たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺のタイ(?)釣り日記 Season6.1 第1期防府沖海戦

2024年04月23日 06時41分55秒 | 水辺の人

タイはタイでも白い奴

 

3月某日

某無料動画サイトでアマダイタイラバで釣る動画を見つけます。

興味本位で調べてみると、各地でブームとなっている模様です。

県内でも瀬戸内海・日本海で、遊漁でやっている船もちらほら・・・

 

これは、行かねば!!

 

一番手近なのは、お隣、防府市から出向する遊漁船です。

 

遊漁船 飛翔

 

早速、連絡を取って、土曜日に乗船することとします。

 

 

ここでザックリと釣り方紹介。

正直、手探り的なところもあるので、「最大公約数的」対応方針です。

・タックルは基本的なタイラバと同じ。

・瀬戸内海なら水深40m以下

・80g程度の若干重めのヘッドが良い模様

・フックにワームをつける。専用ワームもある模様。

・狙いは底。着底から5mリフトして再度落とす。これの繰り返し。

等々・・・

 

 

わかりましたよ、大体。

 

ワーム以外、特に目新しい道具をそろえないまま、当日の出港を待ちます。

 

4月20日(土)

06時30分出向の時間に合わせて、15分前に係船場所へ集合です。

聞けば、もう一組のお客様が日程変更となったことから、本日は「貸し切り」とのことです。

 

一通りの乗船手続きの後、出港です。

 

前日までは雨予想だったのですが、午前中は何とか持ちそうです。

とはいえ、潮汐のことを考えれば10時から13時までが勝負となる予想です。

 

ここで今日の目標発表

・シロアマダイ 1尾

・アカアマダイ 1尾

・その他    2尾

 

船長からも「何狙いにします?」と聞かれ、即答で「白」と答えときます。

 

出港から30分

割と陸から近いところからスタートです。

心配していた海況も、「べた凪」です。

 

最初のポイントは当たりなしで、1時間ほどで見切りをつけ、大分県の姫島北西海域へ向かいます。

 

このころから、やや風が出てきます。

ここのポイントはマダイと根魚狙いのようです。

 

沖の何流し目かで、カサゴ1尾GETです。

測りもしませんが25㎝ぐらいでしょうか?

 

30分ほどして、今度はマダイ。

 

きっちり測れば32㎝です。

 

さらにその後、カサゴ1尾を追加です

 

 

時間は11時

そろそろ本命ポイントへ。35m水深のところを流しながら探ります。

このころから風と波がちょっと激しくなります。

 

そのまま約2時間、当たりなしで、13時に納竿となります。

 

 

ここで、アマラバについて私見と考察をしばし。

・底を取るのはベイトが楽だが、なんだかスピニングのほうが向いてる気がする。

・ワームは3色ぐらいあってもよい。

・落として底にズボッっと潜らせ、抜くときのアピールが有効

・ヘッドは80g通しでよい。ちなみにヘッドは「メーカーや色はなんでもよい」

・早く沈めたいときはタングステンだが、通常は鉛ヘッドで十分。

・とにもかくにも、瀬戸内海は浅くて楽!!

 

今回は、アマダイGETとはなりませんでしたが、感触は掴めましたので、近くリベンジ決定です。

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俺VS動物園 令和5年度のフォトコン(後半戦)

2024年04月18日 19時37分20秒 | クマと動物たち

続・動物園フォトコン

 

さてさて・・・

12月末までの動物園フォトコンの状況については、前半戦でお伝えしていますので、1月以降の状況についてご報告です。

 

といっても、合否が関わるのは5園しかないのですが・・・

 

安佐動物公園(Kojo賞)

 

 

こちらは

「本命」

 

「次鋒」

 

「ネタ枠」

 

「個人的には今季No.1」

 

そして「おまえら、こんなの好きだろ」

 

の5枚をエントリーし、「おまえら、こんなの好きだろ」が選ばれたものです。

 

ええっ、そっちか~~系の入選です。

で・・・

Koji賞ってなに??

