ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

こんな日もあっていいもん

2011年02月14日 19時41分07秒 | 日記

朝からだるい一日。

午前中は辛うじてお仕事をして、雨が降りだす前にお買い物。


ふぅ~。

むむちゃんが帰ってくるまでに持ち直そうと悪あがき。

むむちゃんは、帰ってきたと思ったらさっさと遊びに出かけて、
ひゅぅ~と、力が抜けていく。


気づいたら、突っ伏して寝てました。
夕飯の支度ギリギリまで寝てました。


起きたら、うれしいメールと、思いがけない方からお手紙と本が届いてました。


今日を乗りきる元気が出ました!


そしてチョコレートケーキのプレゼント!


ありがたいです。


こんな日もあっていい。

知らぬところから見守られています。

こんなダメなとこ、いっぱいな私でも♪

そして見守ってあげられてないのに、着々と育っているビワを発見。


手のかかる人間に生まれたならではの、私。

『こんな日だって あるさ』童話館出版2006.6.20

2011年02月14日 13時50分35秒 | 日記
タイトルだけで、力が抜けるような。。。

ページをめくった瞬間からロナルド・モーガンくん、2年生の冴えない一日が始まります。

悪気はないのに、間が悪い。歯車がひとつ、ずれると、次々と歯止めなくずれていく。

あるあるあるよ、わかるよ、ロナルド。にしても、間が悪いだけじゃなく、要領も悪すぎる。

やっとこ、終わった学校の時間の最後にはゾクッとするような怖い担任の先生から、お手紙を渡される。
トホホ。


帰りの道々、お手紙を開くと…?


あぁ、こんな先生、好き、大好き。こんな心遣いのできる私になれたらステキ。


最近のむむちゃんのお気に入り。と知って驚いた。

むむちゃんだって、毎日をえいこらえいこら乗り越えながら生きてるのかなって。
どんな日だって、見守って、希望のエッセンスを落としてくれる伴走者がいれば、明日を迎えられる。


作 パトリシア・ライリイ・ギフ
絵 スザンナ・ナティ
訳 秋野翔一郎