たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園 第53節ときわ動物園フォトツアー戦

2022年07月28日 05時40分12秒 | クマと動物たち

ときわ公園×

トライアングルフォトコンツアー

 

7月24日(日)

今日は午後から恒例の「園長と散歩」があります。

また、新しい企画展「骨ホネときわ動物園」が始まっています。

 

今日の園長と散歩、

ゼ~~~ッタイ骨だ・・・

 

 

それとさらに、「ときわ公園×トライアングルフォトコンツアー」というのがありまして、トライアングルという雑誌社と公園がコラボしてフォトコンをするのですが、午前中、無料のガイド&撮影会が動物園であります。

まっ、普通に撮影するのでしたら、フリーで回った方が効率いいのですが・・・

 

俺の印象だと、ニ〇ン、キャ〇ンに高級レンズをつけたおっさんたちが押し掛け、我も我もと撮影をする・・・

そんな、暑苦しいフォトツアーを想像しています。

 

これは・・・

からかいがいがある・・・

 

そんな『超不純』な動機で参加決定です。

 

9時30分

集合は10時ということで少し早めに到着です。

まずは午後の「園長と散歩」の予約受付を済ませ、骨ホネ展の下見(予習?)に行っておきます。

現地で見かけたスタッフさんに問い合わせたところ、今日の園長と散歩も「骨」だそうで、まぁ、予感的中です。

 

おっと時間だ!

ツアー受付場所に行ってみると・・・

 

あれあれ?

集まっている参加者は、若い女性ばかりです。

カメラもオシャレなFUJIFILM派とCANON派・・・

しかもほぼキットレンズです。

 

 

これは・・・

想定外だ!!

 

15人程の参加者のうち男性参加者は俺だけです。

 

数日前、「立食蕎麦屋に女性が少ないのは差別だ」的な記事を見かけ、「何をおバカなことを」とせせら笑っていたのですが、なんだか気持ちが分からなくもない、そんな気持ちです。

ですが、こちとら「食いたくなれば独りでもパフェを食べに行く屈強なメンタルの持ち主」ですので、臆せず突き進みます。

 

さて・・・

撮影のコツを参加者に教えながら、歩を進めます。

 

基本的な「網の抜き方」や「動きをとらえる構図」、何より「標準レンズでどう撮るか」が最大のテーマとなります。

標準レンズでは動物の表情というより施設と併せて雰囲気を切り取る。

 

それしか思いつかないです。

 

11時過ぎにツアーは終了しましたが、参加者も楽しんでいたようですので、まぁ、一安心です。

ちなみにフォトコンの出展は、控えめな作品を選んで適当に出しておくこととします。

 

ええっと、

本音は8月のときわ動物園フォトコンテストのための温存です。

 

 

一旦、食事に出て、13時に再集合です。

エアコンの効いたモンスタで園長から骨のお話です。

なんせ、骨が大好きな園長、前回の昆虫と共に「無双モード」全開で説明があります。

以前、高知県立のいち動物公園に勤められていた時から、多々良園長のガチのガイドがマニアックすぎて「面白い」と思っていましたが、久しぶりにその感覚が戻ってきている感じです。

約1時間弱、骨と筋肉、動物によって骨の付き方が違い等の、濃い内容をたっぷり食らいつくしたところで、なんか眠たくなったことから、いつものとおり車で仮眠です。

 

そういえば、先月、嫁の車を新車に替えたのですが、ナビさんが90分毎に

「そろそろ90分経ちました。休憩しましょう」的におしゃべりしてくれます。

この声で目が覚めます。

これから園に戻るのも面倒くさくなったので、閉園までこのまま車内で過ごすこととします。

閉園後に嫁を回収し、市内のファミレスで夕食を済ませ、今日も明るいうちに帰宅です。

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たまには動物園に行かない雨の祝日

2022年07月23日 08時45分21秒 | 日記

庵野秀明

   展

 

7月17日(月)

どおやら「海の日」で祝日とのことで、今日は動物園以外の事を一気に片づけていきたいと思います。

 

朝、7時40分に自宅を出てまず、不在通知の入っていた郵便の受け取りに郵便局へ。

母の保険証でした。

 

マックで軽くコーヒーとエッグマックマフィンで朝食をとり、県立山口美術館へ向かいます。

 

県立美術館では「庵野秀明展」をやっています。

新型コロナの影響で時間を指定した前売り券を購入済みです。

 

あまり固執せずに、ざっと見て回ります。

実は先週、宇部市で「ふしぎの海のナディア展」を観たのですが、負けず劣らずマニアックさです。

 

1時間程放浪し、次にお隣(?)の県立博物館に行ってみます。

こちらは「大動物展」です。

割と好きな福田幸広氏の写真、映像を十分に楽しみます。

次週、美術館でトークショーもあるようですが、行くかどうかは悩み中です。

 

 

 

次!

