青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
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陽光(桜)が満開です

2015-04-06 17:36:18 | 日記

2015.3.29 晴れ。去年植えたばかりの陽光桜を見に行った。

昨年5月1日に植樹した陽光(桜)がしっかり花を咲かせてくれました。まだまだ花の数は少ないが、1年目にしては良く咲いたものだ。

花はやはり紅色が強くカンヒザクラの特徴を良く引き継いでいる。

この日はまだソメイヨシノが開花した程度で才蔵寺の枝垂れ桜が満開なので、少し早めに咲く桜といえる。

来年はもっと多くの花を咲かせてくれるだろう。


桜並木の復活

2014-09-23 18:21:47 | 日記

いよいよ桜並木が復活する!

今年の2月20日に植樹した被爆桜の苗は、雨が多かったせいかスクスクと根を張っているようだ。

 これなら来年はもっと大きくなって楽しませてくれるだろう。

新しく整備された歴史の散歩道沿いに植えた10本の苗は、1本枯れてしまったが他の苗は8月の暑さを過ごし元気に育っている。

5月1日には、軍人軍馬の碑の前に陽光桜を植樹し、水遣りカレンダーを作って水を切らさないように4日おきぐらいで水遣りをしたので、これもしっかり根を張っているようだ。

これからは定点観測して成長ぶりをみていきたい。

陽光桜(ヨウコウザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木です。

開花時期は3月から4月です。染井吉野(ソメイヨシノ)よりも少し早く咲く。

「里桜」の天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって作出された。一重咲きで、寒緋桜(カンヒザクラ)の紅色が残されている。

花径は4、5センチくらいある大輪で、3、4輪が下向きにつく。

作者は愛媛県の高岡正明さんです。

元教師だった高岡さんは、送り出した教え子たちが戦場に散ったことを悼む鎮魂の意味で、校庭に咲いていた満開の桜を思い出し、平和の象徴である桜を全世界に広めたいと思ったそうです。暑い所でも寒い所でも育つ丈夫な桜を作るために旅に出て、ようやく沖縄で寒緋桜(カンヒザクラ)と出会い、この桜が生まれることにつながったという。

私財を投げ出し改良25年にして作出された陽光桜(ヨウコウザクラ)を、高岡さんは「平和のシンボル」として各地に贈り続け、無償で寄贈した桜の苗木は約5万本余になるとの事です。

        (詳細はNPO日本さくら交流協会高岡令恵(のりえ)氏の記事を見て下さい)

4,5年後には桜並木が復活して駅北の桜の名所になって欲しいと願う。