青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
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クロアチア旅行(7)第5日ポレッチ、ポストイナ鍾乳洞

2009-08-22 21:45:58 | 旅行記

6.29(月)晴れ リエカ→ポレッチ観光→ポストイナ鍾乳洞観光→リュブリャーナ泊。

29_65時00分:起床。眠たい(-_-)zzz

6時15分:朝食。外に出てみると港が意外に近い。リエカは交易で栄え29た町のようだ。

8時30分:バスの到着が遅れ、30分遅れでポレッチに向けて出発。

29_710時10分:ポレッチ到着。ポレッチの旧市街が突29_16き出た小さな半島に古 い石畳の町並みで残っていた。紀元前2世紀から1世紀にかけて古代ローマの都市として栄えた。今は、アドリア海のリゾート地として音楽のコンサートとか様々なイベントが開かれるという。

29_14_2こ この中心は世界遺産のエウフラシス大聖堂。6世紀初29_15頭に建 設された初期ビザンティン建築。ここのモザイク画はイタリアを思い出させる。金箔を上からロウのようなもの で固めて描かれているらしい。当時のモザイク画は床の下に保存されていた。

29_22 11時30分:昼食。通りの傍に設けられたテーブル29_20でシーフード・ナポリタンがメイン。これにスープとサラダ、デザートにアイスクリーム。ビール(小)10ク ーナ。ジュース12クーナ。ビールの方が安い?。ナポリタンはムール貝入りで美味しかった。

食事の後はブラブラとショッピング。港に近いせいかサンゴの製品が多い。サンゴの専門店に入ると良さそうなネックレスがある。173クーナの値札が付いているので、妻が持っていった電卓を出して試しに100クーナにならないか交渉を始めた。すると130クーナというではないか!!もう少しと粘って120クーナ。買ってしまった。おばさんの逞しさを実感(>_<)

13時00分:ポレッチ出発、スロベニアのポストイナ鍾乳洞へ向かう。

14時05分:国境。ここでは全員バスから降りて、入国審査を受ける。パスポートにスタンプをおして貰い無事入国。スロベニアはユーロ圏なのでクーナ圏との国境は厳しいのか??

29_4 15時00分:ポストイナ到着。全長12Kmの大鍾乳洞の出口に立つと、洞窟から冷たい風が吹いて来て気持が良い。カンカン照りの外の暑さに比べ、中は相当寒そ29_8 うだ。ガイドの指示に従い、ゴアテックスを取り出し防寒の用意をする。

16時00分:安全ベルトも天井も無いむき出しのトロッコ電車に乗るともう涼しい。洞窟の奥に向けて猛烈な勢いで電車は走り出29_10 した。

上から垂れさがる鍾乳石に思わず頭を竦めるほど壁が天井が近い!!「イ29_15 ンディ・ジョーンズ」を彷彿させるスピードで、10分間駆け抜けるトロコ電車はスリル満点だ!!そして、涼しい!!

29 トロッコ電車を降りると1.7Kmのハイライト区間「美しの洞窟」をガイド付で歩く。この区間は撮影禁止。スパゲッティ、カーテン等と呼んでいる鍾乳石が天井から無数に垂れ下がり美しい。最後近くに白く滑らかな表面のソフトクリームのような綺麗な鍾乳石。ブリリアントと呼ぶこの鍾乳洞のシンボルだ。ここは撮影禁止が解けたのでパチリ。

17時40分:また、トロッコに乗って出口へ。万年8度の洞窟はガタガタ震える程ではなかったが外は暑い。出口には入口付近でいつのまにか撮られた一人一人の写真が用意されていた。思わず買ってしまった。6ユーロ×3枚。

29_2 18時00分:リュブリャーナに向けて出発。

29_3 18時40分:ホテルLEV到着。

19時30分:ホテルで食事。肉料理。久しぶりに白ワインを注文したが、美味しい。流石一流ホテルの用意したワインだ。これまでのレストランで飲んだワインはもう一つだったので、ビールに切り替えていたが、ようやく美味しいワインに出会えた。しかし、量は少ない(ー_ー)!!