職場にデータを取りに行きます。

仕事というか組合の用務というか・・・

えっと、10分で用務終了です。

 

さらに

・100円ショップで新しいカメラ用のバッテリー入れを購入

・電気量販店にて、プリンターの使用済みカセットを捨てに行く

 

ついでにお腹が空いたので、餃子の王将で餃子を食べて家に帰ったのが12時ちょっと前です。

後は夕方までだらだら仕事しようとおもったのですが、嫁が秋吉台サファリランド行こうぜ!とのこと。

 

雨が心配ですが、ちょっとなら何とか行けそうです。

で、秋吉台に向かって走り出してしばし・・・

雨脚が強くなってきました。

 

これは、何だ・・・

中止だ!

 

美祢市の行きつけのハンバーガーショップで昼食をとり、

帰りの道すがらヒマワリ畑を一見し、一旦、自宅に戻ります。

さらに自宅のビン類、缶類をリサイクルセンターに捨てに行き、ついでに山口市内のスーパーの宅配ボックスに佐川急便に荷物を取りに行き、今日の俺のターン終了です。

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俺VS動物園 第51節 安佐動物公園戦

2022年07月21日 05時42分56秒 | クマと動物たち

ダイくんお久しぶり!!

 

7月16日(土)

3連休ですが、コロナも増えてきつつある昨今、今週はおとなしくしておこうと思ってたのもつかの間、安佐動物園のマルミミゾウ「ダイ」くんの公開が始まるということで、急遽、安佐動物公園に行くこととします。

 

まずはお話を進める前にアフリカゾウについて豆知識を・・・

アフリカゾウには2種類いて、サバンナゾウとマルミミゾウと言われています。

一般的なアフリカゾウは、すなわちサバンナゾウで大きな体と立派な牙が象徴となっています。

一方で、マルミミゾウは体が小さく、耳が丸っぽい、心持ちしっぽが長いような気もします。

実はマルミミゾウ、日本に2頭しかおらず、秋吉台サファリランドのオスのダイくん、そして安佐動物公園のメスのメイちゃんです。

共にアフリカゾウとして日本にやってきたのですが、「なんかこいつ体が小さいゾウ(?)」ということとなり、遺伝子を調べたらマルミミゾウであったという経緯があります。

そして、ダイくんとメイちゃんは同じゾウの保護施設の出身ということで、もしかしたら幼馴染だったのかもしれません。

何にしろ、日本に雄雌1頭ずついるわけですから、当然、「繁殖できないかな」という話になり、秋吉台から安佐動物公園にダイくんを受け入れ、繁殖を目指すことが決まりました。

安佐では新しい獣舎と放飼場を建設し、万全の態勢で迎え入れることとしております。

が、この間、新型コロナの影響や植栽のトラブルで工事が遅れ、やっとこさ工事が終了、そして本年6月にダイくんは無事に移動が完了し、本日7月16日にお披露目ということとなった訳です。

 

 

これは、行くでしょ!!

 

 

ホームページでは、オリジナルのダイくん缶バッジを先着100名に配ることとしております。

これはもう新施設のテープカットとお披露目、そして市長挨拶やらなんやらかんやら。

テレビ、新聞社、コアなゾウファン、下手したら地元の国会議員とか等々、入り乱れて参集されるのではないかと想像しております。

我が家も気合を入れ、9時必着を目指し、朝食を抜いてまで高速を1時間ぶっ飛ばして、安佐動物公園に到着した次第です。

 

だが、しかし・・・

 

空模様も微妙なこともあるんですが、お客様は超まばら。

8時45分に到着した時点で駐車場には3台しか車がありません。

 

