おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

ハクセンシオマネキ、ハマシギ?、オオアオイトトンボ、アキグミ

2016-11-07 18:53:19 | ペットその他の生命体
今日も良い天気。明日からの仕事の段取りをして3時から久しぶりに入江に行ってみました。
昆虫も段々少なくなるし渡り鳥でもそろそろ来ていないかと思ったのですがシギ類らしき鳥が4-5羽居ただけでした。
ハクセンシオマネキは沢山いました。オオアオイトトンボは近くの林の中で写したもの。十数匹いてまだ健在です。

ハクセンシオマネキ 片方のツメの大きいのは♂ 



足の赤いものも居ます。個体差なのでしょう。



ハマシギ? 非常に遠くてはっきりしませんがハマシギらしいです。



オオアオイトトンボ 目につくのはこれとマユタテアカネだけでした。



アキグミ 今年もびっしりとなっています。何十本とある木にびっしり生っている様は圧巻です。葉が落ちると特に目立ちます。

ババムカシハナバチ、ホシホウジャク、ジョロウグモ、アメリカディゴ(花)

2016-11-06 14:12:39 | 
今日も良い天気、朝は寒く感じましたが日が昇るにつれ暖かくなりました。
昨日一日用事で疲れましたので、近くの公園でゆっくり日向ぼっこ。
虫を待っていましたが目新しいものは何も来ませんでした。

ババムカシハナバチ? これは自信はありません。見比べて一番近いものを選んだだけ。ババの意味が不明ですが命名した人の名前でしょうか?




ホシホウジャク お馴染みのものですがこれは多く飛んでいます。


一休み中のものも居ます。



ジョロウグモ 大きく太ったものがよく目立ちます。綺麗なので拡大してみましたが歌舞伎にでも出てきそうな色使いですね。



アメリカディゴ アルゼンチン、ウルグアイの国花だそうです。また咲き出しましたが、この花は年に何回も咲くようですね。
        メキシコなどでは花をサラダや煮つけにすると書いてありますが、まだ食したことはありません。今度試食してみます。
        太枝を選定して捨てておくとすぐに芽吹きます。よく似た花にサンゴシトウがありますが花の色が濃赤色、葉がひし形です。
        アメリカディゴの方をマルバデイゴ、サンゴシトウの方をヒシバデイゴとよぶこともあります。

ナガヒラタアブ、キゴシハナアブ、オオハナアブ

2016-11-04 16:29:21 | 
流石に晩秋、気温も低くなってきましたので野草の花も少なくなってきました。
今多く目につくのは、セイタカアワダチソウやセンダングサ、シラネセンキュウ、ツワブキ、ナワシログミなどです。
花の咲いている所で待機しておれば色々な種類の虫たちがやってきます。
先日写した虫の中から。

ナガヒラタアブ ヒラタアブの仲間では大柄な方。





キゴシハナアブ 複眼に複雑な模様があります。



オオハナアブ 目立つ黄色の横帯 一番多く見られます。


キゴシハナアブ、オオハナアブなどハナアブ類の幼虫は長い尾の生えたうじ虫のようで俗にオナガウジと呼ばれ、水中生活をしているそうです。

タイワンツバメシジミ、タテハモドキ、イシガケチョウ、コチャバネセセリ

2016-11-03 13:25:40 | 
今日も快晴。朝はかなり冷え寒く感じるようになりました、やはり11月ですね。
しかし寒いからと着込んで出歩くと天気の良い日はまだ汗だくになってしまいます。
昨日写した蝶でタイワンツバメシジミが確認されました。
これまでも見ていたかもしれませんが、無知のため注意深く区別して観察していませんでしたので分からなかっただけでしょう。
シバハギの花を写してからこれをタイワンツバメシジミが食草としていることを知り確認に行き見つけたものです。
発生が局所的で生息数が減少し、絶滅危惧類に指定されているそうです。ここでは1頭だけしか見られませんでした。
タテハモドキ、イシガケチョウなどはまだ多く元気に飛び回っていると思ったら、これは成虫で越冬する種でした。

タイワンツバメシジミ 普通のツバメシジミによく似ていて気を付けて観察しないと区別できません。翅の黒点で区別できます。
           アングルが悪かったのですがすぐに他所へ飛んでいきうまく写せませんでした。







タテハモドキ 南方系の蝶ですが、食草の関係で生息域があまり伸びていないようです。



イシガケチョウ ナワシログミの花が満開でおおくの蝶が来ていました。



コチャバネセセリ 単にチャバネセセリかもしれません。小型で色が濃ゆかったのでこうしました。

ミツバアケビの実

2016-11-02 15:41:11 | 植物
今日は快晴。朝は涼しさを通り越して寒いくらいでした。
午後から寒いからと長袖のつなぎを着て虫撮りに裏山を散歩しましたが日差しの下はやはり暑く汗をかくことになりました。
今日は主に蝶を狙うつもりでしたが、アゲハ蝶はさすがに少なく見たのはクロアゲハが1頭だけ。
しかしイシガケチョウやタテハモドキ、キチョウ、セセリチョウなどはまだまだ沢山元気に飛び回っておりました。
散歩の途中アケビの実がもう口を開けていて、落ちているものも多くありましたのでもったいないと小一時間ほどアケビを取ることにしました。
多くは手の届かない高さに生っていて取れません。60代までは木に登ってバケツ2杯程も採り近所の友達に配ったこともありますが、
さすがに80近くになると登ってまで取る気は起きません。手の届く範囲にあるものを少し取ってきました。
もちろん家に持ち帰るまで口の空いたものを3.4個食べたのは言うまでもありません。結構甘くおいしく感じられました。
こちらではありふれたものですが都会の方にとっては見慣れぬ方もおられると思いますので写してご紹介します。虫は明日載せます。
アケビは中身だけでなく皮も色々な調理方があって食べられますが苦いです。好き嫌いは好みの問題ですね。


採ってきたアケビ 今年は気候のせいなのか紫茶色になっていません。こんなのでもう口を開いています。



口の開いていたものを皮を半分切り取ったもの、中の白い部分は黒い種を包んだゼリー状になっていて食べると甘いです。
                      このまま口に放り込んで種を飲み込まないようにモグモグとすわぶり種は最後に吐き出します。


輪切りにしたもの



種です。巾3㎜ 長さ5㎜ほどの楕円形 
        これが沢山入っていますので食べるところはほんの少し。しかしお八つの少なかった子供の頃は貴重なお八つでした。採って来たなら仲間に見せびらかし自慢しまくりです。