食事の後は散歩がてらスーパーへ。イチジクの真空パックを見つけ、おみやげに買い込む。ワインのコーナーに行くとスロベニアのワインがズラリ\(^o^)/目移りするがシャルドネの白ワイン(6ユーロ)を購入。VIPAVA Chardomnay-Bell Pinot2007 Vipavpka dolinaとラベルに書いてあったが、内容は判らない??しかし、帰国して飲んでみると美味しい!!スロベニアワインは基本的に外国に輸出はしていないということだが、ここの国民はこんな安くて美味しいワインを飲んでいるのかと驚く。

スロベキアでユーロを初めてふんだんに使え、ユーロを事前に用意してきて良かった。クロアチアでもユーロが使えると思っていたが、クーナしか使えない店が結構多く、クーナに換金せざるを得なかった。ユーロは、レートが一番下がった1ユーロ/120円で用意していたので、現在のレートは140円を超えていて、使うのが結構楽しい。

22時:就寝。


クロアチア旅行(6)第4日スプリット、トロギール、イストラ半島

2009-08-19 19:36:47 | 旅行記

6.28(日)曇りのち雨 スプリット、トロギールを観光して長距離移動でリエカへ。

28_8 5時00分:起床。妻の体調も戻ってきたようだ。

6時30分:バゲッジダウンして2階のベランダに出てみると、そこは直ぐ海!!バ28_4 ケーションでこのホテルに何日も宿泊し、ボート遊びをする人が多いという。納得!

8時00分:ホテル出発。15分でスプリット到着。バスが止まったすぐ前が28_6 ディオクレティアヌス宮殿の城壁。この宮殿は、ローマ時代(305年)にディオクレティアヌス帝が建てた宮殿で、6年間余生を過ごしたが、死後廃墟となった。その宮殿に、サロナを追28_14 われた市民が住み着き、スプリットの街が始まったという面白い歴史を持っている。地下宮殿には、当時の石で作った水道管や石棺、エジプトから持ってきたと思われるスフィンクスの像などが無造作に置かれている。

28_20 上に上がると大聖堂の鐘楼が聳えている。入場料28 10クーナを払って狭い階段を上る。1段づつの高さが高く、急な階段なので怖い。途中から下が透かして見える金網の階段になり、若い女の子が途中で尻ごみをして、動かなくなってしまった。

28_31 息は少し切れたが、上からの眺めは素晴らしい。ス28_35 プリットの全景が見える。港には豪華客船が停泊している。その手前にはさっき見てきた城壁。

階段を降りかけると、大理石なので滑り易く、狭いので上がってくる人と離合が難しい。

下に降りてショッピング。海綿が特徴らしく大きなものを選んで買う(180クーナ)。

28_7 28_311時00分:トロギールへ向かう。

12時00分:トロギール到着。トロギールは小さな島を城壁で囲った街で中世のまま時が止まったような街だ。この辺りから雨が降ってきた。

28_4_2すぐ城壁内のレストランで昼食。舌ビラメのフライがメインだが、前菜のイカのリゾットが美味28_9しかった。ビール(小)18クーナ、ジュース10クーナ。ビールはまずまず、地ビールの味がする。

食事の後は、トロギールの中心聖ロブロ大聖堂へ。これは13世紀に建28_12 造された建物で、正面入口の彫刻はロマネスク様式の聖書の物語などが描かれている。今日は日曜日なので門が閉まっていて遠くから見学。壁面には1対のライオンの像とその上にアダムとイヴの像。ライオンはヴェネチアのシンボルだった。

28_17 雨が降ってきたので、建物の壁から突き出した屋根つきのスペースで雨宿り。これはロッジアといい、市民の集会所として使われた場所という。天井に絵が描かれたりしており、会議や裁判等に28_21 も利用されたらしい。市民中心の政治が感じられ、市民とかけ離れた日本の政治を考えさせられる。

14時20分:トイレ休憩(5クーナ)後、イストラ半島リエカに向かって出発。350Kmの長距離移動だ(ー_ー)!!

