曇が出てきて、ダメかな~とあきらめかけた時に・・
雲の隙間から見えました!
日食メガネはあったけど、あまりにキレイで直接見ちゃった・・(目が痛い)
地震そのものも怖かったけど、
首都圏では、その後に起きた混乱の方が怖かった。
不安を煽るチェーンメール、電力不足による交通機関の乱れ、計画停電、そして食料品不足・・買占め。
地震の無い国から来た、若ダンナ。
来日当初は、震度2位の揺れでも外に飛び出していた程・・
そんな彼が経験した今回の地震。
勤務先の近くで目の当たりにした、石油コンビナートの大火災。
そして、食品不足の現状。
さらに、追い打ちをかけたのが、放射能漏れのニュース。
放射能については、国内よりも海外メディアの方が大げさに報道している。
国内退去命令、チャーター機・・ そんな報道が続く中、
若ダンナ、しばらく海外へ避難しようと言いだした。
「私は残るよ」
放射能の問題は、目に見えない物で恐怖はあっても避難の必要性は感じないし
食品不足の混乱も長くは続かないだろう・・・
それより、仕事を放り出して逃げる事は出来ないし、したくもない。
「3人で行かなきゃ意味が無い!」
事態が悪化してから逃げようとしても遅いと主張する彼。
おそらくこの時期日本に住む多くの国際結婚カップルは、似たような件で口論になった事でしょう。
もし国外に住んでいて、このような状況に直面したら・・
私だってやっぱり、すぐに日本へ帰りたいと思うだろう。
だから、あの時彼が言いだした事を間違っているとか、悪いとか言うつもりはない。
結局、私がここに残るという決意が固いのを見て、彼の方が折れてくれた。
その決断には感謝しないといけないと思っている。
地震の起きた3月11日。
私は会社で仕事中だった。
揺れがだんだんと大きくなり、またいつまでも続くので段々怖くなり同僚の女の子と外へ避難。
駐車中の車があんなに揺れているのを見たのは初めてだった。
東北地方にメートル単位で津波警報が出ているとニュースを見て驚き
宮城に住む友達や会社の仙台営業所が心配になったがもちろん電話は通じない。
それから約1時間、余震もおさまらず上司に「もう帰った方が良いよ」と言われ保育園のお迎えに。
子供たちが防災頭巾を被って一か所に固まり座って待っていた。
そのまま、すぐ近くの実家へ行ってみると
近所の人たちがたくさん集まって「家の中にいるのが怖い」と皆外に・・
家の中に入ってみると、TVがTV台から落ちて下のガラスケースに当たりガラスが割れていた。
ツグトを実家に残し、家に帰ってみると(実家→うちに行くにつれて海に近くなる)
電柱が傾いていたり、
所々、水道管が破裂して水があふれたり、道路が激しく盛り上がったりしている所があった。
家の中に入ってみると
4Fなので実家よりもさらにいろいろな物が落ちまくっていた・・
(若ダンナ、今日は帰ってこれないだろうな)と思いながら、
ここで今日寝るのは嫌!なので、お泊りセットを持って実家へ戻った。
(こんな段差ができ、地震から3週間が過ぎましたが、管理会社からまだ何の連絡もなし・・)
余震が止まらない・・寒いけど、怖くて家の中にいたくない。
近所の人たちと外で話していると、小学校が避難所として使えるとアナウンスが始まった。
夕方、携帯より先に固定電話が少し回復してきた。
かかってくる電話は全て安否を気遣う電話。さらに近所の方への伝言類。
そして、海外に住むブライアンの妹からの電話。
「みんな無事??ブライアン、近くのT駅まで来てるからそこから歩いて帰るって」
・・なんと、モンゴル経由での伝言だった。
勤務先の学校から自宅まで約30キロ。
知り合いの車、バス、そして徒歩で・・若ダンナ約6時間かけて帰って来た。
震災から6日。
ずっと連絡のつかなかった、仙台のOさんから無事を知らせるメールが届いた
私が住んでいるのは埋め立て地区なので
道路の液状化があちこちあり、近所では断水が続いている所も多い
そして、一昨日初めての計画停電が実施になった
仕事を終え家で夕飯を食べ終わった19時過ぎ、突然真っ暗に!
(これから2時間何しよう~?)
夕飯のスープが大量に残っていたのを思い出し、
家族3人でそのスープを鍋ごと持ってで私の会社へ・・
停電の中、まだ数人が残って働いていた
お坊ちゃんの登場で、懐中電灯を使った戦いごっこ
が始まり
少しは明るい空気をもたらせたかな・・?
我が家のGW恒例行事。
練馬区の光が丘公園で行われる、モンゴル祭り(ハワリンバヤル)
数ヵ月後にモンゴルへ帰るマニカ。
この相撲大会に参加するのも今年が最後。
昨年は準優勝だった彼。今年こそは・・と、燃えていた。
白鵬も観戦に駆け付けた。
順調に勝ち進んだマニカ。決勝戦は昨年と同じ顔合わせに・・
「マニカがんばれ~~!」と大声で応援していたのは、この私です。
私の1/3位の小さな声で応援していた若ダンナ。
レンジャー・ショーの時は、大声で応援するのに、
「僕、心の中で応援する」と、一切声を出さなかったお坊ちゃん。
あ~情けない、我が家の男達・・
結果は見事優勝!!
