青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
人生への歓喜と興味が無くならない限り青春だ!

ねんりんピック(5)

2007-11-27 18:32:22 | 旅行記

11.13(火)快晴 塔ノ沢一の湯新館から箱根めぐり。

Dscf1633 目が覚めると快晴だ(*^_^*)早速各部屋についてる露天風呂に入る。湯の温度が丁度良く、風呂から出たくない程で、風呂から山が見え気持ちが良い。風呂から上がって階下の食堂へ。朝食はバイキングだが、出された料理が皆美味しい。特に特製のすくい豆腐はお代りするぐらい美味しいし、鰺の開きも塩加減が丁度良い。昨日の夜も大きな金目の煮付けなどの味が良かったから料理長の腕が良いからのようだ(^。^)y-.。o○その辺をしっかりアピールする従業員も感じが良く、大変気持ちの良い旅館だ。もう一度二人で訪れたい気持ちにさせられる。

Dscf1638 塔ノ沢から強羅まで箱根登山電車、強羅から早雲山までケーブルカーと乗り継いで登る。紅葉はまだ早いが人出は多い。早雲山から大涌谷までロープウェーで登って行く。頂上付近になると、ロープウェーから雪を被った奇麗な富士山が出現し大きなどよめきが上がる。くっきりと見える。

Dscf1641 大涌谷で降りると観光客で一杯だ。ここで長寿の黒タマゴを食べ7年間の延命を確定。皆で記念写真を写す。雲が一つもないと思ったら、いつの間にか雲が掛かっている。山の天気は変わり易いことを実感(^O^)/富士山をしっかり堪能し、ロープウェーで桃源台へ下りる。桃源台からは海賊船に乗って箱根町へ。

Dscf1651 海賊船は乗って見ると普通の連絡船と変わらない。陸から見る方がよっぽど良い。Dscf1652

箱根町で食事をして関所跡見学へ。ここは最近造られたような雰囲気で古い感じがしない。人形の説明があるが何かよそよそしい。それでも端から端までじっくり見て回って帰途へ。

帰りは小田原までバスに乗ったが道が混雑し動かない。予定を1時間オーバーして2時間30分。小田原でタッチの差で予定の新幹線に乗り遅れ、以降の予約が全てダメになるハプニングが最後にあったが、楽しい天候に恵まれた打ち上げ旅行だった。


ねんりんピック(4)

2007-11-24 17:48:22 | ダンス

11.12(月)晴れ ねんりんピック打ち上げ旅行の日。

今日から1泊2日で打ち上げ旅行だ。昨日の夜は遅かったので朝はゆっくり7時起床。昨日までの疲れがドッと出たようで、昨晩はバタンキューで寝てしまった。旅行の着替え以外はキャリーバッグに急いで詰めて、宅配便で送る。

9時には潮来12橋の観光のガイドが来るという。下に降りると潮来船頭さんの格好をした潮来娘ならぬ昔娘さんが小旗を持って立っている。少し歩いて乗船場に向かう。今日は風が強く利根川に白波が立っている。これは寒いかも・・・・(;一_一)

Dscf1626 乗船場には同世代の船頭さんが数名居て乗船を振り分けている。30分と1時間コースがあるが、我々8名は季節はずれなので30分コースを選択。船頭さんの案内でサッパ舟に乗り込む。サッパ舟はガラス窓に囲まれていて、温かい。風で少し揺れる。

トントントンと軽快な音がして舟が対岸に向けて進む。対岸は利根川の中洲になっていて水路が張り巡らされていて、民家が点在する。後は広大な稲作地帯だ。サッパ舟は稲などの運搬に車の代わりに使われるものだ。また、花嫁さんはこのサッパ舟に乗って嫁入りするという。船頭さんもン十年前にサッパ舟に乗って嫁入りしたという。

対岸の狭い水路を入ると前方が厚い鉄板で塞がっている。利根川の本流と中洲の水路の水位が違うのでここで水位を調整するという。船頭さんが紐を引くと後方の水路を遮断する鉄板がスルスルと降りてくる。降り切ると前方の鉄板が上がってこちらの水位がミルミル下がっていく。パナマ運河方式だ。水路へ向けてサッパ舟が進む。

