感じたままに、気の向くままに

いつもの通り、適当な感じで・・・

慣らしツーリング

2016年06月19日 | バイク

ブレーキパッドとリアタイヤを交換した後、5月後半のとある日。

タイヤの皮むきとブレーキパッドの慣らしを兼ねてちょいと出かけました。

前日、バイク屋さんでフルーツ公園で何やらイベントがあるので行かないか?

と誘われました。

しかし集合時間と場所をちゃんと聞いていなかったので、10時頃にフルーツ公園に到着してイベント会場をふらつきますが、仲間とは遭遇できませんでした。

イベント会場にずっと居ても何なので、仲間と合流するのを諦めて慣らしツーに出発です。

最初に向かったのは琴川ダム、素晴らしく良い天気で気持ちがよかった。

そのままクリスタルラインに入り、適当に山道を走ります。

瑞牆山の手前の峠でフラットダートを見つけたので、ついついどこまで行けるか入ってみました。

ここまでは、途中1ヶ所えぐれていましたが、そこそこ行けそうです。

写真を撮っている間に、この先から軽自動車が降りて来たので、路面はそんなに荒れていないのでは?

と判断して、林道を走ってみました。

ところが、この先進んでいくと、路面は大荒れになり、モーグル形状の個所や、大きくえぐれて段差になっている上にアップダウンが待ち受けていました。

車重があるので、低い場所に落ちない様にコース取りしたり、抵抗しきれない場合には諦めて一気にV字状の溝を渡ったり、何とかクリアして進みましたが、5km位進んだ所で道は無くなっていました。

草地で何とかUターンしてきた道を戻ります。

さて、あの道を戻れるのだろうか?

ちょっとビクビクしながら息を整えてから道を戻りましたが、往路で少し慣れたのか、意外にすっきり戻る事ができました。

さて、支線からクリスタルラインに戻り、瑞牆山の登山道入り口を過ぎたところで、滝の看板を見つけました。

ちょっと行ってみましょう。

支線に入ると、途中からアスファルトがフラットダートに変わります。

先ほど林道を走った事で少し余裕ができたのか、そこそこ気持ちよく走れました。

林道が行き止まりになり、バイクを置いて歩くようです。

肝心な滝ですが、林道のすぐ近くにあると思い込んでいたので、登山道を案内に従って歩きます。

暫く登った所で降って来る人が居たので、滝までどの位か聞いてみました。

だいたい30分ちょっと位との事で、登ってみる価値がある滝だそうです。

12時ちょっと過ぎなので、時間もたっぷりあります。

ちょっと登ってみましょう。

山道を登り、途中、山の中で掛け声が聞こえると思ったら、ロッククライミングをしている人が居たりします。

川に出ました、綺麗な水です。

こんな橋を渡ったり、

橋の上から川を見下ろすと、底まで透けて見えるほど水が澄んでいました。

のんびり歩くこと40分、ふと気が付くと。。。

川から離れて滝のありそうな気配が無くなりました!

あれ?

ちょっと前にベンチがある場所があり、そこから様子が変わった気がするので、戻ってみます。

すると、ベンチの向こう、数本の木越しに滝が見えました。

林を抜けて河原にでると!

滑らかな岩肌を滑り落ちる滝です!

滝壺は岩の上で見る事はできませんが、青空に生える良い滝でした。

帰り道、先ほど眺めながら来た山道を戻ります。

かなり激しい岩場や崖の様な個所があったりしましたが、それなりに楽しめました。

バイクに戻り、再びクリスタルラインを走ります。

時間は2時前頃だったか?

お腹が空いてきましたので、人里に向かいます。

途中で見つけた蕎麦屋さんに寄ってみます。

おばあさん2人で切り盛りしているようです。

ざるそばの味は。。。まぁこんなものかな?という程度でした。

この後は瑞牆湖まで降り、増冨温泉方面に向かいます。

途中で廃校を見つけましたので、廃校探検してみましょう。

学校の玄関口にバイクを止めました。

グランドに降りてみます。

そういえば小学生の頃、こんな感じの校舎でした。

廃校探検のあと、敷島まで林道で行こうと思いましたが、途中通行止めがあり、結局瑞牆湖に戻りました。

その後、広域農道から金桜神社に向かいます。

すると、途中のヘアピンが続く場所で、対向に見慣れたバイクとすれ違いました。

路肩によって振り向くと、向こうも路肩に止まっていました。

すかさずUターン。

朝、合流予定だったY田くんです。

どうやら、他の人たちと別の場所で合流して遊んでいたらしく、これから家に帰る所だそうです。

Y田くんと別れ、金桜神社にちょっと寄り、その後は定番の昇仙峡->千代田湖->和田峠->愛宕山で帰宅しました。

ちなみに、今日のコースは舗装された林道がメインで200km超えの間信号が無い峠三昧の一日でした。



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