Small Lady

日々考える・思う・語る。。。

父の病気2

2018年06月12日 | Weblog

胃カメラとペット検査の結果を聞くのと

さぁいつから治療はじめようか?の

相談するために再び家族集合で行ってきました。

今日も私の鍼治療のあとです。

 

地元にある国立病院。

イザ先生のお話し!と聞いていたら

先月と全く違うお話し

先月は、

直ぐに治療を始めないと尋常じゃない脾臓の状態

即やるべき!

と、言っていたのに

今回は、

脾臓の状態が先月と変わらない

脾臓原悪性リンパ腫 で間違いが

血液検査の状態にペット検査の結果からみて

そう最悪な状態とも言い難いとも言えるのと

このまま抗がん剤治療を始めて、身体の免疫力を低下させて

感染症を引き起きして、逆に命を早く落としかねないので

様子見ではどうか? と。

ん?何か違くない??と感じたので

先月聞いたよ?こんな年寄りに無理に抗がん剤治療をして

大丈夫?? と 柔らかく聞いてみた。

先生ちょっと焦り感見え隠れ

でも父も悪い、始めるならこの日はダメだ、来月のこの日はダメだ と

言ったので、先生がちょっとムッとして

治療を甘く見られているようですね。と一言。

そんなお気持では強くは勧められませんな とも。

こっちも父の言葉を聞いて呆れてしまい

じゃぁこのままで良いですね。と。

先生も納得され、次の診察の予約を取って退散です。

 

ま、国立病院の若先生。たぶん偉い先生に

君 こんな高齢者に強い抗がん剤を用いて

感染症になり重度の肺炎になってお陀仏にでもなったら

先生が勧めた治療なのに、死んでしまったよ!?

とご家族の方々に言われたら どう責任を取るつもりかね!? 

と言われたに違いない。(テレビの見過ぎ?)

じゃなければ数週間で言い方が変わるもんかぁ?です。

最初に説明すべきですな。

前回は肺炎の話なんてしてなかったもんね。

肺炎にも色々種類があるそうで

世間で予防接種をしましょう の肺炎とはレベルが違うらしく

なんとかという肺炎2種類のどっちかに掛かったら

まず助からない と言ってました。

今、抗がん剤治療を始めたら、即効で免疫力低下となり

即座に重度の肺炎になってしまうとも考えられないこともない。

そうなれば、治療をしなければ、まだ長く生きていられたのに

と思うかも解らない

だからね。。って先生のお言葉。

まぁねぇ免疫抑制剤経験者としては、免疫力低下はよーく解る。

レベルは比べものにならないけど

あの何百倍、何千倍以上の免疫力低下と思うと

余生を静かにすごしましょうよ とも確かに思う。

死ぬのを待ってる気がしてならないが、

いやいやどうして、本人は元気元気。

よく動き、よく食べ、よく話す

本当に病人か? って思うぐらい

あ、5年生存率の理由を聞いたら

発症したのがいつか解らないから、

今が5年目なのか?まだ1年目なのか?

なんとも言えない って言われました。

ちょっと えっ? と思いました。

生存率の目安って曖昧?

今日からはいガンになりましたぁ~♪ って

解るわけないよねぇ。。。

だいたい なんかしらの症状があって調べたら

ガンだったっていうのが多いんだから

発症した日が解らないから 生存率5年も

なんとも言えないなんてね。

データはデータと言われてもね。

なぁんかオカシイよ。

ちょっと変な説明をする先生だなぁ って思いました。

まぁお医者様も人間だし、病気は人それぞれだから

難しいのは解るけどね。