16時45分:高速道のPAでトイレ休憩。バスの外は大雨がザーと来ては上がるという不安定29_2 な天候の1日だった。

19時20分:途中道に迷うこともあったが、車はバックでBONAVIAホテルに無事到着。細い道路をバックですいすいの運転技術に思わず拍手(^。^)y-.。o○

20時15分:ホテルの食堂で夕食。メインはローストポークでバイキング形式。赤ワイン(30クーナ)はグラスにチョッピリだったが美味しい。初めて美味しいワインに出会った。ビール(小)18クーナ。

21時00分:就寝。枕がタバコ臭く2時頃目が醒め、それから寝そびれてしまった。


クロアチア旅行(5)第3日モスタル・シベニク

2009-08-19 15:19:06 | 旅行記

6.27(土)晴れ モスタル、シベニク観光。スプリット泊。

6時00分:起床。快適だったホテル・ヒルトン、ドブロブニクともお別れだ。

27_3 8時00分:ホテルをバスで出発。進行方向左側の座席に座ったがこれが正解。眺めの良い海岸が延々と続く。ここら辺りがヨーロッパの別荘地というのも頷ける。

27_7 9時20分:PAでトイレ休憩。ネーム(NEUM)という土地だったが、ここからの眺めも素晴らしい。紺碧の海と赤い屋根の別荘らしき建物の対比が美しいが、なぜかスイスの風景を思い出させる。

10時20分:国境を越える。クロアチアの出国は何も無かったが、ボスニア・ヘルツゴビナの入国は検問がある。パスポートを用意すると兵士が乗り込んできて、顔とチェックする。殆ど見ていないので儀式のようだ。

27_3_2 11時15分:モスタル着。ここは内戦の跡がすさまじく残っている。無数の弾痕は何が起きたのかを物語っている。クロアチアに比べなぜ国力が回復しないのかが良く判る。戦争は絶対してはならないと強く思う(ー_ー)!!

27_9 駐車場から歩いて旧市街へ向かう。石を敷き詰めた道は綺麗だが、ゴツゴツとしていて歩きづらい。道の両側に土産物を売る店、食事をする店が並んでいる。銃弾を磨いてペンダントとして売っている店もある。

27_6 少し行くと綺麗な小さな石橋が見える。これと同じ型で作られ、2つの町をつないで一つの町になったという橋は、ボスニア27_10 内戦で破壊され、その後民族融和の象徴として再建された。ネトレヴァ川に架かるその新しい橋は、少し離れた教会の傍から見るのがベストポジション。綺麗なアーチが見えたが、近くに寄ると石橋に見えない。橋の上から若者がダイビングして、見物客からお金を貰っていた。

12時30分:昼食。白ワイン2ユーロ、ジュース2ユーロ。トルコ文化の影響が強いのか肉料理がメインで、何の肉か判らないがミンチにして香草を入れたソーセージの皮の無いような肉をオイルで焼いたものが5,6切れとジャガイモ。肉は臭いが気になり食べずらい。2,3切れ食べたが残してしまった。出されたものは全て食べるというポリシーを持って食事をしてきたが、これは初めて。他の人も同じ状態だった。妻はバス酔いもあり、何も口に入らない。口直しのデザートは砂糖浸けの甘い甘いケーキ?これも勘弁(ー_ー)!!

