おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

ホソヒラタアブとツマグロキンバエ

2017-01-10 21:13:12 | 
今日も暖かく良いお天気。
午前中病院に行き、午後から虫探しに家の周りを廻ってみましたが居ませんね。
ほんとに少なくなりました。虫好きにとっては寂しい限りです。
目につくのはヒラタアブとツマグロキンバエ、クロバエの仲間ぐらいです。
採り上げる程のものではありませんがネタ切れのためにヒラタアブとツマグロキンバエ載せました。
彼らは成虫で越冬するようです。(道理でよく居るはず)
雌雄の違いは複眼の上部が接しているのが雄、離れているのが雌だそうです。

ホソヒラタアブ 普通によく見られる種で縞模様には個体差があるそうです。夏に比べてやや色がくすんでいます。白い花は野路菊です。



ツマグロキンバエ これも花に多く集まっています。口吻が長いですね。複眼に縞模様があります。


馴染みの小鳥たち

2017-01-08 10:20:21 | 
今日は朝からかなりの雨。
6日に写したものの中からです。遠出をしていませんので普通に良く見かける馴染みのものばかりです。

ジョウビタキ♀ 藪影から急に歩道に飛び出してきました。蝶を追っていたようです。
 一旦咥えたのですが、私に気付いて放し警戒の様子見。蝶は足元でバタバタ、しかし最後は咥えて飛び去りました。蝶たちも食われるのですね。


エナガ 何匹かがメジロの群れと行動を共にしています。ナンキンハゼの実を食べに来たのか?


シジュウカラ ナンキンハゼの実を足でしっかり押さえてかじっています。
 私の頭上に飛んで来ましたが、あまりにも近すぎて撮影最短距離ギリギリ。


ちらりとこちらを見ましたが大きな目の鋭い目つきです。



池の鴨たち

2017-01-07 14:31:31 | 
今日は午前中病院行き、合併症の検査。例のごとく待ち時間の方が遥かに長いです。
悪いのは自分だけかと思いますが不調な人も多いんですね。変な安心感を持ってしまいます。
昨日写した池の鴨たちです。目新しいものはいませんでした。

ハシビロガモ 大きな嘴で表層部のプランクトンなどを濾しとって食べるとのこと


互いに協力 巴状にくるくる回っている。
 こんな文献がありました。
  「ハシビロガモの古名に、「めぐりかも」、「くるまかも」、「まいがも」といったものがあるが
   これは、ハシビロガモが数羽で円形を描き、ぐるぐると水面上を回っている様子を観察したものだといえます。
   この行為は水中のプランクトンを中心部に集め、嘴の内側の縁にある、くし歯突起(板歯とよびます)で濾過して食べているのです。」


キンクロハジロとホシハジロ 彼らは採餌のために水中に潜ります。
 眺めていたら一羽が3㎝程の貝(池には大きなシジミ貝が居ます)を咥えて浮き上がりそのまま飲み込みました。
 あわててカメラを構え30分ほど粘りましたがその後は採れません。餌取も簡単では無いようです。


カルガモ 浅いところで逆立ちし、水底の草などを食べているようです。お馴染みのスタイル。


マガモの番 けっこう綺麗ですね。雄の尾羽はカールしています。

まだ頑張っていたイシガケチョウ

2017-01-06 17:50:34 | 
1月5日の写真の中から
寒くなって流石に虫たちも極端に少なくなりました。
今多く見られる蝶たちはムラサキツバメとムラサキシジミ、彼らはこのまま越冬するので普通に多く見られます。
あと見かけるのがキタキチョウ。ヤマトシジミもまだ居ますが非常に少ないです。
5日の日にイシガケチョウがまだ元気に飛んでいるのを見かけました。翅はぼろぼろでしたが元気でした。
追っかけると葉の裏にピタリと隠れます。調べましたらこの蝶もどうやら越冬するようです。





別件ですがこの植物名前がお分かりの方教えてください。草ではなく高さ1~1.5位の低木です。
白い実のようなものは径0.7~1cm。ゴマ粒のような種?がついています。


イシガメの甲羅干し

2017-01-05 10:51:22 | ペットその他の生命体
今日は曇りですが昨日は暖かく良い天気でした。少し頑張って家から1.2kmほど離れた池まで行きました。
池にはカルガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモなどが居ましたが例年に比べ、ずっと少ないです。
池の中央に浮いている倒木に亀たちが冬眠もしないで甲羅干ししていました。
もう1月だと言うのに冬眠していない亀たちが居るということは寒さに強いのかもしれません。
亀についてはよく知りませんので調べましたらこれはどうやらイシガメのようです。
日本固有種の亀で段々少なくなっているそうで地域によっては絶滅危惧種に指定されている所もあるようです。
またウンキューイシガメと呼ばれているクサガメとの交雑種も居るようですが細かいことは写真では判りません。
写真のものは二頭共前足の爪が長いので雄かもしれません。以前ミシシッピーアカミミガメを飼育していてその雄の爪が雌に比べ非常に長いのを観察しています。
この池ではミシシッピーアカミミガメが圧倒的に多いのですがこの日見かけたのは1頭だけでしたので寒さにはイシガメの方が強いのでしょう。
(この日の観察それぞれ別個の個体、泳いでいたものを含める イシガメ4頭、アカミミガメ1頭 )



後ろの方にアカミミガメが顔を出し登ろうとしましたが邪魔されて失敗しました。