ズレータ退団へ 再提示にも返答なし 引き留め断念 球団幹部示唆(西日本新聞)
ソフトバンク ズレータと決裂(スポーツニッポン)
久しぶりに、録画していた昨年のプレーオフ第4戦のヒーローインタビューを見てみる。
「パナマウンガー、サムライ。ゼッタイニ、アリガメナイ!アキラメナイ!!ミナサン、アシタハ、ガンバリマス!」
この言葉を、あの緊迫した福岡ドームで生で聞いて、それ以後どれだけこの言葉に救われてきたことか。どんなときでもあきらめない。そのことを身をもって示してくれたホークス、そしてズレータが、今の自分を支えてくれている。
複数年契約を求めていたズレータに対して、球団側も2年6億~7億の条件を提示してメール送信。21日までに返答を求めたが、いまだYesともNoとも言ってこず。メールちゃんと届いてる?読んでくれたのかな?スペル間違ってた?ケタが違ってた?ちゃんと開封要求しておくんだった。
仮に球団側が2年7億の提示をしていたとしたら、その額は実に妥当なものだと思う。これまで4年間の成績からすれば、むしろ破格の提示額だと言ってもいい。それに対しズレータ側は、2年10億を要求しているらしい。1年5億。この日本球界で、どれだけの選手がそれだけの額を稼いでいると思っているのか?
「絶対にあきらめない」、そして今年8試合で見せてもらった7本のホームラン。ズレータには勇気と感動をもらった。だがもしこの条件で納得してもらえないのなら、決別もやむなし。そんなわがまま助っ人はうちのチームには必要なし!
初めて日本に来たときのことを思い出してほしい。王監督の言葉、信彦・城島の侍魂、和巳の涙、福岡のファン・・・今のお前があるのは、すべてホークスというチームのおかげはず。今は傲慢になるときではない。もう一度初心に帰るとき。そのことに気づいてくれたら、また福岡で会おう。
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