青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
人生への歓喜と興味が無くならない限り青春だ!

1年の目標

2009-01-05 16:06:46 | ブログ

1.5(月) 今年の目標。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年にあたり、今年の目標を立ててみた。

目標1:競技ダンスは、D級昇格。できれば即日昇級してC級挑戦。

昨年の1月18日から正式に個人レッスンを始め、2月5日からペアレッスンを開始し、4月にはE級へ昇級し、D級は直ぐだと思ったけど、3回の挑戦は惨敗だった。昨年の失敗を反省し、フィガーを1ステップづつチェックしながらレッスンと練習を重ねてステップアップを目指す。

目標2:二葉の里歴史の散歩道のボランティアガイドとして独り立ちする。

Dscf2420昨年の1月から、ボランティアガイドの研修を実施し、11月20日に完了した。その修了式で、立派な作務衣と陣羽織を頂き(個人の手作り)、決意を新たにした。研修は、全ての神社・仏閣を一つ一つ先輩から説明を受ける形で実施されたが、頭の整理ができていない。秋の散歩道めぐりのイベントがあり、先輩の説明を聞いていると、その詳しいのに驚いた。お客様は、とおり1篇の説明では納得されない。そこに、少し何かを加え、自分なりの説明文を用意しないと人前では話せない。今年は、「史実は正確に、いわれはロマンを持って」ガイドができるよう自覚自習をして、1度以上のガイドを実施したい。

目標3: 海外旅行に最低1回行く。

妻と海外旅行に行き始めて今年で5年目になる。これまでは、両方の母が元気だったから出来たけれど、これからは何が何時あるか分からない。その中で目標にしたのは、妻との約束もあるが、自分の年齢を考えると、好きな処へ歩いて行けて、美味しいものを鱈腹食って、美しいものを美しいと感じ、自由になるお金があるのは、今の年齢しか無いと思っているからである。この年を過ぎると、何かが欠けてくる。欠ければ旅行も楽しく無くなる。この時期に、できるだけ遠くへ行き、だんだん近場に行くようにしようと思っている。

目標4:仕事を軌道に乗せる。

個人事業主として、昨年1年間はほぼ順調な売上を記録した。忙しい時期もあったが、趣味の空いた時間に仕事をした感じで、ほぼ満足している。しかし、この仕事が毎年続く保証はどこにも無く、この1年の実績を今後の仕事の基礎として固めたい。これまでの仕事を生かして、何らかの形で、安価に社会に還元できたら良いと思っている。


白菜の漬物

2008-12-25 16:34:43 | ブログ

12.4(木) 白菜を漬けた。

田舎に帰省し産直市に行った時のこと、立派な大根が100円で売られており、これは安いと思わず買った。妻には、「ここの大根は五輪原大根だから美味いぞ」と説明していたら、買い物にきていた男性が、「大根を使った「風煮(ふうしゃ)」も美味いぞ!」と声を掛けてきた。漬物が好きな妻は、早速どんなものか食べてみたいと言い出した。

この市の棚は丁度売り切れで、売り子さんがその男性に「もう少し持ってきてや」と声を掛けた。なるほどこの男性の関係者が作っているのか、と納得していると、その男性が「良いものを見せて上げるから家に来ないか?」と声を掛けてきた。エッーと思ったが、車で妻とついて行くことにした。

5分ぐらい車で走って男性の家に着くと、そこは大きな山の麓。大きな白い岩肌に特徴があり、白銀山というらしい。その麓には、黒々とした畑があり野菜が一杯植わっている。離れの小屋が工事をやっており、「ここが風煮の工場予定地だ。今、保健所の許可を貰っていて、来年春には大量に生産できる。今は手作業で作っており、評判が良いので工場を作った」と説明があり、これが見せたかったのかと思った。

しかし、直ぐ傍の畑に我々を案内し、立派な白菜をどんどん採って、更に大根を抜き、全部持って行きなさいと言う。びっくりしたが、有難く頂き車の中へ。更に今盛りのユズを5~60個持って行けと言う。腐葉土ばかりで作っているので、自慢の野菜だという。この立派な野菜を作っている処を見せたかったのだと、ここで理解した。

