7/28(火)
家から車で1時間弱のキャンプ地へ出発
ダハン市街を抜け、舗装されていない砂道を走り始めてすぐ、その事件は起きた・・
タイヤが砂にはまって、車が進まない!!
皆で石を運んだり、砂をすくったり、押してみたり・・
でも何をしてみても、出そうで出られない。
一体どうなるの~?と思い始めた頃、1台の車が
私達のトラブルに気づいて来てくれた。
助かりました。ありがとう!!
お礼のお金を渡そうとすると、手を振りながら颯爽と走り去って行った。
「カップルの木」として有名らしいので、一応・・
キャンプ地には、こんな風景が延々と続いてる。
川を見つけて、すぐに遊び始めた従姉妹たち。
(あまりキレイな川ではないけど・・)
でも、ツグト「バスタオルが無い」「着替えが無い」
とか言ってなかなか入ろうとしない。
そこで、無理やり川へ入れようとすると、やって来たのは・・
ヤギの大群!!
続いて、馬も!!
ありえない光景でしょ・・
ゲル(テント)に暮らす家族を訪ね、馬に乗せてもらいました。
ここの家族は、若い夫婦と、4才、3才の男の子2人。
この男の子たちが、スゴイの!!
カウボーイのように、手に縄を持って走りながら羊を追いかける男の子。
しばらく続けているうちに・・
捕まえましたよ!!
一緒に記念撮影。
5才のツグトと4才のモンゴル少年。
この差は何だ!?完全に負けてるぞ~
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子供達は、パンツ以外、裸。裸足。炎天下でも帽子も無い。
だから、本来モンゴル人て日本人より色白なのに子供達真っ黒!
(ツグトだったら、すぐ病気になっちゃうよ・・)
両親が忙しく、2人だけで川で遊んでた。
それも動物の大群がやってくる川で。
(川で子供だけなんて危ない!・・でもツグトの場合逆に嫌がって遊べない)
ここの家族は、間違いなく貧しい。
でもね、
「わざわざ訪ねて来てくれて、ありがとう!」と
ゲルの中で、手作りのパンや牛乳、チーズなどでもてなしてくれたり
おまけに、
羊をさばいて夕食作るから是非食べて行って、と招待までしてくれた。
見ず知らずの人達が、それも突然やって来て
私だったらこんな風に人に接する事が出来るだろうか??