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たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺のイカ釣り日記 Season7.2 第1期萩沖海戦

2025年07月09日 00時00分20秒 | 水辺の人

流れ流れて・・・

 

6月27日(金)

今日は「大人のYOASOBI 2025」です。

いえ、何てことない、職場のみんなで

「ケンサキイカ釣り行こうゼ!!」の日なのです。

 

今年度に入り諸々メンバーも変わったのですが、昨年参加の人を含めて6名で参加です。

今回お世話になるのは玉江浦から出ている翔陽丸さん。

ちなみに乗合なので、同族以外、2名の一般客(?)もおられます。

 

そういえば今日のために秘密兵器(?)を購入です。

沖漬け用醤油

 

一度、ケンサキを沖漬けで食べてみたいのです。

 

仕事が終わり、速攻で職場を発ち、17時45分に港に到着し、18時出港です。

最近の近隣の遊漁船・漁船の釣果情報を見ると、まずまず・・・

正直、当たりはずれもあるようですが、概ね良好なようなのですが、自宅冷凍庫のストック量を考慮し、40杯を目標にしておきます。

もっとも、最近のイカ釣りでは「大物狙い」の方が面白いので、オモリグ中心で胴長40㎝オーバーの「大剣」狙いでいきましょう。

 

今日は8名乗船なので、釣座は乗船前にジャンケンで決め、俺は割と負け組で残った釣り座の内、左舷「胴の間」をチョイスです。

オモリグ(=ちょっと投げる)釣法なら、右舷の方が潮上に投げやすい(右利きの場合)のですが、そこは後輩たちに譲って、あえて困難に立ち向かうこととします。

 

出港し、30分ほどで現場到着です。

 

アンカーを下ろしての釣りですが、改めて見てみると、まぁ『激流!!』

とりあえず40号のシンカーで初めてみます。

 

明るいうちは様子見で、早々に釣れるものでも無いと思ってますが、それでも船中、ポツリポツリと揚がっています。

実際釣りを始めて気づいたのですが、どおやら、上(海面)から10mが流れ、下(海底)はそれほどの流れでもないようで、一旦シンカーが激流区間を過ぎれば、後はスーーーっと真っすぐ沈んでいきます。

 

で、明るいうちは、異常なし

 

暗くなり集魚灯が灯りだすと、これからが本番です。

 

なんだろ

集魚灯が灯った瞬間のアゲアゲの気分

 

しばらく様子見で、ベイトのイカメタル仕掛けで、数を稼いでおきます。

 

30分程して、ちょっと、流れが収まったところで、シンカーを40号から30号、リーダーの太さを5号から4号、リーダー長を1.5mから1.0mにした激流用オモリグにて、仕切り直しです。

 

仕掛け変更からボチボチ・・・

ほんと飽きない程度にボチボチ釣れます。

やはりニンジン(オレンジグリーン)、クロピンゼブラ、黒が反応がいいようです。

 

大きさは小型が多いのですが、底ベタで40㎝弱の大型がポツリポツリと混ざります。

ただ、同船者が中層を狙う中、底を狙うとイカが散る可能性があるので、程々にしておきます。

同船者から「20mで反応がいい」という情報を得て、オモリグを10mキャストし、10m沈める。そのままカーブフォールさせ、真下の20mでヒットさせるという割とズボラなメソッドで4杯連続ヒットとなりますが、型が期待できないので打ち切りです。

23時30分に納竿となりましたが、最終的には31杯(1杯は小型でリリース)の釣果です。

 

おまけはサバ1尾、アジ1尾ですが、こちらは両方ともリリースです。

 

今日の反省

・釣法に関しては特になし

・道具に関しては、もう少しヘビーなバットのロッドもいいかも・・・ですが、今のエギゾースト5Gは、買って間もないので、しばらくはこのまま維持です。

コメント
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