チケット、と、言うより駐車場チケットを買うのも、入園も先頭で入園です。

入口で、ふと見るとカゴに「ダイくん缶バッジ」が「ご自由にどうぞ」的に置かれております。

それでも現地で何かイベントがあるのかな、と、超マッハで新ゾウ舎に向かいます。

 

振り向けば、

ゾウファンらしき方、1名。

カメラを持った老夫婦1組。

そして我が家・・・

 

現地では広報さんと飼育員さんがおられましたが、後は何にもありません。

ええっ、7名です

 

ええっ、見事な

気合の『ホイルスピン』

です。

 

それでも、新ゾウ舎でくつろぐダイくんを見て、心を落ち着け観察をしてみます。

 

ところで・・・

 

ゾウってホントに頭がいいんですよ。

いつぞや秋吉台時代にマスト(発情期)の時にダイくんの展示場に行ったところ、荒れ狂っており、水をかけられたことがあります。

2週間後、再びダイくん展示場に行ってみると、すっかり落ち着いたダイくんがおりまして、展示場の向こう端から走って寄ってきて、鼻を上げて挨拶してくれます。

なんだか「あの時は大変失礼しました」と、お詫びをされたみたいです。

もちろんその後は、おやつを上げて仲直りなのです。

 

今回、久しぶりにお会いしたところですが、はじめは気まずいのか朝のエサを食べながら、ちらちらこちらを眺めつつ、唯一近づけるモートへの降りる扉が開かないか鼻で確認し、無理と分かれば近づいてきて鼻を上げて耳を広げて挨拶をする。

何気ない愛想を振りまく動きかとも見えますが、尻尾が上がっていることから少々興奮していることが見て取れます。

小一時間、観察し、お嫁さんのメイちゃんも見て、チーターまで見て回ります。

 

10時30分、一旦園を出て、バスとアストラムで市内を目指します。

 

小一時間で大通りまで行き、アーケード街の中にある「ひろしま夢プラザ」を目指します。

こちらでお仕事上関係がある業者さんが出展し、イベントをしておられるので、軽くご挨拶しておきます。

お手伝いするほどは忙しくはない模様なので、新製品を一つ購入し、次の目的地に向かいます。

 

次はお昼御飯です。

ここまで来たら「本場のお好み焼きを食っておきましょう」という訳で、歩いて10分程の「お好み村」に来てみます。

 

こちらは2階から4階まで多くのお好み焼き屋が入っており、より取り見取り(?)です。

今回は、吟味する時間もめんどくさいので、頭に浮かんだ数、「223」を基に店選びです。

 

223??

2階の右側3番目・・・

「焼道楽」というお店でした。

 

実際、お好み焼きなんか8割方、ソースの味なんだから、よほどひどいところ以外は大体同じ感じです(当社調べ)。

今回お伺いしたお店は、キムチとトッポギを隠し味にした、韓国風味のお好み焼きでした。

ええっ、美味しかったですよ。

 

食後に、近くのパルコでやっているガンプラフェア的な何かに行ってみますが、あまりの行列に、尻尾を巻いて退散です。

再び、アストラム、路線バスを乗り継ぎ、安佐動物園に戻ったのは13時50分頃です。

 

再入園し、残りの半周、そして再びダイくんの様子を見て、16時前に駐車場の車に戻り、軽く仮眠をとります。

 

 

 

軽くと言いつつ1時間半、がっつり居眠りしてしまい、気が付けば閉園時間の16時30分です。

 

退園してきた嫁に、夕食、どうするか聞いたところ「お好み焼き」だそうな。

 

えっ、ええ・・・

(昼、食ったな・・・)

いつも贔屓にしている大竹市の「おこのみ村」は、人気爆発のため土日は入れないかもとのことですので、動物園の付近で新規店舗を探してみます。

 

お好みハウスABC

よくわからないままに入店しましたが、これはこれで美味しいです。

俺は「焦がしねぎマヨ焼き」を注文。

ねぎ大盛の上にマヨネーズをかけ、バーナーで焙るというお好み焼きです。

旨いです!!

 

今度からココでいいや・・・

 

そこそこ満腹になり、後は山陽自動車道で1時間20分、明るいうちに帰宅です。

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カメラ、買い替えても、いいですか?vol.2

2022年07月20日 20時58分45秒 | 日記

3台体制!!

