LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

最近のお買い物・その1

2011年11月18日 23時57分58秒 | キット入手
ホビーフォーラムが終わって、少々惚けてます。
まあ仕事の方ではそうそうボーッとしてもいられないんですが、その分、趣味の方ではボーッとしまくり。次のキットにも一応取りかかりましたが、まだお見せ出来るほどの進展はしていません。

…ということで、ここは買い物報告でお茶を濁そうかと。
だいたい、8月からこっち忙しさにかまけて買い物報告を全然してなかったんですよね。まとめていっちゃいましょう。

まずは↑、プロバンス・ムラージュのリスター・ジャガー、1959年のルマン出場車です。ダークグリーンのボディにイエローの太いストライプがどーんと入ったカラーリング。なぜかホイールとタイヤがやけにいっぱい入ってて、デカールも2枚入りというお得なパッケージ。ヒートプレスは黄変無し。タイヤは劣化してましたが、それは想定内。白箱ですから、80年代の製品でしょう。初期プロバンスらしくシンプルだけど出来の良いキットです。ヤフー・オークションで1960円で落札。

実車はこれ↓。リスターというとこれじゃない方のボディが有名ですが、これも捨て難い味がありますな。フランク・コスティンがデザインしたクルマって、パッと見はカッコいけど、よく見るとちょっとキモいですね(笑)そこがまたイイ。



↓お次はアルピーヌA220。これもプロバンス・ムラージュですが、青箱1000番台ですから、90年代半ば頃のキットでしょうか。まさにプロバンス全盛期のキットですから、モールドは素晴らしい出来です。これもデカール、ヒートプレスともに無事でした。タイヤはちょっとヤバめ。まあどうせ使わないので問題無いです。ヤフー・オークションで2500円でした。
アルピーヌ史上最大の失敗作と言われるA220ですが、スタイリングは最高にカッコイイですよね。



↓実はA220のキットは以前にもひとつ入手していまして、これで2個目です。両方とも1969年ルマン出場車ですが、腰がくびれてるのが68年型、今回買ったのは69年型。私はそれぞれ「くびれちゃん」「ずんどうちゃん」と呼んでます(笑)。どっちのコも可愛い!



↓3つ目もプロバンス・ムラージュ、アルファロメオ・スパイダー・デュエット。通称「丸テール」ですね。これも白箱で、プロポーション最高です。説明書とデカールが欠品でした。あるいは最初から無いのかもしれない。テールの車名ロゴはエッチングになってます。ノーズのマークは汎用デカールから持ってくればいいヤ。ヒートプレスは黄変無し、タイヤはカチンカチンでした。
これは先日のホビーフォーラム会場で購入、3000円でした。以前にスパイダー2000(エアロ付きの厚化粧仕様)を手に入れてるので、あとは角テールの初期型と164テールの最終型が欲しいな。



↓最後は珍しくタメオのF1。フェラーリ126C3のプレス仕様とドイツGPのコンバチ・パッケージ。プレス仕様は小さなリアウィングですが、ドイツ仕様だとメゾネットで、サイドポンツーンも切り離して別パーツにすげ替えるようになってます。どっちかというと後者の方が作りたいな。
C3は先頃エッチングどっちゃりのリニューアル版が出ちゃったので、旧版はもはや価値無しということで投げ売りされてますが、私は旧いタメオってけっこう好きなんですよ。ピシッと仕上げればそれなりに雰囲気のあるモデルになりますからね。
F1マシンにはあまり興味の無い私ですが、フェラーリだけは別でして、やっぱり赤いクルマには華がありますよね。これはGTオートモデリで2000円でした。



ってなわけで、ほぼ月イチペースで1/43ストックが増えていってます。特価品ばっかりだけどね。ともあれ、もっとペース上げて作らんとイカンなぁ。なんつって次回も買い物報告の続きだったりしますが。


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