「 おたま 」折れてしまった、翌日
新しい相棒の候補、見てきました。
一体成型の樹脂製で 100円以下から、
アルミ製の一体成型でも 300円程から。
でも、何故か、好きになれなくて
きっと、折れた相棒への愛着が強いのか、
SDGsの時代に合わせたいのか、
買えずに帰ってきました。
そんな、鍋料理抜きの毎日が続いた後、
今日、古い鋲(リベット)を削り取り、
新しい穴を空けて、新しいリベットを打ち、
生まれ変わってくれました。
初めて加工する製品の、経験した事の無い素材
どんな硬さだろう? 切削性はどうだろうか?
適した加工方法は? リベットの適した素材は?
新しい体験が出来て、300円、貰えた気分 ♪
ノークレーム、ノーリターンなら
「おたま」修理屋さん、してみたいな。
40年前の F1 への憧憬が消えないのは、車体色や広告ロゴではなく、車体の形で各車を見分けられる程に個性があったからだ。現代の競技車両は、過度な商業主義に押され、F1、WRC、CART、NASCAR 全て同じ車に見える。
MotorSport https://www.motorsportmagazine.com/.../jochen-mass-on...
物知り顔の解説者によっては、「それだけ重箱の隅をつつく程に、先端技術を駆使した結果」と言うのだが、逆な見方をすれば、新規の特異な発明を防止したレギュレーションになっているだけに過ぎない。
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F1 が 個人マネーでも参加できた時代は 40~50年前に終わり、世界各地を転戦するシリーズ戦が増える毎に必要資金が増え、スポット参戦の道が閉ざされてからは、年間の運営費を賄う為にも シリーズ戦全体の TV放映権の販売と 世界への広告媒体として利用をする 世界的企業からの 資金が流入し始めてから、単独のチームだけが 連戦・連勝する事を忌避する体質へと変わってしまった。商業的には、数チームが切磋琢磨してトップ争いしている状態が望まれているから、他のスポーツでも見られるのと同様に、“あるべき状態” へと改められた結果と言える。
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しかし、個人的には、かつての コーリン・チャップマン氏 や ゴードン・マレー 氏の様な天才的なデザイナーの出現を許さず、大人数のチームによる開発力によって、レギュレーションによって狭められた領域の中で、小さな発明と改良を繰り返している状態は、あまり好きではない。
同様に、オリンピックを始めとして、商業主義にあまりにも汚染された種目の競技そのものも、個人の独創性を試す場としては、みるべき場面はかなり限られている様に思える。
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