 

7月9日(土)

今日は徳山動物園に・・・というより、例の件で周南市のワタナベカメラに伺います。

ええっ、My New Gearが届いたので、受取です。

 

実はですね・・・

新型コロナの影響やらなんやらで、製品の入荷が大幅に遅れるとの情報があったのです。

FUJIFILMさんもご多分に漏れず、納入は2ヶ月後か3ヶ月後か・・・と、聞かされておりました。

カメラ屋さんも気を利かせて、在庫のあるレンズキットを取り寄せ、そこから不要なレンズを省いて販売するという気遣いをいただきます。

 

今回、発注したものは以下のとおり

・カメラ本体(X-S10)

・望遠レンズ(XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR)

・予備バッテリー×1

・メディアカード(SD64kb)

・レンズカバー(望遠レンズ用)

・液晶用ガラスコート

です。

 

さらに、「せっかくレンズキットで取り寄せたのだから」と、標準レンズの「XC15-45mmF3.5-5.6OIS PZ」はこのまま引き取り、「XC50-230mmF4.5-6.7OIS II」は別にズームレンズ買ったから許して・・・と、返却することとします。

 

一通り、説明を受けたのち、徳山動物園に戻りましたが、中に入るのが面倒になったので、駐車場で新カメラの説明書を読み漁ります。

 

夕方・・・というか少し早めの16時過ぎに嫁を回収し、これからきらら浜自然観察公園に向かいます。

 

今日は「ツバメのねぐら入り観察会」に申し込んでいます。

 

ツバメのねぐら入りは、県内有数のアシ原をスズメ、ツバメがねぐらとしており、夕刻、何千羽のツバメが一斉にアシ原に降りてくるのを観察します。

例年、秋の「ショウドウツバメ」の回は参加しているのですが、初夏のツバメは今回が初めてです。

ここで早速新兵器のShakedownと、言いたいのですが、正直性能を引き出す自信がまだないことから、今日のところはスマホのみでツバメの群れに挑みます。

夕暮れ近づく20時過ぎ、スズメの群れ、ツバメの群れが、次々にアシ原に下りてきます。

ショウドウツバメの時みたいに、爆発的な何かはありませんが、見えるか見えないかの暗がり迫る中、アシ原に下りたつ何千羽の群れはやはり圧巻です。

 

家に帰って、いよいよ開封です。

FUJIと言えばクラシカルな形状が印象的なのですが、X-S10は今風というか、KPになんとなく似ている気もします。

メインレンズはXF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WRで、重量的にも形状的にも本体とマッチングもよいようです。

試しに何枚か撮ってみます。

 

まず、連射が早いです。

次に、AFがちゃんと合います。

 

凄く「当たり前」のことのように思えますが、PENTAX使いには、ある意味「感動もの」なのです。

 

ミラーレスなのだから、液晶を見て撮ればいいのでしょうが、やはり長年の癖でファインダーを覗く方が落ち着きます。

 

まぁ、なんとなく撮れることが分かったので、さっそくストラップをセットして明日のときわ動物園に連れていくこととします。

 

7月10日(日)

今日は恒例の「園長と散歩」です。

えっと、午前の部ですので9時35分集合です。

 

 

今日のテーマは

「園内の昆虫」

 

う、うん・・・(すでに動物ではないのか)

 

ガチ散歩をしながらトンボを見つけては写真を撮ってみます。

FUJIには「フィルムシミュレーション」という機能があり、PENTAXの「カスタムイメージ」と似た機能です。

ビビッドにするとなかなか濃い目の色付けがされ、面白いのですが、割とシックな色合いにすると昔のプリントみたいでちょっと楽しいです。

 

 

色々試して、割と使えることは実感しましたが、難点が一つ。

 

電池の減りがやたら早い

 

予備電池は1つ買ってはいるのですが、もう一つ在れば不安がない感じです。

あと、ほしいのが

1 ホットシューカバー

2 望遠ズーム用ラバーフード

3 標準レンズ用のCPLフィルター&フード

4 予備電池&高速充電器

 

ですかね・・・

そのうち、買います。

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カメラ、買い替えても、いいですか?vol.1

2022年07月18日 06時32分30秒 | 日記

銀色の「カラシニコフ」

 

5月某日・・・

以前から違和感と不信感を持っていたPENTAX K-3markⅢ(以下、サンサン)を手放しました。

ピントが合わないのです。

例えば、手前に草、奥に木、その奥に動物という構図の場合、「てきめん」に合いません。

いえ、PENTAXのカメラ全体に言えるのですが、

1 ピントが甘い

2 AFが遅い

3 連射が遅く、動くものが苦手

 

お気に入りのKPも同様なのですが、満を持して発表されたサンサンはその辺が克服されて、戦力的に他社に負けず劣らずのものに仕上がった・・・

と思っていたのです。

 

だが、しかし!!