ここには風煮は無く、更に車で移動。行先は元の市場の方向???ついて行くと市場のすぐ傍の肉屋さん。「ここが私の店」。ん?ん?確かに店先に風煮がある。早速、4袋購入。1袋300円だから安い!見ず知らずの私達にプレゼントをしてくれたサンヨーフーズの夫婦にお礼を言って帰宅した。

風煮は大根を主原料にしており、パリパリとして、味付けも丁度良く、美味しい。酒のアテにもなる。大々的に売り出したいと言っていたが、これなら売れそうだ。地元の名物に育って欲しい。

頂いた白菜5個、大根6本、ユズは、近所におすそ分けし、白菜は漬物にすることにした。

Dscf2459 白菜1株をよく洗い、根を落とし、白い茎の部分に包丁を入れ、それから先を手で8つに裂く。それを籠に並べて天日で干す。良い天気だったので、4時間ぐらい乾すと、少ししんなりする。干している間に、塩、コンブ、ユズ、タカノツメを用意する。塩は白菜の3%(結構多い??)。コンブは10cm。ユズは皮を小さく剥く。タカノツメは5mmぐらいに切る。Dscf2460_2

漬物樽が我が家に無いので、大きな鍋で代替。鍋の底に塩をたっぷり振り、その上に切った白菜を、ギッチリ詰め込む。2切れで1段ができる。その上から用意したコンブ等と塩を4等分して振り掛ける。その上に次の白菜を詰め込む。2段で鍋の高さまでになってしまったが、更にその上に1段白菜を積Dscf2462 む。これ以上は無理なようなので、一番上にたっぷり塩をふり、コンブ等を振って蓋を乗せる。重石は、2.5Kgのバーベル2個。更にその上にユズの入った袋を乗せておく。

当初は水が上がってこないので、塩が少なかったのか?と心配したが、5日目にたっぷり水が上がって食べごろになった。初めて漬けたにしては美味い(*^。^*)妻の友達にもおすそ分けしたが、評判は上々。

田舎の人柄の良さと美味しさを実感した数日だった。


秋の風景

2008-11-17 17:48:02 | ブログ

11.17(月)  裏山も色づいてきた。

秋も深まり、裏山の黄色が増えてきた。桜や櫨、カエデ、ナナカマドの赤に始まり、楓の天辺が赤く染まりだし、橡や楢の黄色の紅葉が増えてくる。この時期のいろいろな色が混じりあう風景が好きだ。今年は台風が来なかったので、紅葉は一段と映えているように思う。

Dscf2381 11月4日には、甲立の唯称庵跡のカエデの紅葉を見に行ってきた。ここは、本村川の右岸にあり、文政6年(1823)唯称庵主本励上人が、京都の高尾より苗を取り寄せ植えたと伝えられるカエデが40本茂っている。立派な大木に育っていて、この時期に紅葉を楽しませてくれる。今回は、時期が早かったので、色づき始めという感じで、赤、黄、緑など色を取り交ぜた紅葉を見せてくれた。中旬以降が見頃で、また機会があれば来てみたい。Dscf2385

秋の空も澄んでいて、色々な表情を見せてくれる。特に夕焼けが面白い。

10日の夕焼けは、たなびいた雲が自然のグラジュエーションを描いて、束の間の光景を見せてくれた。

Dscf239214日は快晴なので、ドライブを兼ねて県立緑化センタへ行ってみた。子供が小さい時は、弁当を持って、良く来たところだが、今回は数年振りの訪園だ。昔の記憶を辿りながら、所々細い道を上って行くと、両側にモミジの並木道の入口がある。この辺りの色は鮮やかではないが、本数が多くそれなりに楽しませてくれる。

第4駐車場に車を止めると、クサイ!!!車の前から臭ってくる??エンジンが焼けているような臭いだ!!煙は出ていないが臭いはする。この前はボンネットから煙が出てビックリしたが、今日は臭いだけなので、帰ったら見て貰おう(ー_ー)!!

