中途半端な働き方

2016年03月25日 | 日記
昨日面接に行った先で働くことにした。
つい最近辞めたばかりの派遣会社に再登録しての、バタバタ介護職復帰である。
あれだけめんどくさい失業保険の手続きを棒にふっての再就職。
これでよかったのでしょうか(誰に聞いてる)
フルタイム8時間。実労働は9時間。
なぜなら休憩時間となってる1時間は利用者さん達との昼食だから。
前いた老人ホームでもそうだったが、これって食事や薬のお世話しなきゃならないから、休憩になりゃしない。
だから実働9時間。もらうお金は8時間。
しかも1日食費300円職員も払わなきゃならない。ちっ。
しかし、なんだか知らないが初めて会った私を所長が気に入ってくれた。
ありがたいが、おそらく人手が欲しいのもあるんだろう。まんまとその手にのるわけにはいかない。
所長いわく、「派遣としてではなく、直接契約したい」。
え。それは困るな。
派遣を通して働く良さは、まずは2ヶ月契約して気軽に働けるから。嫌だったら2か月後辞めれるから。
と、考えてたら付き添ってくれた派遣会社の人が「まずは2か月後ということで」と言ってくれた。
そして私の不安は、介護の現場で働くストレスから、前回ろっかん神経痛をわずらってしまったこと。
まあそれは言わないでおいたが、最初から頑張りすぎたくないので、あれこれ理由をつけて当分の間、月半分の勤務にしてもらった。
フルタイムだけど月半分出勤のパート職員。イイね。よくないか(笑)給料少ないじゃんこれじゃ。
だったら失業保険もらってるのとあまり変わらないじゃないかい。
でも、もうひとりの私が耳元でささやいた。
「それでも働け」と。いやホントに。
だから働く。4月1日から始動する。
介護の仕事は大変だけど。どうせ現場職員はイジワルだろうけど。あんまりお金にならないだろうけど。
それでもアレコレ考えないで働く。
とりあえず中途半端な働き方だけど、オバチャン決めた。



面接

2016年03月24日 | 日記
突然だが本日、就職面接に行くことになった。あんなにめんどくさい失業保険の手続きをしたばかりなのに(^^;

昨日私が雇用保険の説明会に参加している時、前に登録していた介護の派遣会社からの留守電が入っていた。
夕方に気づいて折り返し電話をしてみたら、もし明日でよければ面接に行ってみませんかということだった。

さて。迷った。

何しろせっかく失業保険の給付が始まるのにこのタイミングなのだから。

うーん…

でもま面接したからといって、そのまま就職しなきゃならないわけじゃない。
ピンとこなかったら、手続きした失業保険をもらえばいいんだし。
そしてたとえ就職しても派遣だからまずは2カ月契約。

え、でも。2ヶ月でやめたらまた失業保険の手続きをやり直し?

えーめんどくさー

あれこれ考えてしまうが、いいや。
とりあえず行って来よう。



雇用保険説明会に行ってはきた…

2016年03月23日 | 日記
今日は午後から雇用保険説明会だった。持っていく物をうっかりしていて今日までチェックしていなかった。
出掛け間際に慌ててチェックすると、えええー!ヤバイ!いろいろあったんだー!と焦りながら準備!
ゲゲッ!市役所に行かなきゃ準備できない住民票や印鑑証明書も!
まにあうのかっ!(;>_<;)
とにかくアレコレ準備し、写真はずっと前撮ったやつを指定サイズに切って、車を走らせ市役所寄っていろいろ取って来て、ハローワークへ!!
セーフ!
まにあったー!
スゴいぞ私!

そして何事もなかったように席に着く。準備万端で、持ってきた物はいつ出すのかしらねぇと、余裕気分でさっき見た資料に書いてた持ち物の欄をもう一度見る。

あ。



よく見ると、マルがついてるのを持って来るようにとの説明文。。

考えてみりゃあ、これら既に私は提出済みじゃないか!
何やってんだ私!
ここに書かれてる物、全部持ってきてしまったじゃないか!市役所に手数料も払って。

ホント自分のおっちょこちょいぶりに腹立つわ。
ハァー!

ミルクじゃね~!オムツじゃね~!