水路には小さな木橋が掛かっている。これに一つずつ名前がついている。この橋は一つずつの民家と道を繋ぐための通路として作られたものだ。だから個人所有の橋だ。この橋を12個通過して折り返す。季節はずれなのでアヤメなどの花もなく河原の枯れススキ状態だったがそれなりに楽しめた12橋めぐりだった。

12橋めぐりの後は高速バスで東京駅八重洲へ。東京駅に新しくできた食堂街で昼食をとり小田原に新幹線で向かう。小田原から小田急で箱根湯本へ。湯本でおみやげ散策を楽しんで今日の宿泊地塔ノ沢へ。


ねんりんピック(3)

2007-11-20 10:18:47 | ダンス

11.11(日)雨のち曇り ダンススポーツ大会の日。

4時起床。眠い目を擦りながら急いで支度をする。会場は牛久市運動公園体育館で行われ、ここは潮来のため会場まで時間が掛る。7時40分からの選手受付に間に合わせるため、6時15分集合となった。更に我々は別のホテルまで行って朝食を執るので、その時間も確保しなければならないという事で4時起床となった。支度をして外へ出るとまだ雨が残っている(;一_一)昨日のような雨ではないが、それでもイヤな雨だ。

5時30分からの朝食会場に行ってみると長いー行列ができている。バイキング形式で宿泊客は殆ど選手なのでこの時間に集中したらしい。食事時間をチーム毎に少しずらすとか、個別の食事形式にするとかの配慮が欲しい(;一_一)

特徴の無い食事もそこそこにバスに乗り込み牛久へ出発。

Dscf1601会場はサブアリーナもついた立派な大きな体育館だ。駐車場から会場までボランティアの方々がずらっと並んで出迎えてくれた。雨の中なのに笑顔で挨拶をされる(^。^)y-.。o○これまでの不満が吹っ飛ぶ笑顔だ。ありがとうございます<(_ _)> Dscf1624_2 

8時30分から開始式。9時45分からいよいよ試合が始まった。試合はまず個人戦。午前中はラテン、チャチャとルンバ。個人戦は全ての種目に登録したので、イソイソと出場。結果は・・・・・・・。

昼食の後はスタンダード個人戦だ。初めて燕尾服を着るので姿見で確認しながら、他の人と比べながら、教えて貰いながら着用。立ちカラーが窮屈だ。首が短いのかしらん。これが窮屈に思えない程、首を上に伸ばし、背中の曲がりを伸ばせるようになると姿勢が一段と良くなるらしい(写真を撮るのを忘れた、残念)。

個人戦のワルツ、タンゴが終わり、都道府県市別の団体戦だ。チャチャ、ルンバ、ワルツ、タンゴを代表が踊り、総合点で順位を競う。私の受け持ちはタンゴ。先生の教え通り踊れれば良いが・・・・・。結果は惜しくも1次予選突破ならず・・・・残念。

それでも最後の決勝戦まで残ったチームに声を掛け楽しく交流。東北のチームが以外と健闘しているのと茨城県チームの健闘が印象に残った。今回のねんりんピックの状況を見ると、広島市のダンスレベルが低いのが気になる。決勝戦に残ったチームのメンバーを見ると、現役のC級クラス以上が殆どだ。我々と比べるとスピードが違う。見せ場のポイズが違う。勝とうとして来ているのと参加するため(勝ちたいのだが)来ているチームの差がある。そして底辺のレベルが広島と首都圏のチームでは大きいと感じた。

広島ももっとプロの教師が外へ出て底辺の底上げをしないと首都圏との格差は無くならない。アマチュアの競技会や協会をプロ教師協会が迫害するようでは底辺の拡大にならないしダンス人口の増にもならない。広島のプロ教師協会に猛省を促したい(^。^)y-.。o○

表彰式が終わって潮来のホテルへ帰りついたのが20時30分。長い長い大会が終わった。


ねんりんピック(2)

2007-11-19 21:44:20 | ダンス

11.10(土)雨 開会式の日。

今日は生憎朝から雨だ(;一_一)6時に起床して外を見ると雨がショボショボ降っている。ザアザアという音が一晩中していたが、断崖に建てられたホテルなので波の音だった。それにしてもこんな日に開会式とはついていない。

7時15分バスに乗り込み、開会式の行われる笠間運動公園へ。北のはずれからので1時間30分から2時間の工程だ。バスを降りても雨は止まない。しかたなく雨カッパと雨傘を出して荷物は預ける。これでも開会式はするのかしらん???