 

 

徳山動物園(入選)

 

徳山動物園は「飼育員が選ぶ徳山動物園写真コンテスト」ですので、プロの審査員が入ってない分、インパクトやらかわいさ重視の写真が多いのです。

 

じゃ、そのような写真を選んで出展するかっていうと、そうでもなく、我流を押し通します。

1枚はシャッター押した瞬間から「芸術賞を狙う」と決めた1枚

もう一枚は、スナップシューター(RICOH GRⅢ)片手に、歩きながらシャッターを押した「力の抜けた1枚」です。

 

結果はというと・・・

入選

あっ、芸術賞狙いのやつね

 

 

しかし、なんだ・・・

プロのカメラマンじゃなく飼育員が選ぶので、どうしてこれが選ばれたのか、どおやって撮ったか検証しないのか、ちょっと理解できないという作品もあったりもします。

 

まぁ、いいけど・・・

 

で・・・

昨年度のフォトコン総括です。

1 14のコンクール等に出店し、7つの入選。

2 動物園に限って言えば12園中、6園で入賞

3 歩留まりが悪いのは、

  • 割と淡白で「狙って撮って」ないから
  • 圧倒的に撮影枚数が少ないから
  • 出し忘れの園館が割と多い・・・

まぁ、こんなもんでしょう。

 

ちなみに富士フイルムのフォトコンとか、市の美術展とか、割と重めのコンクールにも「撮って出し」の動物写真(それも動物園フォトコンのボツ写真)を出しているんで、

 

そりゃ入選しないわな・・・

 

って感じです。

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ご不幸の日々

2024年04月17日 18時50分59秒 | 日記

怒涛のワンオペ葬儀伝

 

3月21日(木)

今日から社会復帰(?)です。

土日祝日続けて出勤でしたが、特に代休をとれる状況ではなく、通常勤務が続きます。

昨日から何となく体に違和感を感じていたんです。

 

えっと、真っすぐな物を見ると気分が悪くなる。

 

おそらく、ずっと斜めになった街で過ごしていたからだと思うのですが、水平・垂直、要は斜めになっていないものを見ていると、なんだかクラクラしてきます。

輪島市役所もなんだかんだ言って、若干、斜めっていたのかもしれません。

 

この状況は3日程続きます。

まぁ、立てないことはないので、気を付けつつ生活をしましょう。

 

3月23日(土)

今日は「上関原発を建てさせない山口大集会2023」というのがあり、役員として出席します。

まぁ、職員組合の動員とはいえ、組合員に余計な負担をかけさせないよう、役員のみで対応するというのが私どもの対応方針です。

 

結構な雨の中、受付やら会場準備やらで奔走します。

 

12時の式典終了と共にダッシュで宇部市のココランドに向かいます。

今日はときわ動物園のサポーターズデーということで、午後から白須動植物管理監、宇部市出身のタレント・西村知美さん、宮下実 名誉園長によるトークセッションです。

ええっ、きっと面白い話が聞けそうです。

 

その前に、ちょっとした厄災が・・・

お昼ご飯についてきたクレームブリュレのカラメル炙った硬いところが、口の内側に突き刺さり結構な量の出血です。

 

なんか、ずっと口の中が錆くさい感じがします。

しかも、今日の夕方から嫁が東京方面の園館めぐりの遠征に出てゆきます。

そんな感じで、夕食も気合が入らず、コンビニ弁当で済ませます。

 

3月24日(日)

朝から母の入居するグループホームから、母親の血中酸素濃度が下がってきているとの報告があります。

とりあえず夕方16時に面会に行くこととし、午前中から14時ごろまで部屋の片づけなんかをしています。

15時前に夕食にサバの塩焼き弁当を購入し、その足で母の入所する施設に行きます。

その時は呼吸は苦しそうでしたが、何とか血中酸素濃度も落ち着き、大丈夫そうです。

 

で、帰宅し、先ほどのお弁当を食べたのですが、夜になり何だかお腹の具合がよろしくありません。

結局、翌日の午前中まで腹痛と下痢、嘔吐が続き、正露丸で強引に治癒に入ります。

 

3月25日(月)

翌朝にも体調は回復せず、そんなこんなで、お仕事はお休みを頂き、休養に当てます。

夜、確か20時35分

やっと食事がとれる状況となり、ついでにビールでも飲むかと、冷蔵庫から出してきたとき、再び母の入居するグループホームから電話があります。

 

母親、呼吸止まってる・・・

 

 

まじか・・・!?