優勝、準優勝者の紹介
おめでとう、マニカ。
最後の大会、優勝できて本当に良かったね。
先ほど、「報道ステーション」に田臥勇太くんが出てました。
留学当時、クラスメートだった彼。
留学前、彼がその大学にいる事は全く知らず、
行ってすぐの頃、同じクラスの中国人の友達から
「彼って、日本の有名なバスケの選手なんでしょ?」
と、聞かれ・・(日本で知ってるバスケ選手なんて、タブセユウタ位?)
な~んて思いながら、後ろを振り返ると、そこにはその彼が!!
ビックリした!!
高校時代から有名な選手だった彼、”きっと天狗なんだろうな~”なんて
勝手なイメージを抱いていたら、正しくはその正反対。
とにかく腰が低く、礼儀正しい、高青年だった。
娯楽の少ないあの大学で、週末に彼の出場する試合を見る事は
最高の楽しみだったし、彼と同時期に大学に在籍して
仲間として応援できた事、今考えても本当にラッキーだったな~
NBAもう一度。
がんばれユウタ君!!
引退は自業自得、でしょ。
「スモウ観に行きたい」って若ダンナにず~っと言われてたのに
チケット高いし、気乗りしないでいると・・
気が付くと相撲が始まってて、「今度ね」の繰り返し。
でも、白鵬との横綱対決(優勝決定戦)は観てみたいな~と思ってた。
もう、その相撲は観れないと思うと、ちょっと寂しいし、
ますます相撲人気はになりそう・・
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「朝青龍がハワイに・・」のニュースに、若ダンナの第一声は、
「朝青龍、ビザあるんだね!?」
(そこかい!君の視点は)
当然だけど、やっぱ彼もアメリカ大使館で面接受けたんだろうね~
2年前、ドコモ→ソフトバンクに変更してから、初めての機種変更。
新しい携帯になってウキウキしてたら・・今回初めて知った事実が。
今まで古くなった携帯は、お坊ちゃんのおもちゃとして
「カメラ」や「目覚まし」に使ってたんだけど、
ソフトバンク携帯は、USIMカード(ドコモのフォーマ・カード)を外すと・・
端末は一切使えない。
ワンセグが見れないのは分かるけど、全ての機能が使えなくなるって、どういう事!?
端末代を払ってるのに、なんかおかしくない!?
もしや、iphoneも同じ運命なのかしら・・??
今度誕生日が来ると・・70歳になる、父。
普段、しょっちゅう会ってるから、よく分からないけど・・
70 って響きは、スゴイな。
で、その父が今一番心配している事 ・・ 免許の更新。
何でも、70になると実技を受けるテストがあるらしい。
父の心配は、ずばり オートマ車
免許を取って、恐らく50年も経つというのに、
今まで一度もオートマ車を運転した事が無い!!
で、昨日は私の車を貸して練習。
「前に行くときは、D。後ろに行くときは、R」の説明から始まり・・
減速になる度に、動こうとする左手にヒヤヒヤしながら、プチ教官に。
どう考えても、マニュアル車よりずっと簡単だと思うのに、「初オートマ!」って
だけで、なんかテンパって普段できる車庫入れなんかもアヤシイ・・
で、思ったんですが、この年代の人の中には、うちの父親みたいに
マニュアル車しか運転した事無い!って言う人、結構いると思うのよね。
オートマかマニュアルか選べる位の事してあげてもいいのにね~
(問合せしたら「オートマしか無いかもしれない・・」って言われたんだって)
今の所に住み始めて、約9ヶ月。
たった9ヶ月でも、ここ2~3年引越しばかりしていた私達にとっては、結構長い方。
日当たりが良くて、上と隣からの騒音が無いので、私は結構気に入っている。
ただ1つ、問題が・・
最初に気付いたのは、住み始めて1ヶ月位経った頃かな~
ある日、浴室の上の部分に付いている戸が5cm位開いていた。
「えっ!」 と思いながら、若ダンナにその話をすると、
「あ~、昨日フロ掃除したから、その時に動いたかも・・」と。
な~んだ、そうか、と一安心。
その後も、忘れた頃にまた少し開いてる事があったけど、
「また掃除したのかな~」って、思って気にしてなかった。
そんな事が過去3回くらい、あったかな。
ところが!
先週、お風呂に入ろうとしてビックリ。
なんと、例の戸が20センチ以上も開いている!!
とりあえず、その戸を閉めてお風呂に入り、後で若ダンナに
その話をすると、「最近、風呂掃除はしていない」と言う。
ちなみに、この戸は下から上に押すと動くんだけど、結構な重さがあり
何かちょっと触れた拍子に動く・・なんて感じではない。
風が強い日だったから、風?とも思ったけど、真下から力をかけないと
動かないような仕組みなので、これも有り得ない。
会社でこの話をしたら、
「そういえば昔、そういうスペースに知らない人が住んでいて、勝手に
冷蔵庫の物食べたりしてた・・ってニュースあったよね!?」 って。
不安を煽らないで下さい・・ 佐藤さん!
ちなみに、イスを運んで覗いてみたら、思っていたより広々していて
大人が立っても大丈夫な位の高さがあり、怖い事に隣の部屋との境界線と
なる仕切りは無いようだった。言ってみれば、このスペースを伝って隣の部屋へ
行く事も可能。その戸が上から開けられるかどうかは不明だけど・・怖
いつもは、対応の早い不動産屋さんも今回は何故か
「もうちょっと、様子を見てください」のみ・・・
若ダンナは、
「夜中に上(ウチは最上階)を人が歩いている音がする」
なんて言い出すし・・
オバケの仕業か!?