映画とワンピースのこでまり日記

映画の感想と月曜日にはワンピースのネタばれ更新中~♪
簡単な内容ですが映画の感想もボチボチ更新していきます。

★今週のワンピース(10号 / 第613話 硬殻塔の人魚姫)

2011-02-07 | ワンピース


巨大な人魚姫に出会ったルフィ。事態は好転するんでしょうか・・・?


 ワダツミィーーーっ!!
 返事はまだ来ねェのか!? しらほし姫から手紙の返事は!!

幽霊船の中から誰かがそう叫んでいます。そばにはルフィ達を襲いかけたあの巨大アンコウとワダツミ。

 うん、まだらなあれっケン、船長。
 
 おれは返事をもう何年待ってる!?

 んー、10年くらいらなあ、来ねえなあ、そろそろ来るかなあ。

ワダツミはフライング海賊団船員、大入道ワダツミ(オオトラフグの魚人)だって。

 偏に(ひとえに)それは憎きネプチューンのせいなのだ!! 奴の狙いはしらほし姫の政略結婚!! ―のハズだ!!
 それが証拠に、姫はもう10年もの間「鋼鉄の塔」に閉じ込められている!!
 なんと傷ましい!! おれ達は愛し合っているのに!! ―のハズだ!!
 今日の一輪の・・・バラの絵の入ったオノを贈ろう・・・!!

バンダー・デッケンが持っているのは両方に刃が付いた斧なのですが、その中央にはバラの絵が付いています。デッケンは、

 どゥえいっ!!

と思いっきりその斧を投げ飛ばしました!ですがその斧はクルクルと回り、ブーメランのように戻ってきます。

 おわ~~~!!

戻ってきた斧はマストの柱を真っ二つにしてしまいます!

 キャプテン、戻って来やしたァ~~~!! てんで的外れです~~!!

 バギャモン!! おれは的を外さねェ!! ハズだ!! バホホホ!! しらほし姫!!! 
 ―広い海底をどれだけさまよい続けてもお前ほどおおやかで!! 美しい女はいやしねェ!!
 結ばれる愛ならばよし!! 他の誰かと生きるお前などあってはならない!! その時は・・・死ね、しらほし!!
 おれに“愛を誓う”か!! “死”か!!!
 お前の人生は“DEAD or MARRIAGE”だ!!!

フライング海賊団船長、バンダー・デッケン9世(ネコザメの魚人)です。
足は4本、手は2本だけど、決してイケメン・・・いやイケ魚人ではありませぬ・・・。これじゃあしらほし姫も嫌がるわな・・・(笑)


一方こちらはリュウグウ王国「竜宮城」です。

 「硬殻塔」の方だぞ!! しらほし姫の泣き声がっ!!

 塔の警備の者はどうした!!? なぜ誰もそばにいない!!!

 申し訳ありません、警備交代の手違いで!!

中では・・・

 うわああああああああん!!!

しらほし姫がわんわんと泣いていますよ。

 お父様あ、フカボシ兄様あ~~~!!

ルフィはその前で、オロオロするばかりです。

 おいおいおいっ!! 何だよ!おれはただの食い物貰おうと思った海賊だよ!!

 リュウボシお兄様あ~~~、マンボシお兄様あ~~~!!!

 うるせェ~~~、まいったなあ・・・

ルフィは耳を塞ぎ困り果ててます。こんなルフィの顔も久しぶりです。

 人間のお方が私の命を取りにお部屋の中にいらっしゃっておられます~~~!!

 お前のメシだと知らなかったんだよ~~~!!

その時です!

 シュルル・・・

少し開いた扉から、あのデッケンの投げた斧がそのままの勢いで入りこんできました!それは真っすぐに姫の胸元に!

 え・・・

すると・・・

 うおおおォりゃあァ~~ア!!!

ルフィが斧と姫の間に割り込み、危機一髪のところで斧を止めます!

 んんん~~~っ!!

