今日の船越は、風が強く寒い1日でした。
去年11月に旧船越体育館の下を、絆JAPANとふんばろう東日本支援プロジェクトのメンバーが集まり、
農業用ビールで風囲いを創りました。
この1年船越の強い風に耐え、この冬を過ぎると役割を終えます。
船越の漁師さんたちは、本当にこの風囲いには助けられた、まさかこのビニールが1年以上持つとは思わなかったと言われました。
この年末で協業部会を解散して、一人独り自立復興を目指すとの事です。
このビニールで囲われた拠点も、今年度中に旧船越小学校の校舎と共に解体されます。 蒔きストーブで暖をとり、雄勝石のベンダント作りや、漁の準備、休憩所として使われてきました。
旧船越小学校は解体されますが、新たにふんばろう東日本支援プロジェクトの支援の新しいプレハブが拠点になります。
漁師さんたちと、このプレハブに差し掛けを付け、ユニットハウスと繋ぎ使いよくする予定です。