大分雨の中を待たされて入場行進は無くなったが、開会式をスタンドで観戦ということになった。常陸宮をお迎えして開会式が始まった。シトシト降る雨の中、茨城県のセレモニーメンバーにより粛々と式は進行する。やっているメンバーも大変だな。特に小さな子供も参加しており風邪をひかなければ良いが・・と心配する。それでも精一杯大会を盛り上げようとする茨城県のメンバーに感謝。

昼弁当もスタンドで食べる。予定では地元の小学生、利根町の文小学校の生徒と親しくお話をする時間だったが、この雨ではどうしょうもない。小学生は雨の中整列し待っていてくれ、事前に広島市の事を勉強してきてくれたらしいが・・残念。それにしても小学生を歓待する気持ちが広島市の役員に不足しているのはがっかりだ。折角雨の中を来て呉れたのだから、時間を設けて少しでも話をするべきだと思う。

弁当を食べ終わる頃には寒くてガタガタ。手が悴んでチャックも閉まらない。開会式の最後まで雨は止まなかったが、全て終了。茨城県の皆さんお疲れ様でした。

開会式終了後はバスで今日の宿泊地潮来へ移動。待っている間が寒いので体育館の中へ避難(;一_一)ここは風もなく温かい。他県の人も気がついた人ゾクゾク入ってきて交流が始まる。

17時頃潮来到着。ここはビジネスホテルへ1名1室で宿泊。昨日と比べると段違いだ。更に食事は別のホテルへ食べに行かなくてはならない。その前にダンスの練習も時間割が決まっていて、そのホテルでやるらしい。ダンスの練習のできる格好と靴を持ち、500mぐらいテクテクと歩いてホテルへ。玄関に看板が掛かっている???茨城県選手団歓迎???の看板だ。茨城県選手はこのホテルへ泊っているの???他県の選手に比べて優遇されているのでは???

練習を1時間以上入念にして夕食。またテクテク歩いてビジネスホテルへ逆戻り。明日は早いので早々に就寝。


ねんりんピック(1)

2007-11-19 20:30:26 | ダンス

11.9(金)晴れ ねんりんピックへ向けて出発。

Dscf1568 いよいよ茨城県で開催される第20回全国健康福祉祭いばらぎ大会(ねんりんピック茨城2007)に向けて出発の日だ。全員が広島駅新幹線口に集合し新幹線で東京へ向う。270人の熟年集団は元気だ。我々ダンススポーツチームも8名何事もなく元気で参加した。

Dscf1573 9時30分発ののぞみに乗り込み、早速差し入れのビールで出発の乾杯を上げる。これかの無事と健闘を祈って(^。^)y-.。o○途中の岡山駅では岡山県のチームが同じように新幹線に乗り込んでいる。このようにして全国から茨城県にぞくぞく集まっていると思うとワクワクする。東京駅からはバスに乗り込み今日の宿泊地、北茨城市へ。北茨城市は茨城県の北のはずれだから、今日は茨城県を縦断することになる。17時30分到着。

Dscf1574 宿泊は鳥取県のチームも一緒になったので相当大きなホテルのようだ。温泉で温まった後、全員による宴会が始まった。団長、役員の挨拶もそこそこに楽しい宴会だ。女性群も負けずに酒は強い。今日は日頃の緊張も解けてお酒も進む。部屋は修学旅行のように7名の雑魚寝だ。明日は7時15分集合なので皆行儀よくグッスリお休みだ(^。^)y-.。o○