Small Lady

日々考える・思う・語る。。。

AROOW

2016年05月05日 | ドラマ

Netflixでシーズン1~3まで見てしまいました。

ネタばれになります。

最初は、父の望みを叶えるため みたいな始まり方でしたが、

ストーリーが進むごとに、色々なことが混ざり合って

ごちゃごちゃになって、陰謀・裏切り・犠牲・欲望・愛 と

アメリカ的ストーリーが満載です。

内容は悪くないです。こっちはDCコミックが原作だけあって

ちょっとデアデビルとちょっとバッドマン的要素が入ってます。

金持ちで、スーパーパワーがあるわけでもなく、自力で鍛えた体に

自分の会社を持っていて(当初だけ)、ゴッサムシテ的なスターリングシティ

ゴードンみたいなランス警部に、ロビンみたいなアーセナル、

何度ケガをしても、必ず助けてくれる仲間がいて、

徐々に自分がアローだとバラしていくのも、デアデビルの話にもあったな。。。

笑えたのが、シーズン2から登場した、レイ・パーマー(演じている人は元スーパーマン)

これは、トニー・スタークのパクリです。マーベルに対抗した!? 感じ。

だって、どっちも金持ちで、どっちもアーマーを開発して、自ら身に着けて

空を飛ぶし、手のひらから光を放つし、共通点ありすぎです。

ま、こっちはアイアンマンよりちょっと劣るスーツみたいですけどね。

このドラマは昔の出来事と現代の出来事が同時進行的に進んでいるから

いつかどこかで重なって、こうなったと思えるシーンが出てくるかな?と

思われるものがあるので、次が気になります。

こっちもよーく人が亡くなるし、しぶとく蘇るし、あり得ないことも多いし

フツー気づけよ! と思うこともあるけど、アローみたいな人がいるから

街は悪から守られてるのかも知れません。

フラッシュが出ていて、誕生シーンや活躍するシーンがあってこれは楽しめました。

むかーしドラマで見たフラッシュとは違うけど、あまりにも昔の話なので

新しいフラッシュに期待大です。Netflixでやってくれないかな?

さっきレイ・パーマーが元スーパーマン演じた人と言いましたが、

ランス警部を演じた人は、TVドラマ ドレステンファイルで主人公の魔法使いでした。

いや老けたなぁ。。と思いました。

タツ・ヤマシロを演じている人も、映画ウルヴァリンサムライに出ていた人です。

日本人役で今回も出ていますが、日本語より英語の方が上手に聞える感じです。

あと、サラ・コナー クロニクルズに出ていたターミネーターのおねーさんが

ここにも出ています。相変わらずあまり笑わない役です(笑)

他の人も別ドラマに出ている人がいるらしいですが、私はこのぐらいしか。。。

シーズン4があるらしいですが、1~3まで、必ず誰かが死んでいるので

また誰かが死んでしまうかな? と勝手な予想をして、

おまけに、新シーズンがあるぐらいだから、またもや復讐だの謎の集団だのと

ニューアイデア的なストーリー(実は前とあまり変わらない)が出てくるかな?と勝手な想像をしています。

そうそう、昔の出来事ストーリーが、まだ途中です。

島から出て、おまけに家の近くや会社に来ていたのに、香港にいたり、、、

でも発見されたのは、あの島・・・・。

いつ戻った? が疑問です。 タツ&マサオペアと別れたあとどうしたの? です。

これもシーズン4で解るのかな? ロシアマフィアのことも解るかな?

引っ張るだけ引っ張って、えっ!?こんな感じ? にはして欲しくないですね。