ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

部屋を片づけて、風と光を招く。 年末です。

2011年12月18日 13時23分05秒 | 日記
昨日は朝から保育園で合唱の練習。
大きな声を出すのは、気持ちがいい。

気持ちよい気分の延長で、部屋を猛然と片付けはじめた。

気分よく過ごせる空間を確保することを大命題に、捨てる。
どんどん捨てる。

おかげで、窓辺がちょっぴり明るくなって、
空の青さの恩恵をうけられる部屋になった。


先週は、泣く泣くとりくんだしごとたち。

泣きながらもとりくんだ甲斐はあって、
さらに追加された仕事はあれど、
今週は泣かずに向かえる。
ほんの少しだけ、キモチにゆとりをもってとりくむことができる。

過ぎてしまえば、
過ぎ去らせることのできる出来事。

のぞむ前の重たさや苦しさを、
終えてゆきながら、すっかり忘れてしまえることを
「たくましさ」とよぶのだろうか。

昨日は片付けにエネルギーをついやして、
出かける予定の先を二か所、パスした。
動かせる体はひとつ。

痛みはどんどん忘れていけばよいと思う。
そして、限界、というものを、もうすこし大事にしよう。

明るい光の中でなら、
風を通すことのできる空間の広がった中でなら、
きっと明日は、、、、
と、未来に想いを馳せることができる。

もうひとがんばり、
あと少し、身軽になって、
今年を終えよう。

もうちょっぴり、身を軽くして、
新しい年を迎えたい。