たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

PENTAXと俺と新戦力導入

2021年06月20日 09時02分43秒 | 日記

修理(?)完了!!

 

6月6日(日)

オーバーホールに出していたPENTAX KPが帰ってきました。

一般的なオーバーホールとセンサークリーニング、後はミラーユニット交換といったところです。

嫁のKPも一緒に出したのですが、こちらは一足早く中身総替え(!!)・・・

買って2年目で実質新品です。

 

ええっ・・・

修理費、笑っちゃうぐらい(2台で新品1台買えるくらい)です。

探せば、多分、在庫のKPとかあるでしょうから・・・

 

そして悲しいことに

「プレミアム価格」とかになっていませんから(泣)

 

 

まぁ、よいとして

中途半端な時期にレンズ1本買いました。

100mmクラスのマクロレンズです!!

 

PENTAXには「smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR」というマクロレンズがあるのですが、

 

ここはあえて・・・

 

そう、あえて

「TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO 」

いわゆる、名玉「タムキュウ」です。

 

PENTAXはキリっとした画になるのに対し、タムロンはソフトでフワッとした画です。

ただし、既に販売中止になっているので新品では入手できず、中古となります。

まぁ、だいたい2万円ほど・・・。

と思っていたのですが、ヤフオクにて17,000円の格安のタムキュウを発見です。

たまたま、古い釣り道具を売っぱらった元手が18,000円程あったので、躊躇無く落札です。

 

6月10日

物が手元に届きまして、早速、検品です。

 

思ってたより小さくて軽いです。

使用感はあるものの、動作等は正常です。

試しに卓上のハゼのガラス細工を撮影してみます。

ボケ感は最高で、晴れた日に道端の草を撮ってみます。

 

ついでに家の壁にいた、なんかの虫・・・

なるほどなるほど・・・

 

 

これで虫や花が撮れる様になったわけです。

 

えっ??

動物写真に

どう生かすかって??

 

 

 

 

 

まったく

検討していません。

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俺のイカ釣り日記 Season3.1 第1期長門市沖海戦

2021年06月15日 05時04分29秒 | 水辺の人

TAC制度始めました

 

5月某日

俺のイカ釣り師匠から本年度の予定通知があり、初戦が6月12日(土)と決定しました。

 

 

ええっ、もちろん参加希望です。

昨年の初戦は2杯と「超不漁」でしたが、道具を揃え経験と理論を兼ね備えた本年、昨年の様な失態をせぬと心に誓います。

 

しかし、一方で昨年第2戦のように欲望のまま釣り続けると、瞬く間にクーラーと自宅の冷凍庫が満杯となってしまいます。

そこで、我が家でも「資源管理型遊漁」をすることとします。

 

TAC

Total Allowable Catch(=漁獲可能量)制度の導入です。

年間の漁獲量を定め、その目標の中で遊漁に勤しむのです。

気になる目標ですが、以下のとおり

 

ケンサキイカ 100杯

その他のイカ 20杯

魚類     30尾(海での船釣りに限る)

 

さらに漁獲物の全長制限も決めておきます。

イカ類    胴長 20cm以上

キジハタ   全長 30cm以上

その他の魚  全長 25cm以上

 

つまりだ・・・

上記の長さ未満の魚(イカ)は全て生かしてリリースです。

 

 

それでは話を戻しましょう。

 

 

6月12日(土)

残念ながら雨ですが、どうやら波はなさそうです。

今回も長門市仙崎漁港から北瀬丸にて出船です。

 

今日は本年度初戦と言うことで9名の乗船です。

イカは・・・

どうやら釣れている模様・・・

です。

 

16時に出船し、まずは長門市黄波戸地先でジギングです。

シーズンオフの間に安いSLJ(スーパーライトジギング)ロッドを購入しています。

えっと、Pointオリジナルのロッドです。

今回は一番船尾に位置取ります。

まずは目標の「なんでもいいから1尾」をめざし、ジグを落とします。

 

第一投目

水深27mということで、ジグを軽く投げて底まで落とします。

糸ふけが出た瞬間に、ヒット。

上げてくるとかわいいアカハタ(24cm)です。

写真を撮り、躊躇無くリリースです。

 

