おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

ホルバートアブ?

2015-01-16 21:08:28 | 
鳥類が続いたので昆虫でも載せようと思いましたが適当なものが見つかりません。
以前写したものの中で名前の判らなかったものを載せます。今回注意深く調べてこれではないかな?と思っております。
詳しい方でお分かりになる方がおられましたらどうぞお教えください。
はじめキンイロアブかなとおもいましたがキンイロアブは複眼が緑色をしているのだそうでちょっと異なります。
ホルバートアブは普段樹液花蜜を吸っており、♀は産卵の時に動物の血が必要で家畜の血を吸うことが多いとあります。
♀は複眼の間が離れているそうでここに載せた画像ではくっついていますので♂と思われます。

横から見たもの



上から


複眼に焦点を合わせ少し拡大するとこんな感じ

カンムリカイツブリ

2015-01-14 15:24:21 | 
天候が下り坂、めぼしいものが撮れませんでしたので、撮り貯めの中からカンムリカイツブリを選んでみました。
風貌がちょっと一昔前のあんちゃん風で面白いです。この時は少し遠くて無理にトリミングしていますので画質が悪いです。
魚を捕らえて浮き上がって来ましたが姿を探しているうちにもう半分位飲み込んでしまいました。

目が赤いですね


魚を捕らえて「あっ浮き上がった」と思ったらすばやく飲み込んでしまいました。


カラー魚拓展

2015-01-12 17:23:08 | ペットその他の生命体
連休も今日で終わり、といっても我々には正月から今日まで毎日が連休みたいなものです。
しかしあまり休むと体が鈍ってしまいすのでそろそろがんばらなくちゃと思います。でももう70半ばを過ぎているので適当にきばることにしています。
今日は子供たちが自然の動物たちに触れることの出来る「学習館」に遊びに行きました。
ここには、水生昆虫の飼育、魚たちの水槽、動物の剥製標本、蝶の飼育小屋、その他いろいろあって、子供だけでなく自然大好き人間なら大人でも十分に楽しめます。
丁度カラー魚拓展があってとても楽しむことが出来ました。
魚拓といっても私たちが釣り自慢の話題にするため単なる墨でかたどったものではなく絵の具が用いられており本物の魚そっくりに仕上げられた美しい芸術品です。
館員の許可を得て写真を撮りブログに載せることも承諾を得ました。
写真を撮るにあたり、ガラスケースの反射や映り込みがあって思い通りにはいかず限られたものしか写せませんでした。

カラー魚拓




ヨシノボリの仲間


ジョーズです うそ



自然の消失と空家の問題

2015-01-11 18:14:30 | 日記
NHKの番組で空家の問題が取り上げられているものを見ました。全国的に空家が増えているとのこと。
私の住む田舎町でも空家が増えていることは自治会のデーターを見れば明確です。人口が減ることは社会的な現象といえやはりこれは寂しいことです。
NHKのNEWSWEBを見ると次のような記載がありました。以下の「」の記述はNHK NEWSWEBからの借用です。
空家の増えている要因として、「居住者の高齢化が進み、世代交代の時期を迎えている。しかし、子どもたちのライフスタイルは、親の世代とは大きく異なり、多くの家庭が共働きを選び、交通の便のよい都市部のマンションなどを嗜好するようになっている。」「居住者が死亡したり引っ越したりしたあと、住宅を継ぐ子どもや親族がおらず、売却にも賃貸にもまわせない、使う目的のない空き家が多いとみられています。こうした空き家は、管理が行き届かずに老朽化し、景観や環境などの面で、周辺地域に“リスク”をもたらすおそれがあります。こうした空き家を私たちは“リスク空き家”と呼ぶことにします。」(田舎の子供たちはこうした家をすぐにお化け屋敷と呼びます。最近でもへんな噂が立ちついに解体された家が一軒あります。)「7月に発表された平成25年の「その他」空き家の数は全国で318万戸。率にして5.25%と、それほど深刻な数字には見えません。しかし、その数は「賃貸用」や「売却用」を上回るスピードで増え続けています。今後、何の対策もとられなければ、私たちにリスクを及ぼすおそれのある「その他」空き家の数は、今後10年間で1.5倍余り増え、平成35年には503万戸に増えるとしています。」
「横浜のNPO法人「横浜プランナーズネットワーク」事務局の谷口和豊さんは「人口の減少が進み、すべての郊外住宅地に若い人たちが移り住み、かつての活気を取り戻すという考え方はもはや現実的ではなくなっています。空き家問題を本当に解決するには、行政も住民も、これまでの発想を大きく転換することが必要と話しています。」
こうした問題にはもちろんいろいろな意見もあって「NHKのクローズアップ現代の「急増する空き家」は大きな疑問がある」というものもあります。
空家問題も難しいものですから何の権限も無い素人がとやかく言うべき問題ではありませんが、少しでもこうした問題に関連する仕事持つ人はこうした問題を研究しあらゆる立場からの意見に精通し仕事を進めて頂きたいですね。
それで何を言いたいのかというと、自然を扱う際には関係する官庁の方はあらゆる角度からの平衡の取れた十分な考慮を払ってほしいということです。
単なる個人(企業)の利益のために動いて欲しくないのです。と言うのも一度自然を壊すと元に戻すことはほぼ不可能だからです。
とはいえ現実的にはあまり期待できないように感じています。しかし当然官庁の方の意見もあることでしょう。
それで表題の「自然の消失」に戻りますが、最近近くの農業用ため池が埋め立てられ宅地にされました。この古い池は動植物の宝庫でもあったのですがそうした価値は現代社会の常識では全く無価値なものであり無視されています。現在この埋め立て地は現在ポツリポツリと家が建てられていますが、古い沼地であり地盤の固まっていない地における建築には今後地震の際、おそらく土台の変形に悩まされるのではないでしょうか。

今やもはや見ることは出来なくなった風景。
埋め立て前の池に集まっていたゴイサギたち 冬場、彼らの貴重な餌場であった。


紅イトトンボの繁殖地でもありました。回りの藻はオオサンショウモです。


紅イトトンボ雄 ベニイトトンボは絶滅危惧種に指定されているようです。






干潟の鳥ハマシギ

2015-01-09 17:15:31 | 
今日は快晴で風も弱く、日差しに包まれているとポカポカと暖かい。
干潟に遊びに行ったが冬支度だと汗ばむほどでした。
ハマシギの群れが居たので近寄りそっと写してみた。彼らも暖かい陽気に包まれて居眠りをしていました。

良い気持ちで居眠りしているハマシギ


あまり近寄りすぎ目を覚ましてしまった


別の場所でも思い思いにくつろいでいました。


泥の中から器用にゴカイを取り出し食べています。