 

急いで、お世話になっている葬儀屋、親戚、お寺さんに連絡をし、ダッシュで施設に向かいます。

ここからは怒涛のワンオペ葬儀手配の開始です。

 

21時35分に施設に着くなり、お医者様が死亡診断を行い、40分には近所の葬儀屋がすでに受け入れ困難だったため別の葬儀屋を手配し、明日を通夜、明後日を葬儀と決めます。

再び、親戚一同、お寺さん、職場等々の連絡と嫁の旅行途中でのキャンセル手配等に奔走します。

23時35分

葬儀会社のお迎えを待って、母親をいったん自宅に連れて帰り、明朝、枕経の手配、そしてお通夜の手配を現場から行います。

帰宅後は葬儀屋との打ち合わせ、香典返しの手配、最も手間取ったのが、ご遺影の写真探しで、決定したのは3時を回ったころです。

 

3月26日(火)

朝からお通夜と香典返しの手配です。

どこまで隣人を呼べばいいのかわからないとの理由で、いっそ家族葬とし、職場等からの香典の事態を上司に伝えます。

嫁は17時には帰宅できるようで、お通夜には間に合いそうです。

 

08時55分

そうこうする内にお寺さん登場。

お茶やらお菓子やら、お盆がないので慌てつつ、何とかしのぎ切ります。

14時に出棺、16時にはお通夜の態勢に入ります。

 

ここで、嫁、飛行機の機体トラブルで50分の遅れ・・・

つまりお通夜にも間に合わないこと、決定です。

 

お通夜も親戚一同のみで行うこととしましたので、言うほど人は来ないのですが、上司2名が参加するとのこと。

 

うちの宗派、参列者みんなで歌うたったりするので

なんだか申し訳なくって・・・(泣)

 

お通夜も終わり、お食事の時間です。

なんでもお通夜の料理はオードブル一択ということで、おかずとお寿司(両方7人前づつ)が届きます。

 

 

どうする?これ・・・

 

 

20時前、やっと嫁登場。

とりあえず、2人でオードブルの掃討作戦に取り掛かります。

ええ加減、腹一杯で疲れて早めの就寝です。

 

3月27日(水)

午前は空いているので役所・銀行関係の諸手続きに当てようと思っていましたが、嫁が洗濯に帰るということで、しばし催事場で待機です。

 

結局、嫁はお昼前まで帰ってこず、貴重な半日が過ぎてゆきます。

午後はご葬儀、出棺、火葬等々

 

あまりに忙しすぎで、感情がバグっています。

 

それから、口座からの引き下ろし、葬儀屋への支払いやら、なんやら、怒涛の時間が過ぎてゆきます。

やっと落ち着いて帰宅した後、どっと疲れが出ます。

来週から毎週、週法要か・・・

 

そんなことを考えつつ、今日も早々に就寝です。

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石川県輪島市災害派遣で、どきどきキャンプ(番外編)

2024年04月13日 22時42分08秒 | 日記

「はったり」こそ最大の抑止力

 

災害派遣からの帰りの特急サンダーバードの車内。

外国人(西洋人)の方が多数乗っておられます。

 

その中の何人かと片言英語・日本語交じりでお話をした内容です。

きっかけは、「外人さんが車内にスマホ充電用のコンセントはないか?」との質問を受けたことです。

残念ながら「ない」旨、お知らせしたことからお話が始まり、双方拙いコミュ力で精いっぱい身振り・手振り&Google先生お力をお借りしてのお話をします。

 

1 一度やって勝ってるから

外人A:

日本は中国、北朝鮮、ロシアから色々プレッシャーをかけられ、大変だね。

軍事行動に出られたら日本はどうするの?