ルフィは受け止めた斧を後ろに放り投げるとそれはドスンッ!! と大きな音を立てて部屋の一部を壊してしまいました。

 しらほし姫様~~~!! 今参ります~~~!!

 見ろ、扉が開いてるぞ、何事だァ!!

ルフィは息を切らしながら、

 ハァ・・・ハァ・・・何でオノが!? どこから飛んで来た!?

姫は突然のことで言葉もありません。そこへ警備隊がなだれ込んできました。先頭は右大臣です。

 しらほし姫!! ご無事でありますかァ!!? どこかおケガは・・・!!?

すると姫はルフィをギュッと片手で握ります。そして警備隊からは見えない様に・・・

 うわー、何すんだお前ー!

左大臣は、

 尋常ならぬ姫様の泣き声、心配しましたぞ!この扉一体誰が!? 侵入者でありますか!?

姫はルフィに、

 ≪ お静かにっ・・・! ≫

 おい、離せ・・・!!

姫は右大臣に向かって、

 ・・・ご・・・ご心配をおかけしました・・・!! なんでもございません・・・!! ・・・何か・・・・悪い夢を見てしまった様で・・・!!

 ・・・はァ・・・≪今確かに誰かの声が・・・≫―さようですか・・・何事もなければまァよいのですが。
 ああそうだ、少しお耳に入れておかねばならない事が・・・。
 例の―メガロを助けたという海賊“麦わらのルフィ”の件ですが・・・どうにも厄介な事に・・・!!

ルフィも何事かと耳をすませます。右大臣の話は続きます。

 ――というわけで、行方知れずの人魚の娘達を“攫った疑い”―そして未来の“不確定危険人物”として、“麦わらの一味”全員、
 城の牢獄へ幽閉する事が決定いたしまして、先に竜宮城へ来ていた剣士はすでに身柄を確保!(ゾロです)
 先程到着した3人の仲間もおそらくもう拘束完了の頃・・・!!
 しかし一緒に城内へ入った筈の船長“麦わら”が勘づいたのか、まさかの疾走・・・!!
 城のどこかに潜んでいると思われますので充分ご注意を。
 魚人島内にいる他の仲間達も順次捕え、国の安全は必ずやお守りします!!
 せっかくのメガロの命の恩人達に宴どころかお縄を差し上げる事になろうとは残念至極。
 ―ああ・・・もう“5分”を過ぎました。我々はこれにて!!

そして警備隊が去った部屋では・・・

 本当に・・・ありがとうございました。先程は大変な非礼を・・・どうかお許しください。
 メガロの命の恩人があなた様でいらっしゃったとは!お名前は・・・ルフィ様でよろしいのですよね。

 うん。

ルフィは姫の手のひらに乗り、横にはメガロが嬉しそうに寄り添います。

 ルフィ様は海賊でいらっしゃるので・・・悪いお方なのですか?

 ・・・ん?・・う~~ん・・・わかんねェ、それはお前が決めてくれ。

 お仲間の方々は内の兵士達に捕まってしまったと・・・

姫もちょっと焦っているようです。ですがルフィは、

 ああ・・・大丈夫、大丈夫、お前らじゃあいつらを本当に捕まえるのはムリだ!!
 まー、そんな事いいよ!でさっきの“オノ”、何なんだ!? どんな怪力の奴がどこから投げてきたんだ?

 犯人は・・・分かっています・・・―バンダー・デッケン様というお方で・・・
 結婚をお断りした私を恨んでおいでなのです。
 その殿方は「マトマト」という悪魔の呪いを受けておられ・・・
 
いつどんな場所からでも“的”と定めた私の命を狙う事がおできになるらしく・・・
 ですから外は危なくて、わたくしはここ「硬殻塔」から一歩も外へ出られないのです・・・!!
 ―もう・・・10年になります。

 10年も!? そりゃたいくつだな~~!

そう言いながらルフィは姫の食事をモグモグ食べ続けていますよ!

