感じたままに、気の向くままに

いつもの通り、適当な感じで・・・

彦根城(名古屋から琵琶湖一周 番外編)

2014年09月27日 | 城めぐり

長浜城をを後して、琵琶湖湖畔を走ります。

それも普通に巡るのではなく、小さな道でも良いのでなるべく湖畔沿いの道を走ります。

ナビを見ながらちょっとでも脇に入れそうなルートがあれば突入します。

こんな道や、

こんな道をたどってみました。

程なく、彦根市に入りました。

彦根市といえば彦根城があります、琵琶湖1周は何もしなければアッという間に終わりそうな気がするので、ゆっくりお城観光をしながら行く事にします。

彦根城に着いたのが11時半頃。

バイクを止め、まずは近くの玄宮園を見学しましょう。

井伊直弼が生まれた建物の様です。

彦根城の天守閣を借景にした庭園です。

広大な素晴らしく良い庭園でした。

井伊家代々がここで庭園を見ながら茶の湯をしていたのでしょうか?

表門橋に来ました。

時間は12時、次ののひこにゃん搭乗には未だ時間があります。

橋を渡ります。

左手の石垣は登り石垣という構造だそうです。

長い石段を登ると、堀切の底でした。

天守台はこの先を左に行くのですが、彦根城を隈なく歩きたかったので堀切を突っ切って大手山道を下りました。

大手門の手前を右に曲がると、梅林に入ります。

この梅林は米蔵の跡地だそうです。

梅林の途中、天守台が見えました。

ちょうど真ん中位でしょうか?

掘に面して石垣が切れています、ここから米を搬入したのでしょうか?

米蔵の先に行くと、石垣が切れて盛り土になっていました。

山崎郭の先端にたどり着きました。

真っ直ぐ行くと黒門、右手に行くと山崎山道となります。

ここで山崎山道を登りましょう♪

西の丸の三重櫓が見えてきました。

三重櫓の手前には堀切がありました。

三重櫓の中が見学できるようですので、入ってみましょう。

先ほど登って来た山崎山道側です、堀切の向こう側が良く見えます。

櫓の中

階段を登って櫓の3階に登りましょう。

三階からの眺めです。

こちらの階段は昔の物の様です。

三重櫓を見学し二の丸を巡ります。

いよいよ本丸の天守台が見えてきました。

。。。がしかし、素直には天守台には向かいません。

今度は左手(写真正面)の天守台脇から黒門山道を下ります。

ここには井戸が有ったのですね。

黒門山道をどんどん下ります、石垣の重なりが綺麗です。

黒門に着きました。

もっと立派な門があるかと思っていたのですが、意外にも簡素な門でした。

この門の向こう側が先ほど庭園を見学した玄宮園です。

さて、再び黒門山道を登りましょう!

先ほど、下った場所に戻って来ました。

さあ、いよいよ本丸と天守台です!

本丸にはひこにゃんが居ました♪

ウソです、このひこにゃんは看板ですが、写真に写すと本物っぽく写っていました。

さあいよいよ天守台の見学です。。。

が、天守台の見学には行列ができていて、見学時間は30~40分以上掛かる様です。

それでも、せっかく来たのでしっかり並んで見学しましょう!

入口です、入場待ち列の先頭だったので前には人が見えませんが、この先には大勢いるのです。

いよいよ天守台の中に突入!

階段を登るのに手間取っていましたが、それ程でも無く天守台を登りきりました。

梁がうねうねしているのにちゃんと組み立てられているのが凄い!

棟札も見る事ができました。

外側は回廊になっています。

なかの広間には人が居ません、みんな降りる階段に並んでいます。

登って回廊を巡ってそのまま下りていく人が殆んどで、棟札を見たりしている人は居ません。

琵琶湖の眺めは二の丸の三重櫓の方が良かった?

階段はこの通り、登り1名、下り1名のみなので渋滞してしまうのでした。

天守台の見学を終えて太鼓門櫓から時報鐘を巡ります。

天秤櫓は左右対称な櫓でした。

天秤櫓の先の堀切を渡ると鐘の丸です。

昔はここに時報鐘があったのですね。

鐘の丸の先端からの眺め、正面が佐和山城跡です。

さて、ようやく城巡りが終わりました。

この時点で午後2時です!

ひこにゃんの2回目が終了した時刻です。

3回目の時間まで居たとしたら、今日の残りの行程を考えるとかなり厳しくなるので諦めるしか無さそうです。

表門のところまで戻り、最後の見学場所である彦根城博物館に入ります。

井伊直弼の鎧です。

井伊家の旗印、戦場で本隊が居る場所に掲げられます。

博物館には井伊家に代々受け継がれた物が色々と展示されていました。

また、彦根城主が普段生活していた場所や奥向きの部屋などが再現されていました。

彦根城博物館の見学を終えたのは14時50分!

彦根城の探索は堪能できたのですが、琵琶湖ツーリングの行程が押せ押せになってしまいました。

 

 

 

 

 

 



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