13時30分:出発。街路樹が全てボダイジュで実を一杯つけている。こんな街路樹も珍しい。

27 14時30分:出国し再びクロアチアへ。今回の検問もパスポートのチェック。

15時30分:高速道のPAでトイレ休憩。ここで水を購入5.66クーナ。他に比べると高い。水はガス入りとガス無しに注意。NonGussを選択。

27_7_2 17時00分:シベニク着。ここでトイレ休憩。ここのトイレは有料。男子:2クーナ、女子:2.5クーナ。

27_10_2 カベリカ通りを歩いて聖バルバラ教会へ向かう。この街も中世の面影を残す静かな街並みが形成されている。

27_2 聖バルバラ教会は15世紀に建てられたゴシック様式の教会。24時間表示の時計が珍しい。

27_19 世界遺産の聖ヤコブ大聖堂はこの街のシンボル。砲弾で屋根が壊れたとき、いち早く市民がこれを直したという。1432年から100年以上かかって建造27_11 された建物は、当初ゴシック様式で建築が進み、途中でルネッサンス様式に変更されたという。四角の土台の上に八角形のドーム。この聖堂で珍しいのが72人の人面彫刻が壁面を取り囲んでいること。この聖堂を作った人との説もあったらしいが、子供とか他国の人の顔もあり、当時の市民の姿とする説が有力らしい。

明日が日曜日で閉館ということで、今日の見学になったが、2組の結婚式が行われていて中に入れなかった(ー_ー)!!聖堂の外は賑やかに、中は厳粛に行われているのは国民性か?

18時25分:シベニク出発スプリットへ。

27_4 20時00分:レストランで夕食。ムール貝の料理+白ワイン(12クーナ)+水(9クーナ)。ムール貝の身は、ニュージランドで食べたものよりうん27_5 と小さかったが、妻が車酔いで食べないので、ケーキも含め2人分食べてしまった。帰ってからが怖い(ー_ー)!!

21時30分:ホテル・ルメリディアン到着。広い部屋だ!

23時00分:爆睡。


クロアチア旅行(4)第2日目ドブロブニク終日観光

2009-08-16 12:17:02 | 旅行記

6.26(金)晴れ ドブロブニク旧市街を半日観光し、午後は自由行動。

6時00分:起床。少し寝足りないのか眠い。持ってきたペットボトルの水がすぐ活用される。

7時00分:食堂でビュフェ形式の朝食。予想以上に果物、野菜、ハム類、チーズが豊富で美味しい。あれもこれもとつい増えてしまう。

26_6 26_5 8時00分:ロビーに集合し、徒歩で旧市街へ向かいガイドと落ち合う。

すぐピレー門。陸地から旧市街への入口は2つしかなくその一つで、回りは城壁で囲んでいるので、つり橋で橋を上げてしまうと入場できない。今は釣り橋は下ろしたままだ。門の上には聖ヴラホの像。あちこちで目にした街の模型を手に乗せたドブロブニクの守護聖人だ。15世紀に作られたルネッサンス様式の門だという。

26_12ピレー門を入り城壁を抜けるとオノフリオの大噴水がある。1400年の中頃、12Km離れた原泉から水を引いたという。今も使っている。素晴らしい技術が昔から使われていたことに感心する。

26_16  真っ直ぐな広いメインストリート、プラツァ通りがピレー門から東西に延びていて、その通りから南側が旧市街、北側が新市街に26_17 分かれている。そのそれぞれの市街は、細い路地で碁盤目のように綺麗に構成されている。左の路地が旧市街でこジャレタ感じ、右が新市街の路地で平地が少なく、階段で上に上に延びている。こちらは、飲食店が多い。

26_19 プラツァ通りは200mぐらいで東の端に突き当たる。そこはルジャ広場で3126_18 mの鐘楼があり、30分毎に鐘が鳴る。広場の中央にはローラント像が建っている。この像の右腕の肘から手首までの長さが、商取引の長さの基準(布の長さ54.2cm)だったそうだ。ローラント像の後ろは聖ヴラホ教会。

