一合目から二合目までの区間はおよそ6.1kmです。
体力が回復するのを待ってから再び走り出しました。
走り出して1km位行ったところで展望台がありました。
天気も良かったので記念撮影です。
凄く良い眺めでした♪
まだ、ほんのちょっとしか走っていないのでここで休憩はしないで先に進みます。
延々と登り続けます。
途中、意識がボーっとしてきて、バスに抜かれる時にフラつき、路肩の側溝に何度も引き込まれそうになります。
しまいには背中が痛くなり、なんだか痺れたような感じまでしてきました。
これは危険な状態の合図か?
11:10頃、身体が悲鳴をあげ始めます。
ちょうどその時、路肩が広がっている所があったので休憩する事にします。
二合目からここまでは、たったの3.8kmです。
自転車を降りると、足はガクガクになり笑っています。
日陰に座り込み、靴を脱いで足を開放しました。
靴が普段靴ですね~
そうなんです、出発時点で判明した忘れ物とは靴だったのです。
本当なら、ビンディング付きの自転車専用の靴を持って行き履き替えて出発する予定だったのです。
普段靴なので引き足もできず、靴底が柔らかいので指の付け根付近でペダルを回すと足に負担が掛かってしまっていました。
結局、足の負担を軽減する為に土踏まず付近でペダルを回したのでそのロスもあったと思います。
ここでじっくり休み、痺れがとれたところで再出発です。
しかし、走り始めて暫くすると、再び意識が朦朧とし、路肩に転げ落ちそうになります。
余りにもキツいので、途中路肩で休みを入れつつ進みます。
この頃になると、とても先を見る余裕もなく、フロントタイヤの先の数十cm先を見てひたすら漕ぎます(もうペダルを回すという感覚もない)。
漸く、カーブの先に休憩所が見えてきました。
11:40頃、着いた先は?
四合目でした!
あれ? 三合目は?
急な坂道の途中に看板があったかもしれませんが、とてもみる余裕がなかったようです。
先ほど休んだ所からここまでたったの3kmですが、ここに到着する手前からお腹が空いてたまりません!
という訳で、少し栄養補給です。
お腹に食べ物を入れて休んだお陰で少し体力が回復し、景色を見る余裕ができましたが、ご覧の通り視界は雲で覆われていました。
ここで持っていた水は全て飲み尽くしてしまいました。
トイレを済ませたついでに自動販売機でペットボトルを2本追加です。
因みに下界料金から150%増しでした。
大分回復した所で、先を目指して走り始めます。
周りは白樺の林になっています。
ペダルを回す足もなんとなく良い感じに回り、キツイ登りもなんとか走ります。
つづく
読めないので、自分の中ではルイヴィトンと呼んでます。w
カナダのメーカなんですが、生産工場は台湾だったりします。
まぁ、今では自転車メーカの殆どが台湾に工場を持っている様ですが・・・
ちゃんと読めし~
いつもの・・・もとい・・・たまにしてる
ひげ面&塩精製Tシャツ&どっかで拾ったパン&カップ酒
これで完璧「早まるな」って声かけられるよ
ひげ面&塩精製は当たってるけど、それ以外は・・・
ちゅうか、この時はヘロヘロすぎてな~んも考えられんかったサ。