行くまでの間を、もうちょっと見てみたかったと思います。
ぜひ！というほどオススメってわけじゃないけれど、
出演者のファンや料理好き（みんな美味しそう～～）の人にはいいかな？
アーロンがクロックスのサンダルを履いてるのには笑っちゃった
（ま、あっちが本場だからね）
TB&コメントどうもありがとう^^・
お話はベタ系であまりヒネリがありませんでしたが、ケイト、ニック、ゾーイの3人の雰囲気が良かったので、温かな気持ちで観れました～
それにアビゲイルちゃんの演技が絶品でしたね！
もう泣かされちゃって・・・あの病院のシーンからボロボロでした。
最後はアッサリで「あらら？」と思ったけど、お店の色がゾーイの好きな赤い色だったのでほのぼのしました～♪
でも、全体的にはなかなか良かったかなぁ～。
特にアビゲイルちゃん良かったし、
アーロンのニックは確かに無邪気って言うか、
悪気がなさそうなだけに鼻につくところもあるかも。
でも、あんな男性いいかも～(´∀｀*)ウフフ
ストーリーはありふれた物のように思えましたが、
この３人の出演陣のおかげでほのぼのストーリーになっていましたよね～！
アビゲイルちゃんには驚かされましたヮ！
あの表情はなんともいえなかったですねぇ。
ラストでゾーイが店内の看板を回して、自分の名前を一番上にするところも可愛かったです
アーロンが登場してから、なんじゃコイツ・・・ってしばらく思ってました
そっちだけでテンションあげないでよぉ～って。
でもこういうタイプの男性ってモテそですよね～
近くに居ないのが残念だわ！（なーんちゃって
私も、ケイトの料理、食べてみたい～～っ！(笑)
サフランソースってどんな味がするんでしょう？
セラピーのドクターが試食した料理も美味しそうでした。
それにしても、ニックはいい奴でしたね～
クロックスのサンダルと柄パンには、クスッとしちゃいました。
私もラストに至るまでの経緯を もう少し楽しませて欲しかったかなぁ．．．
でも３人のお店が実現して、こちらまで幸せな気分になれました。
ベタでも、やっぱハッピーエンドがいいわぁ～
最近、絶品料理にとんと出会っていないので、
ケイトが作る様な絶品料理に惹かれてしまいますわぁ～
ニックってきっとモテるタイプですよね
一緒にいたら楽しそうだモン。
そしてラストに至るまでで、この二人が辞める時のあのオーナーのうろたえ振りを見てみたかったんですよね。
ちょっと残念・・・
でもこういったストーリーはベタでもハッピーエンドが一番ですよ。
満足して帰途につけます