Small Lady

日々考える・思う・語る。。。

ER

2011年05月01日 | ドラマ

長く続いた海外ドラマ 15シーズンにて終了

最初の頃はかかさず見ていたが、グリーン先生が亡くなってから

遠のいてしまい、放送時間もよく変わってしまったことから

あまり見なくなってしまった。

最終シーズンのみ集中放送してくれたおかげで

ゆっくりと見れた。

初期の頃と変わらず、色々な人間模様があって

仕事に自信と誇りを持ち、患者を選ばず、

恋も色々あり、上下関係も色々あり、自己主張も立派

病院も襲われてることもあれば、医者も人間、患者も色々。

イザっ!という時は もの凄い連携を結び

チームとは、組織とは、職場とは、人生とは、と

色々教えられることもあれば、こうであったらならば と

失敗も成功も含め多くのことを考えさせてくれた。

残念なのが、制作のマイケル・クライトンが亡くなったこと。

こういうドラマを作ってくれる人が居なくなって

1つ楽しみが減った感じ。

クライトンが亡くなったニュースを見た時、ERも終わりかなぁ と

思っていたら、本当に終わってしまった。

最終シーズンには、過去の出演者が何かしらの役で出てきて、

最終話には、グリーン先生の娘のレイチェルが医者になるべく

医学生として、成長した姿を見せてくれた。これはちょっと嬉しい。

ERドクターがいて、病院の専門医がいて患者のために

24時間働く ある病院のERチームを中心としたドラマ

出演者が変わっても15シーズンも続くドラマは他に

あるのだろうか?

日本のドラマは長く続くものがない。

最後に、変電所の事故で大勢の患者が来るのを

チームの皆が迎える姿。

1人1人の患者を手分けし、受け持ち運んで行く

変電所事故とは、地震の災害を思うと胸が痛くなったが

こういうドラマが終わってしまったことがちょっと寂しい。