 

たいちゃん:

中国とロシアは、前に一度(戦争)やって、勝ってるから・・・

まぁ、戦争なんて勝って終わらなければ意味ないので、もし攻めてきたら意地でも撃退しますよ。

あと、北朝鮮は攻めてくるほど国力ないでしょ。

お腹へって来たらミサイル撃ってくるけど。

 

2 靖国最強伝説

外国人B:

日本は空軍、海軍は優秀と聞いているが戦力の少ない陸軍は大丈夫か?上陸されたら総崩れになるのでは?

 

たいちゃん:

国内に「プリウスミサイル」を約4万発装備しており、もし上陸されたら、主に老人たちがそれに乗り込み、次々に敵軍に特攻をかけ、なぎ倒してゆくのですよ。

(ごめんねトヨタの人)

 

外国人B:

亡くなった老人たちはどうなるの?報奨金とかでるの?

 

たいちゃん:

詳しくはわからないのだけど、特には出ないのですよ。

ただ、靖国神社に合祀されます。

 

外国人C:

・・・それだけ?

たいちゃん:

そうですね。彼らには大変名誉なことですから。

 

3 ガンダム、大地に立つ!!

外国人A:

いっそ強力な兵器を開発しては?大きな抑止力になるよ?

例えば、ガンダムとか(笑)

 

たいちゃん:

ああっ、あれ(笑)

ガンダム、すでに普通に動くんですよ。

 

 

まだ、飛べませんけどね。

 

外国人(皆)

つくづく、

日本と戦争なんか

したくないな・・・

 

 

これが真の「戦争抑止力」っす。

 

 

ただ・・・

日本の陸上自衛隊、最終兵器は・・・

完全自立型AI搭載?

汎用人型決戦兵器??

 

 

 

則巻アラレ

です。(知らんけど・・・)

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石川県輪島市災害派遣で、どきどきキャンプvol.7

2024年04月05日 05時52分12秒 | 日記

何時に帰宅するのか?

節度と時間プロデュースの石川観光

 

3月20日(水・祝)

今日は春分の日でもあります。

ええ、季節は「春」なのです。

 

だが、しかし!

 

天候は再び崩れ、石川県は雪模様です。

朝7時に朝食を取り、後は各自、自由に帰るだけです。

 

11人のメンバーも、市内(県内?)観光をしつつ散財を狙う者、お土産購入後、途中の京都・大阪で観光する者、疲れ果てて早々に帰宅する者と様々です。

俺はできれば時間一杯まで観光したいのですが、帰宅時間を人事課に報告しなければいけないので、そこは節度を持って15時台の列車に乗ることとし、それまでの間はレンタカーで、いしかわ動物園、できればブナオ山を目指したいと思います。

俺も結構、心が疲れていて、ナニで心を癒やそうかと考えていたところ、あるモノを思い出します。

 

バイカルアザラシ

 

考えるだけでワクワクです。

 

 

9時少々前

旅館をチェックアウトしすぐ近くのレンタカー屋さんへ。

ここからいしかわ動物園は40分程です。

 

朝から降り出した雨はやがて氷雨になり、一時は雹(ヒョウ)も・・・

 

大抵は傘を差さない主義なのですが、さすがに痛い・・・

 

いしかわ動物園に入園した頃には、少し小雨(小雹?)になって、少し安心です。

 

早速バイカルアザラシの元へ。

 

泳いでます、浮かんでます。

30分程、堪能です。

 

堪能している時って、写真なんか撮りませんから・・・

 

さて、巡回しますか。

レッサーパンダ

寄ってきます。ガチ、興味津々のようです。

試しに「立って」ってお願いしたら、「おぅ!!」ってことで立ち上がってくれます。

あっ、具体的な方法は「企業秘密」です(笑)

 

先に進みます、アムールトラ。

 

元気そうです。

 

ライオン。

こちらもサービス満点!

