おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

鴨第一陣到着

2015-11-05 18:35:56 | 
今日は早朝薄日が射し寒く感じましたがすぐに曇りだし生暖かくなって昼ごろには霧雨が降り出しました。
近くの農業用貯水池に行ってみましたら、来ていました、来ていました。20羽程の鴨の群れです。
この池はかなり広く、水面の半分程をガガブタがびっしりと繁茂しています。
毎年100~200羽ほどが渡ってきますが彼らの冬場の良い食料になっています。春の帰る頃には一草もありません。
写真を撮るに当ってまだ落ち着かないのかかなり用心深く、土手から頭を覗かせただけですぐに気付いてさっさと逃げ出します。
今にも降り出しそうな曇りで薄暗くおまけに遠いので鮮明な写真は撮れませんでした。写真はかなり調整してあります。
模様の不自然なものが居り、全体的にまだ完全な換羽にはなっていないように思いました。


群れの一部 気配を感じるとさっと逃げ出します。



ヒドリガモ



ヨシガモ



ハシビロガモ 広い嘴でブラシ状になっています。



ミサゴ 雨が降り出したため車に戻り、仕舞い方をしていた時ミサゴが上空をかすめました。
 幸いにもまだレンズは外していませんでしたのでとっさに写しましたがほとんどシルエット、かなり無理な調整をしています。
 捕らえている魚はおそらくブルーギルと思われます。

コミスジ幼虫とツルナ(蔓菜)

2015-11-04 15:47:24 | 
今日も快晴、風が強く肌寒い。写真の整理をしました。
野外に出ると目に付くものを手当たり次第に写すので、後で名前を調べるのに四苦八苦。無節操なことこの上ないですね。
結局は判らずに没にするものも少なくありません。しかしネタ切れになると苦し紛れに載せることもあります。
今日もその一つがあります。
11/2日に写した何かの幼虫、初見でしたが直感的に蝶の幼虫の気がしましたので調べたらわりと簡単に判明しました。
緑色の幼虫は8/30日に写したものですがどうしても判明しなかったものです。お判りの方は教えてください。
植物は昨日入り江に行った時砂浜に生えていたものです。
青々として柔らかく食べられそうでしたが、調べてやはり食べられるそうです。
ある植物図鑑からの引用
『ツルナの別名ハマジシャ「浜に生えるチシャのようによく育つ野菜」という意味。「生の茎・葉をそのまま、もしくは煮て常食すると胃弱の人に良い。また乾燥したものを煎じるか、水で戻して煮て食すると胃癌、胃潰瘍に良いといわれている」と書いてあり、「ツルナは薬草としてよりもむしろ山菜として、畑野菜のように日常の食膳において食べるのが利口だと思っている』ともあります。
またオランダではオランダホウレンソウといって栽培され、ブラジルではブラジルホウレンソウといって店で売っているそうです。
ツルナの和え物が紹介されていましたので、また近いうちに採ってきて試食してみたいと思っております。

コミスジの幼虫


名前不明 体長約3㎝




ツルナ


花 花弁はなく、黄色いのは萼だそうです。

ズグロカモメ、他

2015-11-03 18:01:35 | 
昨夜遅くかなり雨が降ったらしいですが今日は快晴。しかし少し肌寒くなってきて秋の深まりを感じます。
鴨でもそろそろ渡って来ていないかと入り江に行ってみましたがハクセキレイが2羽居ただけで他に何も居ませんでした。
帰ろうかなと思いましたら遠くの方でなにやら白い鳥が飛んでいます。双眼鏡で見ましたらコアジサシのような格好。
写すものが他に無いので急いで近づきました。コアジサシよりかなり大きい、どうやら違うようです。
帰ってから調べましたがどうやらズグロカモメらしいとなりました。間違っていたらすみません。遠くてあまり鮮明ではありません。

ズグロカモメらしき鳥 普通居るカモメより小型でスマート
 干潟の上空を旋回していて時折急降下、カニを捕らえて食べていました。 





ジョウビタキ♀ 近くに居ましたので写しておきました。可愛いですね。