2016年03月22日 | 日記
吉幾三の「おら東京さいぐだ」の替え歌で、育児のストレスを歌った歌詞がネットで話題になってるそうだ。
調べて見たら確かにあった。何番も続いていた。なるほどなあと、上手く当てはめた歌詞に笑って感心した。
私は三十代半ばに一人だけ子供を持ったのだが、一人だけにさえ確かに四苦八苦だった。泣き止まないとイライラして息を吹き掛けて黙らせたり、ゆりかごを強く揺さぶって無理やり眠らせたり…
うわあ、ひどい母親だったなあ私(^o^;)
今さらながらゴメンよ息子。。
でも、あの頃、小さい息子の寝顔を見て、反省しながらふと思ったんだよねぇ。
この生活がいつまでも続くわけじゃない。今だけなんだから。今は頑張らなきゃ。
そう気がついたら頑張れた。

例えば、介護に比べたら育児は、大変な時期は少しの間。若いお母さん達には、ストレスストレス言わないで、頑張って欲しいな。
第一、育児のストレスの替え歌とか、歌詞見てると、なんだか赤ちゃん達がかわいそう。

あと、「保育園落ちた。日本死ね。」ていうのも、言い方どうなんだろうと疑問符。

私は不妊治療や流産を経て、なんとか幸運にも子供を持つことができた。

でも、生みたくても生めない女の人が、世の中にはたくさんいるということも、わかっていなければ。

不妊とか介護とか思うと、育児のストレスってさ、贅沢な悩みよ。

言い切っちゃった。

コメント設定してたら、ぜったい文句言ってくる人いるだろうな。

でも、きっと同意してくれる人もいる。うんうん。


昨夜は救急外来に行ってきた(>_<)

2016年03月20日 | 日記
昨夜の夕飯に焼き魚の赤魚を食べている時だった。ゴクン、…あれ?ひっかかった…え?痛い…てか苦しい!えー!!
ていうことで夜7時、苦しみながら自分で運転して大学病院の救急外来へ。
夜の救急外来には、次々と高熱を患った人や、大ケガをした人、グッタリとなって車椅子に乗せてられて来る人達ばかりだった。
魚の骨が喉にひっかかったという救急外来患は珍しいかもしれないと、恥ずかしいやら情けないやらで名前を呼ばれるのを待った。
そして呼ばれ、耳鼻科の先生に診てもらうことに。
喉を診て見えてないということで、今度は鼻からカメラを入れて診る。角度を変え、よーく診る。
そして「見えないねぇ…」
え!?うそ!
継ぎにCTを撮りましょうということになってきた。
なんだか大ごとになってきた、とだんだん不安になる私。
結果、喉を少し過ぎた所に刺さった状態の骨が確認された。
耳鼻科の先生いわく、この場所は耳鼻科の範囲ではなく、消化器内科になります。胃カメラを通して取ってもらいますが、もし取れない場合は喉を切って手術となります。
えーーー!?
そして、さらにはこのまま放置しておくと、膿をうんで肺や心臓を悪くするとのこと。
私は不安でいっぱいになりながら、廊下で次に呼ばれるのを待った。
家で一人待つ息子に電話。
「もしかしたら今日帰れないかもしれない。手術になるかもしれないって」
息子もびっくりしていた。
「心配しないで明日ちゃんと寝坊しないで学校に行くんだよ。食べるものは何でもいいんだから適当に食べるんだよ」
「うん…うん、わかった…」
息子も不安を隠すように精一杯返事をしてるのがわかった。
しばらく会えないだろう母と息子の悲しみの電話の会話であった。
そして消化器内科の先生に呼ばれ、処置室へ。
「骨がささってる場所が、呼吸を確保する近くにあるためちょっと危ない場所なんです。もし、出血したらこのまま緊急手術になります」
と、言われベッドに横たわる、もはやまな板の上の私。
胃カメラが入り、苦しくてゲーゲーすると、危ないから苦しいけど動かないでとの注意。
ヒエー、辛い、それは辛いと泣きたくなったが、優しい看護師さんが私の背中をさすって励ましてくれた。
「苦しいよね」「頑張って」「もうちょっとだよ、上手上手」「はい、出てきましたよ」
まるで出産のようだ。てゆうか、私は16年前この病院で本当に出産している。あの時も看護師さんの励ましはありがたかった。今回は赤ちゃんじゃなく赤魚だが。

こうして、なんとか無事取れた。ハァー…
手術じゃなくて入院じゃなくてよかった(;_;)本当に不安な夜だった。お医者さんと看護師さんに感謝します。

病院から帰った時は夜中の11時半を過ぎていた。息子も一人、不安な時間を過ごして待っていたようだ。

一夜明けて、今日も喉が痛いのは多分昨日の処置での傷か負担だろう。
息子がネットで調べた情報によると、この処置のあと3日間は痛いらしい。

さて、これから昨日の支払いに行って来よう。15800円。これもまた痛いがしょうがない。