Dscf2396林の中を上って行くと、綺麗に紅葉している。落ち葉も敷き詰めたように落ちていて、いろいろな色彩模様を描いている。もうドウダンツツジの紅葉は終わっていたが、モミジ、楓、南京櫨、メグスリノキなどが、紅葉を楽しませてくれる。

Dscf2405 冬桜も咲いている。まだ、チラホラ咲いている木と満開の木があるが、紅葉をバックに咲いている冬桜を撮影したが、少し物足りない。

紅葉の下では、コンロを持って来て、オデンで一杯やっている女性グループがいる。花よりダンゴ、いや紅葉よりオデンも良いねー。

Dscf2413Dscf2410  本館の前には、オオモミジが紅葉真っ盛りだ\(^o^)/少し残ったドウダンツツジの赤とオオモミジ の黄色と赤の混じった色、空の青が重なり、いつまで見ていても飽きない(*^。^*)

 

抜けるような青空と紅葉の下で、持ち込んだ弁当を食べ、久しぶりのピクニック気分を満喫した半日だった(^。^)y-.。o○


月下美人

2008-11-16 17:57:18 | ブログ

10月14日(火)晴れ 月下美人が咲いた。

日が暮れ夕方になると、そこはかとなく甘い香りがしてきた。ベランダを見ると、月下美人が咲き始めている(*^。^*)

季節はずれだが、今年は3個蕾をつけた。その中で2個はいつの間にか落ちてしまい、1個だけ大きくなり期待していた。まだ暑さが残りどうなる事かと心配していたが、頑張って少しずつ蕾が大きくなっていた。下に垂れていた蕾の先が、少しずつ上を向いてきたので、そろそろ咲く時期かと期待していた(^。^)y-.。o○

今日は陰暦の14日。満月に合わせて満開の自分自身を見せたいのか、甘い香りを漂わせながら、少しずつ開いている。これからユックリ真夜中までに満開になるだろう(^。^)y-.。o○

月下美人は、メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とするサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物ということで、大きな団扇上の肉葉に蕾をつける。受粉は、甘い香りと真っ白な花で、虫とかコウモリを呼び込んでするのだという。夕方から甘い香りを放つのは、コウモリを呼びDscf2364込むためらしい???

食事もそこそこに満開を待ちわびる。少しづつ少しづつ開き、ようやく咲ききったのは22時\(^o^)/大きな満月の下で、「私を見て」と言っているように見える。今晩一晩だけ、精一杯大きく咲ききって、命のピークを楽しんでいるようにも見える(^。^)y-.。o○

この数日間、我々を楽しませてくれた月下美人に感謝\(^o^)/季節はずれの開化を楽しませて呉れた月下美人は、頑張り切ったよというように、翌朝にはダランと大きな花を垂れ下げていた。


メジロ

2008-10-27 16:26:21 | ブログ

10.27(月) メジロが帰ってきたか?

裏山のメジロが鳴かなくなって久しい。確か7月14日頃から鳴かなくなった。それまでは、毎日高い声でオシャベリをするように鳴いていた。メジロの場合は、オスが自分の縄張りを誇示するために鳴く(囀りというらしい)と聞いている。メジロ写真はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用

7月14日頃、鳴いている傍でカラスがいやにけたたましく鳴いていたので、カラスに食われたかもしれないと心配もしていた。

8月のある日、喫茶店に行くとメジロが良い声で鳴いている???「CDかラジオから流れているのかな?」主人に尋ねると、駕籠で飼っているメジロが鳴いているとの事。よくよく尋ねると2羽飼っているということだ。2羽が競争して鳴くので良い声になるそうだ。

裏山のメジロの話をすると、「それは気温が上がったので、奥山へ避暑に行っているんだよ」。メジロの避暑に驚いたが、「奥山は涼しいところがあるんだよ。人里近いと餌は多いが暑いんだよ。」と事も無げに解説して呉れた。喫茶店のメジロは、冷房が効いているので夏でも鳴いているのか(^。^)y-.。o○そういえば、14日頃から最高気温が25度を毎日越えていた(-_-)zzzメジロも夏日が多くなってくると避暑に出かけるのか( ^^) _U~~これで少し安心したが、カラスの件もスミに残った。

昨日から気温が急に下がって、半袖では寒い状態になってきた。裏山も紅葉が始まり、柿も色ずいてきた。その柿をよく見るとメジロが来ている!!!小さな緑色の身体がアッチコッチの枝を忙しく飛び回っている。鳴いていたメジロなのか判らないが、メジロが帰ってきたのは間違いがなさそうだ\(^o^)/

美しい声で囀るのを楽しみにしている(^。^)y-.。o○