たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

山陰シロイルカとカニとノドグロの旅

2013年12月10日 21時12分24秒 | 旅行
俺の前を走るんじゃねぇ!!

12月8日(日)
・・・の前に、前日の7日(土)

明日は天気も良さそうだし、どっか行くか?
との話題から、嫁が行ったことのない島根県の水族館「アクアス」に行くことに。
早速、どのルートで?、どこに寄り?、何を食べるか?をさっくり決めます。
高速で行っても遠回りで、もったいないのでパス。

萩周りのルートは「萩城下町マラソン」と重なるので、ヤバイってことで、益田から浜田に行くルートをチョイスです。
昼食は浜田漁港の食堂でカニ、夕食は山口市阿東まで戻り、雑炊を食べようという話でまとまります。

と、いう訳で、再び12月8時、午前8時に自宅を出発です。
紅葉の時期も終わり、長門峡も落ち着いていることだろうし、はじめの目的地「しまねお魚センター」まで3時間弱の行程です。

午前10時 益田市を抜けたところで何故か渋滞が始まります。
道ばたの看板を見ると「しおかぜ駅伝 益田-浜田間駅伝競走大会」とのこと。

してやられた・・・



1本しかない幹線で駅伝なんかやるんじゃない!!

っと、ぶつぶつ言いながら、結局、浜田漁港についたのは1時間遅れの12時ジャストです。
ちなみに先述の「しおかぜ駅伝」のゴールも、ココです。

つまり、ず~~~っとランナーを追いかけているので、ず~~っと渋滞


「しまね浜田お魚センター」2階の「蟹匠」で「かにちらし寿司定食」 (2,205円也)を注文です。併せてノドグロの塩焼きも注文(1,835円也)
観光地の食堂なのであまり期待もしていなかったのですが、思ってたよりマトモです。



お腹も満たしたことですし、1階の売店でカレイとノドグロの干物をお土産に購入し、次の目的地「しまね海洋館アクアス」に向かいます。

アクアスは水槽の一部が改装中でしたが、概ね観たいものを観て満足です。
「ペンギンのお散歩」は終わっていましたが、エサやりを見ることができました。




ここのシロイルカは、何年か前、ソフトバンクのCMで「島根のおじさま」として登場しました。

ここでのお土産は「シロイルカ」と「ゴマフアザラシ」のぬいぐるみです。

さて、ここから益田方面に戻ります。
益田市の東の端にある「荒磯温泉 荒磯館」でお風呂に入って帰ることにします。
途中、スイーツが食べられる場所を探したのですが、これという所もありません。
通りすがりに「唐音の水仙公園」にも寄ってみますが、まだ、ちらほらしか咲いていない感じです。


ちなみに満開になるとこんな感じ・・・

出展:益田市HP





そのまま何となく16時に「荒磯温泉 荒磯館」に到着です。




フロントで聞いてみると、日帰り入浴は14時までだけど、 「今日はお客様が少ないので特別に・・・」とのことで、絶景温泉を楽しみます。





お風呂上がりには、特別に心遣いいただいたお店へのお礼というわけではないですが、お土産に「雪舟焼」のぐい呑みを購入します。
石見焼きの一派かと思うのですが、どことなく趣のある、ぐい呑みです。
  


時間は17時前。
さて、帰りますか。
益田を抜け9号線を山口方面に1時間30分ほど行くと「ぞうすい純味」に到着です。
ココは雑炊専門店で、前回来たときに、次回は季節限定の「牡蠣雑炊」を食べよう決めてました。

二人で同じものを食べてもおもしろくないので、「牡蠣雑炊」と「鶏雑炊」を頼みます。
共に大変美味・・・なんですが、量が半端無いので、食べ終わると、お腹は満腹です。

阿東町から自宅までは約40分ほど。
順調に走りきり、20時ちょっと前に無事に到着です。
帰宅後は満腹から来る睡魔に勝てず、朝まで爆睡です。
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徳地の低山攻め ~要害岳編~

2013年12月07日 15時02分41秒 | 山の上
暦の上ではDecember♪

12月4日(水)
今日は先月23日に行われた「下関さかな祭」の代休です。
代休と言いつつ、午前中はすることがあって、うろちょろしていたので、真のお休みは14時以降のみ・・・まぁ、そんなモンでしょう。

で、天気もいいし、市内の徳地地区の低山に登ることにします。

目指すは「要害岳」
標高は409mで往復2時間ってとこでしょうか?

時間は14時半、登山口のある昌福寺に到着です。


14時45分、クライムオン!!
お寺の裏を回り込むように登山道を登っていきます。

こちらの登山道も四国八十八箇所巡礼みたいにお地蔵さんが設置してあります。



山頂には15時46分に到着。
標準時間では1時間とのことでしたが若干、タイムオーバーです。
頂上からの展望はあまり期待していませんでしたが、実際、「微妙~~」としか言いようがありません。

まあ、時間も時間ですし、夕暮れまでには下山を完了しておきたかったので、15時52分に下山開始です。

登山道はあちらこちらにテープが貼ってあり、迷うことはありません。
また秋の落葉で、登山道は落ち葉の絨毯に覆われています。


踏みごたえは気持ちよいんですが、ちょっといしたことで滑るので注意です。
それでもいいペースで14時35分、昌福寺駐車場に到着です。

ちょうど夕焼けと紅葉が重なり、白い壁が赤く染まっていました。



次回は要害岳の向かい側、徳地狗留孫か白石山を予定しています。
が・・・予定は未定です。
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こんな物に興味津々??(vol.3)

2013年12月01日 19時40分41秒 | 日記
目標は『ジャンダルム』

登山をしていると、いくつか「何時かは登りたい山」ってのがでてきます。



私の中の一つが「ジャンダルム」




「ジャンダルム」(gens d'armes)とはフランス語で憲兵のこと。転じて前衛峰の意味で、北アルプスの奥穂高岳と西穂高岳の間にある標高は3,163 mのドーム型岩稜です。



ここは相当難しいらしい!!

かなりの登坂技術を要する、この山に挑むためには、『山歩き』を一歩踏み出した、『岩登り(climbing)』の技術が必修となります。


やはり修行が必要かっ・・・



そこで練習場に思いついたのは「クライミングジム」

そう、 「ボルダリング」をはじめてみました。


「Boulder(ボルダー)」(大きな石ころ)を、ロープや道具を使わずに体ひとつで登ることをボルダリングと言います。
川原や山に転がっている大きな石ころなどを登るのですが、クライミングジムで人工壁を登る事もボルダリングと言います。


県内にも2店あり、そこそこの値段(=1,500円前後)で一日中使えるようです。

使う道具は
1 シューズ(レンタル有り)
2 チョークバッグ
3 チョーク

・・
・・・以上!!(全てレンタルOK)



要は素手で岩や壁を登るので、機材が少なく手軽に始められるようです。
お話を伺ったのは、クライミングジム「LABO」

面白そうなので、そのまま勢いで入会してきました。





ちなみに近所の公園に練習できるところが有ると聞き、試しにやってみると、なかなか・・・難しいです。

ここを持って、あそこに足をかけ・・・




あれ?次が無い・・・・とか




来年春までじっくり修行したいと思います。

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