2014.3.31 晴れ。昨日の風雨はなんだったんだろう。
05:30 起床。今日は長距離(562Km)の移動だ。(ー_ー)!!
06:45 荷物だしと食事。
07:30 出発。
14:00 グラナダ到着。アー疲れた。ただ移動だけのバス旅行は疲れる。添乗員Mさんは皆を飽きさせないように、バレンシア地方の歴史、特長、フラメンコの話等いろいろな題材を用意して解説して呉れているが、皆は大海夜船。大変だと思う。
グラナダに近づいて、このツアーにフラメンコ観劇が組まれていないのをみて、希望者が居ればグラナダでフラメンコに案内する事を提案して呉れた。我々も何で組まれていないのか疑問だったので、18名が希望した。すぐ会社担当者と連絡を取って、夜のフラメンコ観光の許可を貰い、洞窟フラメンコ会場の手配をして呉れた。常にお客様の立場に立って考え、提案、機敏な行動をするMさんに感謝。添乗員の鏡のような人であり、支店窓口担当と大違いの行動力。H急社は使いたくないが、Mさんのツアーには参加したい(T_T)/~~~
見た目は美味しそうだが、一杯入っているアサリが小さ過ぎて貝殻が邪 魔で食べにくい。
食事の途中で大学生の楽団が演奏のプレゼント。
食事の後は、アルハンブラ宮殿の目の前にあるホテルに荷物を置いて見学へ。
ここは日本人ガイドが案内してくれる。16時からアルハンブラ宮殿に入場 できるので、それまでヘネラリーフェ庭園の観光だ。
綺麗にカットされたイトスギに囲まれた素晴らしい庭園だ。
花の季節はもっと綺麗だろうと思う。
イスラム建築の粋を集め170年掛って建てられたというだけあって、大き
さとその装飾は見て飽きない。
アラカネスの中庭は池が建物を鏡のように映しだすと言われて、期待したが、もう昼過ぎなので風で漣があり今一だったが、それでも綺麗だ。ここに一人でいると懐かしい音色が聞こえるようだ。
王の謁見の間はザクロの木(グラナダという)と象牙の寄木細工の天井
が素晴らしい。
広い庭園と宮殿の観光は約8000歩。イスラムの王の力、技術を見せつけて呉れた。
遠くに雪を被ったピレネー山脈が見える。
20:30 タラのムニエルの夕食。
21:30 迎えのバスで、宮殿の対面の山の斜面に見えるアルバイシン地区の洞窟フラメンコ観覧に。
フラメンコはスペインの伝統的踊りだと思っていたが、マドリッド地方から見ると地方の一つの踊りに過ぎないということで意外だった。フラメンコはこの地方では盛んだが、北部の地方では今一つとの事だった。
踊りを見ながら良い気持ちになって4回ぐらい気を失う者もいたようだが、流石に惹き付けられる踊りを見せてくれた。
23:00 洞窟の外に出ると対面にアルハンブラ宮殿がライトアップされて浮かび上がってい る。幻想的で素晴らしい。だが写真には上手く写らなかった。
オマケもついて大大満足のオプショナル観劇だった(^_-)-☆
24:00 始めてバスタブのある風呂で気持ち良く浴びる。就寝したが壁が薄いのか隣の話し声や流水音が聞こえる(-_-)zzz
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