青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
人生への歓喜と興味が無くならない限り青春だ!

救命救急

2007-10-28 19:06:23 | 健康・病気

10.16(火)晴れ 救命救急のセミナーと演習を受講。

東区福祉センターで救命救急のセミナーがあるということで出かけた。市のボランティアグループの研修会という位置づけで、昨年の研修も受けた人が半数ぐらいいた。受講者は20名ぐらいだが、女性が大半で男子は4名。関心は女性の方が大きいということか?火曜日ということで勤めの関係で男子は参加しにくいということか??

講師は昨年と同じMさん。元消防員??でボランティアで救命救急の講師をやっておられるということだ。口調も歯切れがよく、大変判り易いとウィットに富んだ説明で引きつけられる。日常の生活で起こるいろいろなトラブルを実例を挙げながら、クイズ形式で問いかける。指を切った!喉に詰めた!火傷をした!火災になった!脳梗塞で倒れた!風呂場で転んだ!等々良く起こりそうなトラブルの対処を説明して貰い、なるほどと思う箇所が何箇所かあった。

最後にAEDの説明と使い方の説明を受け実習。AEDは声を掛け、身体を触っても意識が無い人、心臓停止状態の人の心臓マッサージでも回復しない人へ高圧の電気ショックを掛け、心臓を鼓動させる装置である。自分が当事者になると舞い上がって研修で受けた順番で動けない。あっ忘れていた!事が結構ある。それでもAEDは使い易くなっていて、説明書の順番に実施していけば、6手順で実施できる。これで助かった人もいるそうなので、自分が遭遇したらしっかりやってあげよう(^。^)y-.。o○

有意義な半日であった。


地酒

2007-10-24 11:58:54 | 食・レシピ

10.11(木)晴れ 田舎からの帰りに地酒を購入。

岡山の田舎から帰る途中で酒蔵が目についたので立ち寄りする。53号から右にそれ、煙突を目印に細い道を下って行くと、酒蔵らしき建物にたどり着いた。道路を挟んだ反対側の駐車場に車を止め、カメラを手に降りる。

Dscf1492 正面の高い煙突から煙を上げ、門構えもいかにも酒蔵という感じ。他の酒蔵と違うのは建物の右側に、立派な松が塀の上を走っている。枝の張りは端から端まで4~50mぐらいある。傍に行ってみると五葉の松だ(^。^)y-.。o○県の天然記念物に指定されているらしく道標が立っている。「多胡の五葉松」と名前がついており、銘木百選にも入っているらしい。それにしても支柱で支え塀の上を這わせ、奇麗に剪定されている様子全景がカメラで写しきれないのがもどかしい。

Dscf1493 それにしても外からは人の気配が無い???酒は売ってくれるんかのー??建物に沿って見渡すと、壁は焼板と格子戸で囲まれ、酒蔵の雰囲気を醸し出していて、いかにも酒蔵という感じが良い。もう一度表に回ってみると、格子戸の玄関らしき箇所が2か所ある。左手の玄関をそろりとガラガラと開ける。「ごめんください」と声を掛けようとして飲み込んだ。そこには若い美人が4名、事務机を前にしてこちらを見ているではないか!!

「いらっしゃいませ」の声に圧倒されて「酒は売ってるんですか?」トンチンカンな質問になってしまった。「売ってますよ」という回答に周りを見回しても酒が展示されていないし、カタログや値段表らしきものも無い???「ここで売ってくれるんですか?」の問いにようやく奥からカタログを出してきてくれた。銘柄は「加茂五葉かもいつは」。樹齢300年以上の表の五葉の松と加茂川にちなんだ名前だ。酒蔵は多胡本家酒造場、酒米は山田錦、水は加茂川の伏流水(カリウム、マグネシウムを多く含む硬度70の切れの良い水といわれる)を使って造られている。酒度+3の別格吟醸と+5度の純米吟醸を買うことにする。お嬢さん達との話の中で焼酎も作っていて、柚子焼酎も販売しているというので、妻の要望でこれも買うことに。酒蔵の奥に2名の女性が消え、結構時間が掛って商品を持ってきてくれた。ここでは商売をしようという気が無いのかも知れない(;一_一)それぐらいのんびりした酒蔵だ。更に地ビールも作っているという話を聞き、ビール工場を見学に行く。

Dscf1543 すぐ近くに工場はあったが・・・・????人が居ない??大きなタンクが並んでいるが人っ子一人いない。張り紙があるので見てみると今日はお休みの日(;一_一)がっかりして元の酒蔵に戻ると「ビールはここでも買えますよ」とのこと。「早く言ってよ」と喉から出かかったけど、のんびりした土地柄なので飲みこんでビールの説明を聞くことに。地ビールはドイツのビールを学んで造られており、アルトとケルッシュの2タイプがあるという。どちらがどうか4名の彼女達は説明できないので、両タイプを2本づつ購入して飲み比べてみることにする。両タイプともに上面発酵だが味に違いがあるという。

結局酒も焼酎もビールも買ってしまったが、出身地の地酒の知識が少なかったことを反省して、しっかり飲んで皆に勧められる酒なら大いに宣伝してやろうという気になったのは、商売気の無い4名のお嬢様達の影響かもしれない。


首都圏旅行

2007-10-07 21:28:21 | 旅行記

10.1(月)曇り 首都圏旅行から帰宅した。

久しぶりに9月28日から10月1日にかけて、首都圏を旅行してきた。息子のマンションの掃除と妻の母親の様子伺いと墓参りを兼ねての旅だった。

28日は良い天気でまず藤沢の姉の家に泊めて貰うことにし、広島からのルートを検討した。これまでは航空機の方が料金が安く、乗っている時間が短いということで新幹線は使っていなかった。今回は藤沢までの運賃と時間をトータルすると新幹線と殆ど同じようなので、新幹線も検討することにした。

検討してみると、昔、藤沢に住んでいた頃に比べ格段に交通機関が発展しているのが判った(;一_一)新横浜は横浜線しか走っていない寂れた駅というイメージだったが、今は新横浜から横浜を経由して、湘南台まで地下鉄が走っている!!!!新横浜から乗り換え無しで藤沢まで行ける(^。^)y-.。o○これなら航空機より便利だし運賃も安い。

次の日は息子のいる大宮まで行かなければならないが、戸塚から「しょうなん新宿ライン」が走っていて、乗り換えが上手くいけば戸塚から大宮まで1本で行ける。東京圏内は地下鉄が増えたのとそれを取り巻くJRと私鉄が増え本当に便利だ。

その次の日は、大宮から千葉まで行かなければならなかったが、当日は生憎の大雨。大宮から東京駅まで行き、総武線快速で蘇我駅まで。そこでレンタカーを借りて母のところへ。

母は90歳になったが、想像以上に元気で腰も伸びてしっかり歩いている。少し記憶が定かでなくなってきているが、どこも悪いところは無いということだ。年取ってくると、やはり健康が一番だ。子供孝行の母親に感謝。

雨の中を先祖の墓参りを済ませ、妻の兄と落ち合って海浜幕張の兄の家へ。海浜幕張も膨張している街だ。幕張メッセ、ロッテの千葉球場が近くにあり、高層のマンション群が並んでいる。今後ももっと人口が増えるだろう。そうすると今は京葉線だけだがもっと発達するかもしれない。兄の判断は的確のようだ。

この日は兄の家から京葉線で東京駅へ出て、東海道線で藤沢へ。藤沢で小田急に乗り換え六会へ。首都圏をぐるりと回った大移動だった。