26_23 北側にはスポンザ宮殿が建っている。貿易で成り立っていた街なので、かっては税関や保税倉庫が置かれた。

26_32 聖ヴラホ教会の後ろには、青空市場があった。果物や野菜、家庭で作ったものが売られている。ここで買った乾燥イチジクは、白イチジクでビニール袋の中に無造作に入っていて、オリーブの葉っぱが入っている。価格はどこよりも安く(確か10ユーロ/5袋だったと思う1ユーロ=130円)、5袋購入し帰国してからチーズの上に載せたり、ヨーグルト26_42に入れて食べると美味しい。

旧総督邸の裏は旧港だ。26_49

プロチェ門を通って昼食のレストランに向かう。新市街にあるので階段を上り、上の東西に延びた道を進む。途中に何百年かのブドウの木が壁をつたわっていた。

26_52 シーフード・リゾットの昼食後、フランシスコ会修道院へ行く。ここには、まだ内戦の傷跡が残っていた(ー_ー)!! クロアチア最古の薬局があるというので覗いてみた。女性客が大量にリップバーム等購入している。おみやげに26_56 リップバーム(30クーナ)とバームを購入。

午後からは自由行動。オプショナルツアーの観光船に乗るグループもあったが、我々は城壁の上をゆっくり散策することにした。一旦、ホテルへ帰り、買い物を置いて身軽になって再度城壁の中へ。丁度城門の門兵の26_57 行進をやっていた。

26_62 城壁の上からの眺めは格別だ。グルッと市街を一周できるようになっていて、まずはピレー門の上から市街を見ると、下にはオノフリオの大噴水、東を向くとプラツア通りが真っ直ぐ伸び、フランシスコ会修道院が手前に見える。

26_74  左周りに回ると楽と聞いて、少し進むとボカール要塞。ここから城壁の外にあるロヴリイェナツ要塞が見える。紺碧の海が綺麗だ。26_69 北側に目を向けると、今歩いてきた城壁とその向こうに一番高いミンチェタ要塞が見える。日差しが強くて暑いが、頑張って登ってこよう!

26_73北側は山に向かって城壁の中も、城壁の外も住宅が広がっている。

26_7726_83_2   海には観光船。旧港は観光船が出たり入ったり。その先に聖イヴァン要塞が見える。

26_90_226_97北側の城壁から南を向くと赤い瓦の家が続き、「紅の豚」  がいまにも現れてきそうだ。一番高くてきつい登りのミンチェタ要塞からは街が一望でき、その先にアドリア海、ロクルム島が見える。

城壁を一周すると7940m。ゆっくり回って2時間。結構楽しい時間だった。すっかり喉が渇いたので、旅行誌に載っていた「スムージー・バー」でフルーツ・ジュースを飲むことにする。ここは、一見暗くて入りにくいが、入ってみると果物を生ジュースにしてくれるので美味しい。外の通路脇のテーブルで飲み干す。

一息ついたら、ショッピング(^。^)y-.。o○日本語が上手なマスターが居る「バチャン」、雑貨店の「カーザ・クロアティカ」などを巡り、ハーブ入りの石鹸等を買い込んだ。

26_101 17時50分:ショッピングが終わった頃、夕食の集合時間。ホテルの目の前のレストランで「イカのグリル」。これは美味しかった。持ってきた醤油も不要だった。

城壁の中に通貨の交換所(ドブロブニクEXCANGE GE)があり、クーナが残り少なくなったので交換した。1万円が501.1クーナに。旅行社で交換して貰うと471.32クーナ。交換所が見つかれば現地で交換が原則だ!


