青春

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介護認定

2007-09-15 19:00:19 | ブログ

9.10(月)曇り 介護認定調査の日。

母親の介護認定をして貰うことになり、申請したところ1週間ぐらいで認定調査日の打ち合わせの電話が入った。認定調査は市の担当者が面接に訪れるということで、立会するなら調整しますと言う。有難い話なので月曜日に受けることにした。

2年ぐらい前に受けたことがあったが、見事落選した。今回は4月に介護保険制度の変更があり、条件も大分変っているらしい。また、病気に罹らぬように体力作りを強化するように変わった?と言う事で予備軍の認定に入る可能性があるらしい。

当日、母親と自宅で待っていると高齢福祉課の人が訪ねてきた。ハキハキとした20歳代?のアスリートタイプの女性だ。来る前に1件こなしてきたということだ。

調査が始まった。母親に質問すると、回りくどくトクトクと自分の世界で話し始める。一段落して次の質問・・・。昔の話になると次から次へ話が続く。それでも彼女は熱心に聞いてやっている。聞きながら肝心な質問はポイント、ポイントで行って、メモし、当人の話している内容が相違していないか私に質問を投げかけ確認する。

しっかり真正面に向かい合って質問をし、答えをじっと聞いている。話の内容がそれても「違うよ」とは言わない。切れ目で言い換えた質問をして反応を見る。介護の仕事は我慢強くなければ勤まらないと思う。

全部の質問が終わると「もっと長く話したいのだけど行くところがあるのでこれで失礼します」と言って切り上げた。母親が「話が弾んで時間の立つのが判らんかった。ごめんね」と言ったところをみると、母親も話ができて大満足のようだ。

市役所の人が皆、彼女のような人であれば税金も喜んで納付するのになーと思った1日であった。

 


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