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青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
人生への歓喜と興味が無くならない限り青春だ!

今年の目標

2008-01-30 10:07:00 | ブログ

1.30(水)晴れ 今年の目標を決めた。

新年にあたり、遅くなってしまったが今年の目標を決めた。今年は、青色申告と確定申告を両方行う初めての年であり、1月始めからその整理に追われ、中々ブロブを書く余裕が無かった。ほぼそれも出来上がり、2月18日の確定申告相談会に行って確認すればよいまでになったので、ようやく余裕ができた。

今年の目標は5つ立てた。

(1)事業所得を年間120万円以上にすること。                              (2)ボランティア活動を月1回以上すること。                              (3)2泊3日以上の旅行を1回以上すること。                              (4)ダンス競技会に参加しJDSFのD級以上に進級すること。                    (5)毎日健康づくりのための何かを1件以上すること。

この目標はリタイア後9か月の生活を振り返って反省した結果なので、是非今年は達成したい。事業所得は、自分の1年間の小遣いが得られ、ほんのチョッピリ税金を納め、社会に還元でき、自分の趣味に没頭できる時間が執れる目標にした。ボランティア活動は、自分が元気なうちは、何らかの形で社会に貢献し、いつまでも社会に関わっていきたいための基礎づくりの目標にした。旅行は、毎年行ってきた家族での旅行の目標で、友人とも行ったこともあり知らない土地への旅行は、計画からが楽しい。実行時にいろいろハプニングもあり、その起こったハプニングが楽しい思い出になる。ダンスは、昨年ねんりんピックに出場し、競技の楽しさを味わったので、今年は本格的にやってみたい。9か月通勤が無くなると、体重が2Kgぐらい増えてきた。また、坂の上り下りに動悸がするようになってきたように感じる。これまでは行き帰りに40分づつの通勤をしていたが、家に居ることが多くなり、歩くことが少なくなった。また、適度に心臓にも負荷をかけていたようで、それが健康に繋がっていたのではないかと思う。リタイアすると自分でやる気を起こさないと健康も維持できなくなると感じている。

今年の12月には美味しいお酒が飲めるよう頑張りたい。


干し柿

2007-12-24 18:05:04 | ブログ

12.14(金)晴れ 干し柿作り。

Dscf1661 今年も自宅のベランダで干し柿を作った。柿は西条柿を使う。西条柿はそのまま食べると非常に渋いが、干し柿にすると大変甘く美味しい。今年は裏作のようで少ないようだ。去年は友人から大量に頂き、夜なべ仕事で皮を剥いた。ベランダの空間が少なくなり洗濯物を干すのに妻が苦労していた。今年はそれもなく、近くの果物屋さんで調達したもので作ったので、50個ぐらいしかできなかった。出来上がったので、自宅用と毎年心待ちされている方にお配りした。

我が家手製の干し柿は評判が良い(^。^)y-.。o○店で売っているものは硬いものが多いが我が家のものは柔らかく美味しい。昔作っていたものは、カチンカチンに硬くして白い粉が吹いたものをお正月にナマスに使ったり、そのまま食べたりした。干している途中でまだ柔らかいのが美味しいので、チョット失敬して食べてよく祖母に叱られた。

今は硬くなる前の一番美味しい頃を見計らって、冷凍してしまう。冷凍することにより、自然解凍すれば何時でも美味しい干し柿が食べれる。昔は冷凍技術が低かったので、冷凍保存するという考えは無く、そのままの状態で保存するには、カチンカチンに干してカビが来ないようにするという発想しか無かった。

今でも柔らかいのでカビは大敵だ。油断するとすぐ青カビがやってくる。特に干している最中に雨が多かったり、気温が高かったりすると注意が必要だ。このカビを防ぐため、生の柿の皮を剥いて縄に吊るしたら、それを全て熱湯の中に浸ける。熱湯消毒したら直ぐに水の垂れている状態で洗濯竿に掛けて干してしまう。渋の混じった水が垂れるので、当然ベランダには新聞紙を敷きつめる。

1週間ぐらいすると飴色に変わり、表面が乾燥してくるので、カビの状態を見ながら軽く揉んでやる。これを2日に1回ぐらいやっていると2週間目ぐらいが丁度食べごろになる。一つ味見をして状態を確認し、一つづつラップに包むか、保冷パックに入れて冷凍する。

今年の干し柿は、果物屋さんで買ったものとスーパーで買ったものとがあり、種があるものと無いものができた。いづれも配った人から美味しい、美味しいと言われ大変気持が良い(^O^)/


レモン

2007-09-22 18:41:42 | ブログ

9.21(金)晴れ レモンを一杯頂く。

お彼岸だというのに日中は34度。今年は暑さが逃げていかない。自宅の北の部屋は、まだ居られるが南の部屋はムンムンとしており、日中は居られない。いつまで続くのだろう??