クロアチア旅行(3)第1日目:出発

2009-08-15 23:16:27 | 旅行記

6.25(木)晴れ 広島空港から出発し千歳経由ドブロブニクへ。

25 6時35分:タクシーで駅のバス停留所へ。この時間なのにもう10組ぐらい待っている。全員がクロアチアへ行くのかと思ってしまう。

7時45分:広島空港着。受付カウンターを見ると怖そうなお兄さん風な人が手まねきしている。近寄ってみると今回の添乗員さん。今までは女性の添乗員さんばかりだったが、今回は3グループ共に男性。H旅行社は男性添乗員しか居ないのか?今回は、燃料サーチャージが7千円/1名、前回は二人で11万円余りだったので、あれは何だったのだろうと思う。急いでパスポートを渡し、チケット引き換え券を貰い、直ぐに荷物検査→荷物を預けバゲッジクレームと搭乗券を受領する。

8時45分:旅行の注意点等の説明を受け保安検査へ。出国審査を受け出発待合室へ。

9時35分:搭乗開始。席は真ん中の席で外が見えない(ー_ー)!!広島からは約100名ぐらいで、千歳で200名ぐらい乗せるということで後ろの席はカラッポ。

10時05分:離陸。飲み物サービスを受けウトウトしていると「佐渡ケ島通過」のアナウンス。急いで後ろの席の窓にしがみつく。天気が良いので佐渡ヶ島がくっきりと見える。少し進むと本土側に綺麗な形をした山が見える!!あれは何山だろう???アテンダントに聞くと「あれは鳥海山です」とのこと。鳥海山は初めて見たが素晴らしい。今度は下から鳥海山を眺めてみたい。写真を撮れなかったのが残念。

12時00分:千歳空港着陸。一度機外へ出て、また同じ席へ戻って来るという。しかし、荷物は残してはいけない。荷物を全て持って外へ。外ではご丁寧に手荷物の中を開け安全検査(さーと見るだけでやって意味があるのかなー?)、チェック後「通過旅客搭乗券」を受け取り待ち合わせルームへ。

25jal 12時15分:昼食は14時以降と聞き、オニギリを購入しほうばる。

13時30分:搭乗。

14時10分:千歳空港離陸。ロシア→ポーランド→チェコと通過。

23時00分(現地16時00分):夕食。白ワインを貰う。食事は妻には不評。

24時00分(現地17時00分):ウィーン上空を通過。

25_224時54分(現地17時54分):ドブロブニク空港着、小さな空港なのでターミナルから離れた場所に停止しているためバスでターミナルへ。天気は良く、今日は雨ではないらしい。ラッキー。

空港からホテルまで20分足らずらしいが、荷物を待つ間が長い(ー_ー)!!300人の荷物が一度に出てくる訳で、それも広島組は最初に荷物を積んでいるから最後に出てくる。

25_2 19時20分:空港からバスでホテルに向かう。なにげなく向かって左側の席に座ったが、間もなく海岸線が見えるようになった。

右の写真は今来た空港方面の海岸線。

そろそろドブロブニクの旧市街が見えてきそうだ。

252と思っていたら突然見えた!!

添乗員さんの粋な計らいで、道の傍らにバスを止め、スルジ山への登山道の途中から写真を撮れることになった\(^o^)/

ここからは旧市街全体が良く見える(*^。^*)「魔女の宅急便」の箒に乗った魔女が上空を舞っているようで、赤いレンガ瓦の街は静かに800年の歴史を秘めて我々を迎えてくれていた。雨の予報が外れ、曇り空だが「アドリア海の真珠」に相応しく綺麗だ(*^_^*)

25_3 19時40分:途中でもう1段階ランクアッププランのホテルで8名を降ろし、2連泊のホテル・ヒルトンに到着。まだ、外は明るい。

このホテルは旧市街のすぐ傍に建っている\(^o^)/歩いて1分程度でピレー門だ。早速荷物を解いて旧市街散策だ!!

25_4 25_5 25_23

21時00分:街がライトアップされ幻想的な雰囲気になった。それに誘われたのか宵パリッ子がまだ沢山駆け回っている。

25_6 25_7 22時30分(日本時間29時30分):今日は朝目覚めてから24時間の行程だった。明日に期待して風呂に入って爆睡(-_-)zzz

左はボカール要塞。