長く続いた海外ドラマ 15シーズンにて終了
最初の頃はかかさず見ていたが、グリーン先生が亡くなってから
遠のいてしまい、放送時間もよく変わってしまったことから
あまり見なくなってしまった。
最終シーズンのみ集中放送してくれたおかげで
ゆっくりと見れた。
初期の頃と変わらず、色々な人間模様があって
仕事に自信と誇りを持ち、患者を選ばず、
恋も色々あり、上下関係も色々あり、自己主張も立派
病院も襲われてることもあれば、医者も人間、患者も色々。
イザっ!という時は もの凄い連携を結び
チームとは、組織とは、職場とは、人生とは、と
色々教えられることもあれば、こうであったらならば と
失敗も成功も含め多くのことを考えさせてくれた。
残念なのが、制作のマイケル・クライトンが亡くなったこと。
こういうドラマを作ってくれる人が居なくなって
1つ楽しみが減った感じ。
クライトンが亡くなったニュースを見た時、ERも終わりかなぁ と
思っていたら、本当に終わってしまった。
最終シーズンには、過去の出演者が何かしらの役で出てきて、
最終話には、グリーン先生の娘のレイチェルが医者になるべく
医学生として、成長した姿を見せてくれた。これはちょっと嬉しい。
ERドクターがいて、病院の専門医がいて患者のために
24時間働く ある病院のERチームを中心としたドラマ
出演者が変わっても15シーズンも続くドラマは他に
あるのだろうか?
日本のドラマは長く続くものがない。
最後に、変電所の事故で大勢の患者が来るのを
チームの皆が迎える姿。
1人1人の患者を手分けし、受け持ち運んで行く
変電所事故とは、地震の災害を思うと胸が痛くなったが
こういうドラマが終わってしまったことがちょっと寂しい。