友人から大きなレモンを一杯頂いた。その方も大崎上島でレモンを作っているという友人から頂いたということなのでお裾分けだが、それにしてもまだ10軒分ぐらいあるというのだから、ものすごい量頂いたらしい(^O^)/

Dscf1478 レモンは無農薬で育てたということで、通常の倍ぐらい大きく、表皮はザラついて見てくれは悪い。早速切ってみると、大変ジューシーで汁が多く、糖度も高い。レモンジュースとして水で薄めて飲むと美味しい。いつもは蜂蜜を入れて飲んでいるが、不要のようだ。

我が家ではレモンは欠かさない。レモンジュースは勿論、焼き魚に掛けたり、紅茶・焼酎に入れたり、蜂蜜とレモン汁は疲労回復になっていると思う。いつもはJAの販売所に行って、地元のレモンを購入するが、この時期は全く出てこない。レモン汁の瓶詰で誤魔化していたが、今回のプレゼントは有難い。

ミテクレが悪いので市場に出回らないのだろうが、是非市場に出して欲しい。今は健康志向が強いから無農薬でこんな瑞々しいレモンは売れると思う。表皮がツルツルで奇麗なレモンはおそらく農薬を使い、ワックスを掛けて磨いたのだろうと思う。ミテクレが悪くても、安全なレモンなら買い手は一杯いる。流通市場がこんな食品を市場に出す阻害をしていて、良い品を作る農家と消費者の繋がりを阻害しているのではないかとも勘繰りたくなる。

11月にはグリーンレモンが収穫時期を迎えるとのこと。できれば現地に行って大量に買って来たい。


介護保険

2007-09-20 08:53:11 | ブログ

9.18(火)晴れ 介護保険説明会へ参加。

もう彼岸が近いのに残暑が厳しい。「暑さ、寒さは彼岸まで」と言われるが今年は例外かもしれない。カンカン照りの中、福祉センターで介護保険の説明会があるということで出かけた。母が介護認定を受審したこともあり、介護保険の仕組みを理解いておきたいと思ったからだ。

会場に着くと既に何名か来ていて、話を聞いていると皆顔見知りのようだ。よくよく聞いてみると、今回の説明会はボランティアグループの研修会として開催されたもので、一般参加もOKという研修会ということだ。もうすでにボランティアとして活躍されている人が大半なので顔見知りが多いということのようだ。最終的に30名程度になったが、殆ど自分と同世代の人がボランティア活動をやっていることに心を動かされた。

講師は市の長寿高齢課の課長さんだが、話が大変上手だ。自分自身がボランティアをやっていて、土、日は殆ど潰れてしまうと言われていたが、仕事をやりながらボランティア活動をするのは大変だと思う。仕事とボランティア活動で現場をよく知っているので、話題が豊富だ。保険制度の説明の前に、高齢者の話、100歳の方の話、栄養の取り方の話、身体のリズムの話等があり聞き惚れてしまう。こんな話も保険制度を理解するための前段で、世の中がこのように動いているので、今回の保険制度の変更があり、今の介護保険制度ができたという説明は納得できる。

介護保険は今回の改正で「介護予備軍の支援」をテーマにしている。介護施設を利用する前に、自宅で支援を受けながら生活をし、健康維持の指導を受け、できるだけ介護施設を利用しないようにしていく。従って、これまでに無かった施設を利用できない要支援1,2の区分が設けられ、自宅での支援が受けられるようになっている。

自分の母親は頭がしっかりしているので、自宅で生活したい(施設には入りたくない)しかし、日常の買い物とかゴミ出しが出来ないという状態なので、今回の改正は有難い。今回認定されるかどうか判らないが、前回の制度から考えると大分進んできたと思う。

課長さんの話の中で、年寄りは「過去の事はよく覚えていて、話し出すと止まらない。直近の事は忘れている。だけど年寄りは寂しいんです。良く聞いて上げることが大切です」と言われたのが印象に残った。課長さんはボランティアで訪問したら、ひたすら聞いてあげるのだそうだ。


介護認定

2007-09-15 19:00:19 | ブログ

9.10(月)曇り 介護認定調査の日。

母親の介護認定をして貰うことになり、申請したところ1週間ぐらいで認定調査日の打ち合わせの電話が入った。認定調査は市の担当者が面接に訪れるということで、立会するなら調整しますと言う。有難い話なので月曜日に受けることにした。

2年ぐらい前に受けたことがあったが、見事落選した。今回は4月に介護保険制度の変更があり、条件も大分変っているらしい。また、病気に罹らぬように体力作りを強化するように変わった?と言う事で予備軍の認定に入る可能性があるらしい。

当日、母親と自宅で待っていると高齢福祉課の人が訪ねてきた。ハキハキとした20歳代?のアスリートタイプの女性だ。来る前に1件こなしてきたということだ。

調査が始まった。母親に質問すると、回りくどくトクトクと自分の世界で話し始める。一段落して次の質問・・・。昔の話になると次から次へ話が続く。それでも彼女は熱心に聞いてやっている。聞きながら肝心な質問はポイント、ポイントで行って、メモし、当人の話している内容が相違していないか私に質問を投げかけ確認する。

しっかり真正面に向かい合って質問をし、答えをじっと聞いている。話の内容がそれても「違うよ」とは言わない。切れ目で言い換えた質問をして反応を見る。介護の仕事は我慢強くなければ勤まらないと思う。

全部の質問が終わると「もっと長く話したいのだけど行くところがあるのでこれで失礼します」と言って切り上げた。母親が「話が弾んで時間の立つのが判らんかった。ごめんね」と言ったところをみると、母親も話ができて大満足のようだ。

市役所の人が皆、彼女のような人であれば税金も喜んで納付するのになーと思った1日であった。