被災者による被災者支援チーム

被災した方々による支援チームが動き出しました。
今まで色々な団体から支援を受け、近所の方々と分け合っていた集まりをさらに発展させ、
住んでいる町内だけでなく、積極的に回りの被災されている地域の方々を支援していく活動を始めました。
チーム名は「チームハートリー」石巻市大街道の菅原真由美さんをリーダーに１５人の方でスタートして随時メンバーを増やしていきます。
メンバーの平均年齢は６５歳、菅原さんのお母さんは８０歳、みなさんパワフルです。

チーム名は復興支援リストバンドのHeartlyから取り、皆さんで決めました。
昨日はメンバー４人が名取市の旧県立農業高校へ宮城県の物資を運びに行き、
倉庫がないためメンバーの家やガレージ分散しておきました。

今日は宮城県から４t車１台と、他の団体から毛布３００枚とジャンパー３００着が届きます。
これらを２５日と新年早々に配布します。

　


雄勝町船越でも支援チームが始動します。
中里考一さんをリーダーに「チーム船越」船越を拠点に周辺の浜の支援も行います。

物資を運ぶメンバー



絆JAPANでは復興に向けてできる支援を続けています。
被災地の海産物を販売しているのもそのひとつです。
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