 

2回目のファームアップを行った後頃から、ピントに違和感を感じ始めます。

さらにレンズによってもバラツキがあり、55-300mmPLMは症状が軽いですが、ときわのメインレンズDA☆70-250mmは、正直、酷いものです。

はじめは愛着を持って接していましたが、次第にイラつきに変わり、ついには売却へと至った訳です。

 

もう一つ

どうしても我慢できない、会社の方針があります。

PENTAXはリコーイメージング(株)の1ブランドなのですが、なんせ小さな会社で資金力はありません。

 

「これからはミラーレスだぜ!!」という時代の流れに乗れないのです。

はっきり言うと開発資金がないのです。

それを「一眼一筋」と呼ぶのは、まあ許しましょう。

 

気に入らないのは製品発表後、しばらくして「特別色」を追加することです。

これは、消費者ニーズの多様性でも何でもありません。

『Limited』と名付けて新色だしたら、コアなファンが300人ほど買うやろ。」的な、思惑が見え見えです。

 

そんなヒマ有るなら製品の更新しろよ・・・

 

 

と、思っているわけですよ。

 

今や時代は、ミラーレスです。

使い勝手がいいとはいえ、レフ機は所詮、時代遅れです。

しかし、PENTAX勢にいる限り、完全に近代兵器の波には乗れません。

 

何年か前、K-1markⅡのシルバーエディションが発表されたとき、知り合いのCの使い手、Sの使い手の方から言われた言葉が忘れられません。

 

PENTAX・・・

今度は銀色の「カラシニコフ」を発表しやがった。

 

と、言われた事があります。

 

まったくその通りなのです。

 

 

そんな訳で、サンサンの抜けた穴を他社ミラーレスで埋めることとします。

費用は、当面25万円です。

概ねKマウントのカメラ&レンズの下取り売却益、そして残りはニコニコローンで補います。

 

でだ・・・

どこのメーカーにするか・・・

 

順当にシェアーを考えれば、

1 ソニー(32.0%)

2 キャノン(28.2%)

3 OMデジタルソリューソンズ(旧オリンパス)(12.7%)

となっています。

後はニコン、フジフイルム、パナソニック 等々・・・

 

で、考えたのが

ソニーとキャノンは、なんかイヤ・・・

明確に嫌う理由はないんですよ、別に。

ただ、なんかイヤ・・・

 

となるとニコンか・・・

でもニコンもカメラ撤退の噂もあるし、もしかしたらPENTAXと同じ運命をたどるかもという懸念があります。

パナソニックは「マイクロフォーサーズ」という規格のセンサーを使っており、ちょっと一癖ある感じです。

 

とりあえず、一通り触ってみるか・・・

 

ということで、あちこちのカメラや、量販店に行くたびに展示品を触りまくります。

 

そしてこれならイケる!!

と決定したのが。

 

 

FUJIFILM X-S10

フジのAPS-C機です。

 

防塵防滴機能はないのですが、後は上位機種と同じぐらいの性能です。

何より気に入ったのは、青と緑の発色が好みだということです。

上位機種のX-T4とも悩んだのですが、グリップのないクラシカルな形状が災いとなり、望遠レンズをつけると、指が引っ掛からないのでその下のX-S10とします。

 

ちなみに最上位機種のX-H2Sというのが発表されていますが、こいつは本体だけで32万円ほどするようです。

2,3年後に、価格が落ち着いたころを見計らい追加購入し、完全マウント移行を図る・・・

と、いうのも一つの道です。

 

ですが実際は「星を撮る」楽しみがあるので、KP J-limは手放せません。

 

ええっ、

「風景等の動かない物」

「暗いところ」

「星景」

 

は、PENTAXしか勝たんのです。

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