桑田、パイレーツ入り表明 マイナーからの挑戦か(共同通信)
マイナー生活は覚悟 決定した理由は首脳陣(共同通信)
今年のシーズンオフ、一番切なくなるのがこの話題。ジャイアンツのユニフォームを脱いだ桑田。全盛期ならまだしも、日本球界から見捨てられて単身で海を渡る身。期待や希望よりも、哀れみの目で見てしまうこの頃。頑張ってほしいけど、現実はどうかなあ・・・。
ただパイレーツという選択は良かったかも。レッドソックスやドジャースの名前も挙がっていたが、優勝争いをするチームの中で他の投手よりも存在感を示すのは、今の桑田では難しい。今シーズンのパイレーツで先発ローテーションを担っていたのは、２０代半ばの投手ばかり。その中でベテランの味を出してくれれば、いけるかもしれない。
今年メジャーデビューした斎藤隆は３６歳。ドジャースのクローザーとして大きく羽ばたいた。桑田は来年３９歳。このオールドルーキーを、そして我々の世代のスーパーヒーローを、せめて最期まで見届けよう。
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