近くに駆け寄ってきたり、見て見てっ、って感じで木に駆け上ったり。

楽しませて、いえ、楽しんでいるのを見られて大満足です。

 

ユキヒョウのヒメル

 

昨年生まれた子供です。

なかなか撮りにくい位置でステイです。

 

南米の森

フタユビナマケモノが地面を歩いていたり。

 

凄いの見た気がする。

その後、オニオオハシのご飯タイムを見たり、飼育員さんからアカハナグマのお話を聞いたり、充実の時間を過ごします。

ここからなんか、神がかってた感じがします。

動物たちに話しかけると、みんな寄ってきて挨拶してくれます。

 

なぜ?

なぜなぜ?

 

ニシキヘビがスリスリしてきたり、ニホンライチョウが寄ってきてガラスつついて、コビトカバに見つめられて、アジアゾウのサニーは鼻を掲げて挨拶してくれて、泣きそうなぐらい嬉しくて。

 

 

11時30分に動物園を離脱します。

次に目指すはブナオ山自然観察舎。

動物園からは小一時間です。

 

途中、一向一揆があった場所の側にある「一揆そば長助」というお店で蕎麦を食べます。

 

猪そばとごはん(中)

ソバも美味しいんですが、石川のご飯がドはまりでめちゃくちゃ美味いんです。

正直、山口米が軽自動車で鳥越米はフェラーリぐらいの、圧倒的な差を見せつけられます。

 

店を出て、再びレンタカーでブナオ山を目指しますが、道の駅瀬名を過ぎる頃から、雨は完全に雪へと変わり、トンネルを過ぎた辺りから路面にも積もった状態です。

これは、なんだ・・・

ヤバイ状況では??

 

いい加減何個か目のトンネルを過ぎた所で、冷静に考え、潔くUターンです。

ここで、事故って怪我でもした日にゃ、上司になんとお詫びしたものか??

 

雪の積もる、結構な下り坂をビビリながら安全に降りてゆき、このまま金沢駅に向かいます。

14時にレンタカーを返却し、お土産を物色して、予定より1便早い新幹線に乗り込みます。

 

実は・・・

北陸新幹線が敦賀まで延伸され、帰りは北陸新幹線-サンダーバード-東海道・山陽新幹線のルートです。

 

これで関西圏からのアクセスが一気に便利になって・・・

って思うでしょ?

実は、サンダーバードと北陸新幹線の乗り換えが上手くリンクしておらず、待ち合わせ時間を考えれば以前の金沢からサンダーバードの方が早かったりします。

しかもしかも、本日、湖西線が強風で運休しており、米原経由で京都・大阪に向かう事に加え、京都駅で人身事故があったため、最低でも約30分の遅延が起こることが確定しています。

 

計算だと新大阪での待ち時間3分!!

ノーミスで走ってギリギリです。

ですから車内でのビールも控えめです(笑)

 

そして新大阪駅

超ダッシュが功を奏し、なんとか、なんとか予定ののぞみ47号に搭乗成功です。

後は安心して広島過ぎるまで爆睡し、20時35分頃に新山口到着です。

 

 

最後に今回の災害派遣で感じた雑感を少々。

◆震源地から距離が120㎞離れているので、金沢市は「ほぼ被害がない」

◆むしろ「地震のせいで観光客が減った」とのスタンスが見え見えで、被災した地域については「他人事」感がにじみ出ている

◆一方、派遣先の輪島市には他県の自治体が入っているが、県内各自治体からの応援は見えず、どこか「他力本願」感を感じる

◆熊本地震の時と大きく違うのは、調査チームに市町職員が同行せず(できず?)、地元住民との調整・連絡まで他県からの派遣職員が行っている

◆これは被害が甚大すぎて市職員の多くも被災し、避難していることが容易に想像が付く

◆ボランティアの姿を街中で見かけない。早期の「ご遠慮願います」のアナウンスが継続している気がする

◆ただし、現時点で一番必要なのは「人手」ではなく「重機」と見て取れる。

◆水。水を復旧させれば、一気にQOL(Quality of Life)が上がり、経済が動き出す。

◆それまでは、まだまだまだまだ、長~~~~い道のり

◆復興の道筋が見えた頃、再び訪れ、次こそは「能登牛」を食う

◆それまで、がんばれ、能登半島。がんばれ、石川県。

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