その後、青海島に移り、20cmほどのイサキを追加です。

こちらは、手に取る前に自分で海に帰って行きます。

水深が深くなったところで、露骨な底物狙いでインチクに変更です。

そしてイイ感じでしゃくり上げる途中で当たり。

喰い損ねたことから、リールを止め、落とし込んだ瞬間にヒットです。

上げてきたら48cmのキジハタです。

コチラはキープ

 

夕まずめのラストの一流しで20cmほどのカサゴを2尾追加して、昼の部は終了です。

 

19時30分

場所を青海島東の水深54m付近に移動し、イカ釣りの準備です。

潮が思った程流れてないので25号のイカメタルと、前回メッッチャ活躍したブラウン+オレンジヘッドのEZスリムです。

いつもどおり、底から棚を探りながら釣りスタートです。

 

 

しかし・・・

1投目10m(落とす途中)

2投目52m

3投目38m

と、フルレンジで喰ってくるもんだから、もう、どれが正解か判りません。

 

傾向としては深い方が大きいかも

ということで再度、棚探しをしようと底から探ることとします。

そんな中、新しい釣り方に目覚めます。

 

下の鉛スッテを底に付け、しばし待っていると上のスッテに喰ってくる・・・

もしくはスッーーっと持ち上げた瞬間、下の鉛スッテに喰ってくる・・・

 

ロジックはよく分からないのですが、新たな釣法で一気に数を挽回します。

途中、上のスッテをケイラムパープルに変えてからは、さらに爆釣が続き、一時は入れ食い状態です。

 

23時の納竿を待たずして、28杯の釣果、内4杯は小型のためリリースです。

 

23時40分

寄港後、一通りの挨拶をして0時40分帰宅です。

 

が・・・

嫁が家の鍵を2重ロックしたまま寝込んで、呼んでも起きてこないため自宅に入れず、やむを得ず実家まで行き、なんやかんやで2時過ぎに就寝です

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ドローンという汎用リモートカメラを買ってみた

2021年06月01日 05時55分43秒 | 日記

理想と現実の狭間の撮影日記

 

4月の末なのですが、Paypayのポイントが何気に貯まっていたことに気をよくし、ドローンを購入しました。

 

ドローンと言ってもピンからキリまであるのですが、航空法による免許や資格が不要な軽量で、かつ、電波法にもかからない、いわばトイドローンです。

 

トイドローンと言いつつ、屋外でも飛行が可能で、4Kカメラが付いていますし、スマホに画像が飛ばせ、ビデオ・静止画が撮れます。

GPSでホバーリングや一発帰還ができる上級機種もあるのですが・・・

 

そこはそれ・・・

ない袖は振れない

(=予算が無い)

のです。

 

釣具でもカメラでも「中の下の下」を狙うのが最近の傾向です。

 

機体の特徴としては某有名メーカーに「よく似た」、アーム折り畳み式で、収納ケースもセットです。

おまけに予備電池とスペアプロペラまで付いています。

 

機体が届いて早々に梅雨に突入したことから、晴天、無風の5月30日(日)夕方に初飛行試験とします。

 

場所は近所(と言っても車で10分)の河原谷公園です。

組み立て・・・と、言ってもランディング用の足を差し込むだけなのですが、プロポに電池を入れ、準備完了です。

マニュアルを見ながら機体、プロポ、そしてスマホをリンクさせ、準備完了!

 

いざ、Takeoffです。

 

上下、左右、旋回・・・概ね慣れてきました。

空中でグルグル回して遊んでいたら、どっちが前かわからなくなりそうですが、よく見るとLEDの色でわかります。

しばらく飛ばして、そろそろ電池も心もとなくなりだした矢先、ちょっとした風で裏山の方に流されます。

あわわっ・・・と、焦り始めた矢先、ふと力が入って押してしまったのが、緊急着陸ボタン

あえなく、藪の中に軟着陸・・・いえ、どちらかと言えば墜落です。

 

結構広い広場での飛行だったので、半パンで来たので、藪に入る勇気が・・・

しかし、初飛行で機体を失うのは御免こうむりたいので、勇気を出して藪の中に突っ込みます。

 

第一波のツツジの垣根を突破すると、野ばらの罠が!!

それを乗り切ると、少し開けた雑木林です。

枝にひっからず地面に落ちているのは、スマホ画面で確認済みなので、後は容易に回収です。

そして再び野ばら&ツツジを乗り越え、無事(?)帰還です。

 

今日のところは、飛行試験を終了し、血まみれになった手足を消毒し、帰宅です。

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