ツマグロキンバエ

昆虫探しに出かけましたがなかなか見つけられない。何でもいいから写そうと野菊の花に沢山たかっていたハエを写しました。
複眼に縞模様があり、翅の先端がやや黒くなっています。沢山居たところをみると普通に居る種らしいです。
いろいろ調べてやっと名前が判りました。ツマグロキンバエという名前です。食物や汚物にはたからず、専ら花の蜜を吸う小さなハエとあります。
写真の野菊の花芯から見てお分かりのように大きさは１センチ程ですからそんなに小さなハエではありません。
複眼の縞模様が珍しかったです。
　

今朝のＮＨＫ

今朝のＮＨＫ番組「あさいち」でマンホール女子の話しが出てきました。
マンホールの魅力に引きつけられた女性が増えているのだとか。マンホールにはいろいろなデザインがあることは知っていましたが大変興味深く聞くことができ自分もちょいと探してみようという気になりました。ブログネタにもできるかもですね。
あと手紙パワーというのもありましたがこれも大変興味深いものでした。
手紙の持つ力、相手に与える影響力などが科学的な実験などで検証されていました。文字を通して語る言葉の持つ力はすばらしいですね。
相手と直接会話するのとはまた別の利点もあるようです。
筆不精という言葉がありますが正しく今の自分に当てはまり反省しました。
これでも妻と恋愛中は相手が隣県ということもあって毎日のように手紙を書いていたものです。
結婚後数年間はお互いの分厚い手紙の束を持っていましたが、それもこれまで数回の引越しでいつの間にか失なわれてしまいました。
結婚後４９年になりますが、互いになんとか生きていることは本当に幸福なのでしょう。
今朝の番組を見ていて二人で昔の手紙を読んだらまた面白かっただろうなと思っております。
いまさら遅いですが、何か心に残る手紙、一枚でも自分の宝箱を作りこれに入れてしっかりと保存するというのも良いことと思いました。

（古い写真の中から）　大人の猿を真似て車道に出ようとしていた小猿を引き止めている母猿　抵抗する小猿


彼はこの後ポールから引き離され母猿のお仕置きを受けキーキー泣いていた。しつけはしっかりしているのに感心しました。

ツチイナゴの脱皮

窓下のゼラニュームの葉陰にツチイナゴの脱皮したばかりのものを見つけました。
翅がもう完全に伸びきっていて発見する時間が少し遅かったです。
めったに見られない機会ですからもう少し早ければ脱皮の状態を詳細に観察できたのに残念でした。
このイナゴは大きく６センチ位。成虫で越冬する唯一のイナゴと説明されていました。
こちらではチョウゲンボウの良い餌になっています。

今頃の野の花

鳥や昆虫が続きましたので野の花でも撮ろうと出かけましたが、やはり目ぼしいものは無いですね。
残り花かいつでも咲いているような花しか目にできませんでした。

ノゲシとオニノゲシ　似た花ですがオニノゲシの葉はやや硬く棘も硬く触ると痛いです。



ツワブキの花　残り花でしょうがまだ沢山咲いています。


ホトトギス　かろうじて残っていました。


スミレ　日当たりの良い場所ではもう沢山咲いています。


ホトケノザ　これはもういつでもどこでも咲いているという感じですね。


オオイヌノフグリ　日当たりの良い場所でちらほら咲いています。


フウトウカズラ　花ではありませんが多く目に付きましたので載せました。


この他　野菊・タビラコ・ムラサキカタバミ・アカカタバミ・ナズナなどが咲いています。結構あるものです。

見慣れた鳥たち

今日は雪雲が流れる照ったり陰ったりの寒い日でしたが折角の正月休み、虫探しに出かけました。
（少し飲みすぎで肝臓を休める意味もあったのです）
なぜか桜の木にクロゴキブリが一匹、日光浴していただけで何も見つかりません。
鳥撮りに切り替えました。鳥たちは寒さにめげずに元気良く飛び回っていますね。
見慣れたものたちばかりでしたがブログネタが無いので取りあえず写してきました。
窓の外に置いている柿とみかんには毎日メジロとイソヒヨドリ♀が変わらずやってきます。
一度ジョウビタキ♂が様子を見にやってきましたが、彼は柿やみかんは食べないようです。昆虫食かな？
お店が開いたら一度ミルワームを買って来て試してみましょう。

シロハラ　この鳥は地上に居る場合が多いですが高い木の上にも止まります


メジロ　はぜの木の実を食べてます

ヤマガラもやってきました


コゲラが目の前に止まりました。この画像はリサイズしただけでノートリミングです


エナガの群れも来ました。可愛いいですね




毎日来てくれるメジロとイソヒヨドリ♀　ずいぶん慣れてきて目が合っても戸を開けない限り逃げません。