今日は、朝は凄い雨でしたが、診察に行って来ました。
内耳自己免疫疾患 と解って、1年ちょっと経ちました。
ハッキリ言って、聴力に劇的な変化はありません。
それでも担当の先生からは、良くはなっている と言われます。
本人的には、50db→30dbぐらいになってくれた方が ヨッシャ!と
言えるのですが、そこまではupしません。
耳鳴りも時折元気に鳴ってくれますが、止むことはありません。
今は、ガス治療と鍼治療と処方薬を続けています。
個人的に続けているは、整体と音楽を聴くのとパッチ鍼です。
暖かくなってきたせいか、最近は疲れても、寝込むことが少なくなりました。
時々横になることはあっても、短時間で元気になれます。
自転車も危ないと言われて乗るのを止めてましたが、
少しずつですが、大丈夫だと感じるようになりました。
人混みにいて、気分がおかしくなることも、あまり無くなりました。
聴こえの状態は、変わらないと感じでいるのですが
ごくたまーに、音を拾うのが多くなったのでは?と
感じます。
拾う と言うより、音の判別ができるようになったきた? と
言うのが正解に近いかな?
身体が慣れてきたのか?
去年の今ごろのんでいた薬がやっと効いてきたのか?
理由は解りませんが、良い兆候だと勝手に信じています。
つらーい耳鳴りとは お友達 と割り切ることや
聴こえなくても、順応することを考えれば、何も悩むことも無いと思います。
すべての音が聴こえるようにはなっていません。
何回か聴いていれば、ある意味慣れが生じて、こう言ってる!と思えるようになるし
間違って聴こえたとしても、また聞き直せば良いし、
体調が悪くなったら、それなった原因をみつけて、そうならないように
日ごろからある程度、気を付けていれば良いし、
難しくても、自分に返ってくることを身に染みて感じていれば、
無理も無茶なことも自然としなくなるもんです。
周りに迷惑をかけてる とか
あれが出来なくなった、これが怖くなった と思っていても
以前とは違うことを受け入れて、人には耳が悪いことをオープンにし
出来なくなっても、怖いものが増えたとしても、
違う方向から物事を見れば、またいつかやれる日も来ます。
「内耳自己免疫疾患」 治る病気とは思えません。
新たな永遠のお友達が出来た そんな感じです。
時に邪魔くさく、時に腹立たしい、お友達ですが、
新しい何かを気づかせてくれたお友達でもあります。