 その上兵士の方達がここにいられるお時間は5分とお父様が決めてしまわれて。
 ですからわたくしのお話し相手はメガロだけ・・・。大切なお友達なのです。

 ―それで宴までやってくれるって言ってたのか。やってくれなくなったけど。

 ―それにしましても・・・小柄でいらっしゃるのに、人間の方はよくお召し上がりになるのですねえ、ルフィ様・・・

ルフィは後ろにいる姫を振り返る事なく、ひたすら食べ続けるのみです!!

 モガモガヌオツアブ、アエウエ・・・ナツナーナナン~~・・・ナ!! バツ!!
 (もじゃもじゃのおっさんが宴やるっつってたのに、ずっと怒られてたからもう我慢の限界でこの匂いを辿ってきたんだ)
 お前、ヒメって言われてたな!お前が人魚姫なのか!!

 ・・・はい、ネプチューン王の娘です。しらほしと申します!!

そうにこやかに言う姫にルフィはバッサリと、

 ふーん、言いにくい名前だ。

姫はベッドにうつ伏せで横になりながら頭の所にある台に置いてある食事にがっつくルフィを眺めています。
足・・・というかヒレを上下にピチピチ動かしているのですが、そのヒレが2本あるのですよ・・・。ってことはもう30歳越えてる?
まあ10年も閉じ込められてたんじゃそうもなりますか。

 ―やっぱりわたくしには、あなた様が悪いお方には見えません。“海賊”でしたら冒険というものをなさるのですか?
 “太陽”をご覧になった事がおありですか?
 ―それに・・・色々な種類の“お花”やお体が毛だらけの・・・“お動物”“お森”という緑色の場所へは
 いらっしゃった事がありますか?

 質問多すぎだ、お前ちょっと待ってろ、今食ってるから!!

バクバク食事するルフィの後ろ姿を見ていた姫、顔の幅以上に膨らんだ頬に注目です(笑)

 ・・・まあ、大きな頬袋・・・。

そして・・・

 つん・・・!

大きな手でルフィの膨らんだ頬をつつきます。思わず口の中にある物をちょっと吐きだしちゃったルフィ、

 いらん事すんな!! お前何すんだ!!!

振り向いてすごい剣幕で怒るルフィ!

 !!? きゃ!  ビクッ!!
 そ・・・そ・・・そんな・・・大きなお声で責め立てないで下さい・・・やっぱりこわい方・・・ルフィ様・・・!!
 う・・・うえ~~ん、わたくし今まで誰からも怒られたことなどありませんのに・・・!!

姫はガタガタと震えだしポロポロ泣き始めてしまいました。するとルフィ、

 は?おいおい、今のどこでなくんだよ、やめろ!
 
 え~~~~・・・ん

ルフィはまだ食べ続けながら、

 でっけークセに弱虫で泣き虫なんて・・・おれお前嫌いだな~~~!! あははは!

ルフィはコビーに言ったあの調子で、笑いながらそう言ってまだ食べてます。その言葉にショックを受けた姫、

 え!? ええ~~~!!
 そ・・・そ・・・そんなひどいお言葉・・・わたくし・・・言われた経験が・・・!! なんてひどいお方・・・!! 
 もうお帰りになられて下さいっ・・・!!
 耐えられません・・・え~~ん!

気絶寸前の様子でバタリと倒れこんでしまう姫・・・。メガロもルフィに対して「シャッシャ~~!!」と怒りをあらわにしています。
ですがルフィはお構いなしで、

 いやー、食った、ごちそう様!! ―しかしここに10年か~~・・・病気になりそうだ。

 ルフィ様っ、お早くお帰りに!

泣きながら言う姫にルフィは、

 お前、どっか行きてェとこのねェのか?

 !? ―それは勿論・・・沢山ございます―ですけど・・・

 そうだろうなー!
 じゃここ出よう!! 散歩しよう!!

 え??

 また何か飛んで来たらおれが全部吹き飛ばしてやるからよ!! どーん!!

 ええ~~~!?? い・・・!! いけません、その様なこと・・・!!

さてさて、姫は部屋を出る決心をつけるのでしょうか・・・。





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