LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

ノレブのプジョー・コンセプトカー

2006年02月01日 10時10分27秒 | ミニチュアカー入手
日曜日のニューイヤー・ミーティングの帰り、桜ヶ丘のミニカー・ショップKIDBOXで購入。

ノレブと言えば、私みたいな40代のモデルカー好きは、70年代のプラ製1/43ミニカーを思い出しますが、80年代以降、あまり日本には入って来なかったので、どちらかと言うと影が薄くなっていました。
でも、最近のノレブは経営陣が若返って、かなり活発に新製品を繰り出しているようです。懐かしいブランドが蘇るのは嬉しい事ですね。

1/64近辺の小振りなのが好きな私も、最近のノレブ製品には大いに注目しています。通称「3インチ・シリーズ」という、トミカよりも少し大きなラインがあって、これがヒジョーに出来が良いのです。
このシリーズ、フランス車を中心にヨーロッパの実用車がいろいろ出ていますが、番外編的なラインナップとして、モーターショーのコンセプトカーのシリーズがあるのです。
どうやら実車ディーラーのノベルティ品らしく、通常ルートではほとんど入って来ませんが、KIDBOXはレトロモビルの時などにパリのディーラーで仕入れてくるそうで、時々入荷します。ヤフオクでもちらほら見かけますね。

今回手に入れたのはその1台、プジョー・ホッガー。たしか去年のパリ・サロンに登場したコンセプトカーで、最近はやりのオフロード・スポーツカーですが、SFアニメの劇中車みたいでカッコ良いですよね。
一緒に写っている焼きナスのお化けみたいなのも、やはりプジョーのコンセプトカー、4002。こちらはプジョー主催のデザイン・コンテストで優勝した「未来のプジョー」。これは一昨年KIDBOXで購入しました。

どちらもヘッドライトやホイールなどのディティールが非常に良く出来ています。また、シャシーまでダイキャストなので、小さい割に重量があり、手に取った時の感触がとても良いのが美点です。
このシリーズ、値段は店頭だと500円台、オークションやスワップミートでも1000円程度とお手頃。今年はちょっと本腰入れて集めちゃおうかな、と思っています。



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