山口県から一番近いパンダ
6月21日(土)
割といい天気です。
今日はエバーランドを訪れます。
水原からは車で1時間程でしょうか。高速道路の発達している国なので、各都市間の異動は超楽勝です。
エバーランド、ロッテワールド、ソウルランドが韓国3大テーマパークとのことですが、その中でエバーランドは最大の敷地面積とアトラクション数とのことです。
その一角に動物園、サファリ等がある感じなのですが、今回は動物園だけ見て回る予定です。
今日の目標は、
1 ジャイアントパンダを見る。
2 秋吉台から来ているレッサーパンダと再会
3 その他希少な動物たちに会いに行く
チケットは入園口横にあるTrip.comの窓口で買えば、超お得です。
入園し、「夢の国」的ファンタジーゾーンを抜けると、分かれ道があり、真っすぐ行けば遊園地的なゾーン、そして左に行けば「ズートピア」と呼ばれる動物園ゾーンです。
迷わず動物園ゾーンへ入り、まずあるのはパンダのいる施設「パンダワールド」です。
この施設の中にレッサーパンダもいるのですが、残念ながら14時までは専用アプリで予約が必要とか。
一応、予約のチャレンジはしてみましたが、日本語ページがないことと、アプリが複雑極まりないということで、早々に諦め、14時以降に並ぶこととします。
それではその他のゾーンから・・・
類人猿はチンパンジー、オランウータン、シロテテナガザル、マントヒヒ等がいます。
共に動物たちとの距離も近く、生き生きしているのが見て取れます。
シロテの展示場もイイ感じなのですが、ときわには敵わない感じです。
次はアムールトラ。
こちらも展示場は広く、傍らから飼育員さんが常時観察している様子も見て取れます。
奥に進むと小動物のコーナーがありますが、ここは流し見です。
そういえば、どこかにゴールデン・ライオン・タマリンもいるようなのですが、よくわかりません。
ここで昼食を取ることにします。
園内には飲食店が多数ありますが、適当な座れそうなお店に入ります。
券売機で注文するのですが、ここで大きな壁が・・・
通常、どこでも使えると言われたWOWPASSが使えない様子。
結局、嫁が親切な現地の方に教えていただき、トンカツ風のプレートとマンゴジュースの注文に成功します。
味の方は、まぁ「そこそこ」ですね。
昼食を食べたら、再度、園内巡回を再開します。
こちらの動物園のウリとして「サファリワールド」と「ロストバレー」があります。
「サファリワールド」は、専用車両に乗ってライオンやホワイトタイガー、ヒグマといった猛獣エリアを巡るツアーで、超並んでいます。
「ロストバレー」は、水陸両用車に乗って草食動物たちの広大な生息エリアをめぐるツアーですが、こちらにはそれほど並んでいない様子なので、こちらに行ってみることにします。
だが、しかし・・・
並んではみたものの、どこが終着かも分からず、途中で抜け出したくても抜け出すルートもなく、スタッフもいない・・・
かれこれ70分並んでやっとゴールまでもう少しのところで、エスケープルートを見つけて脱出です。
時間は既に15時。
急いでパンダワールドに戻りますが、こちらに向かう坂のまぁ厳しいこと!
行き絶え絶えで、パンダワールドの列に加わります。
約30分待って管内に入園し観覧時間は10分です。
ジャイアントパンダを6分、レッサーパンダを4分の時間配分で見ます。
ジャイアントパンダは両親と娘2頭。
嬉しいことに皆さん起きておられました。
上野のパンダの缶バッチを付けたガチ勢の方にもお会いしたのですが、怖くて話しかけれません。
そっと撮影だけ済ませ、レッサーパンダコーナーへ向かいます。
レッサーパンダは2頭、室内と室外にいます。
室内にいたのがレシ(=トウヤ)、室外はレモンさんです。
こちらも大人気でファンの方が張り付く中、『話しかけるなフィールド』全開で写真を撮って回ります。
出口に近いところにキンシコウもおりますので、お忘れなきよう。
時間になり、施設を出たところで、嫁はもう一回並ぶとのことなので、俺は気に入った類人猿コーナーに行ってみたいので別れ、入口で17時待ち合わせとします。
で、出口に着いたのは16時20分
入口のコンビニを物色し、知人ご夫婦と合流し、17時過ぎに嫁を回収し基地に帰還します。
夕食はデリバリーで韓国っぽい肉料理。
豚の蒸し焼き、鶏の照焼き、その他前菜多数という感じで、今日もビールで乾杯です。