LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

縦目グロリア&シトロエンDS

2009年01月26日 17時13分28秒 | ミニチュアカー入手
全く何の共通点も無いような2台ですが、どちらも4ドアセダンで、旧車で、私が好きなクルマ。
ニューイヤー・ミーティングのお土産、であります。

グロリアはトミカ・リミテッド・ヴィンテージの最新作。縦グロ自体は前に出ていましたが、後期型だったんですね。
今回のは前期型。後期型をうっかり買い逃したので、今回は絶対手に入れてやる、きーっ!と息巻いていました。黒の68年型とブルーの67年型が出たんですが、グリルがきらびやかな67の方がアチキ好みだし、淡いメタリックブルーのボディカラーにも萌え、です。
最近TLVについて書くのをサボっていましたが、毎月の新製品ほぼ全て購入しております。

毎年、サファリモータースの展示ブースにトミーテックのテーブルが出て、市価よりもお買い得なイベント価格で販売されるんですね。で、嬉しいオマケとして、かの「黒幕K氏」とお話が出来るわけですヨ。
24日に献本が届いた「モデル・カーズ」最新号に、とんでもないニューモデルの木型が載っていたので、その詳細について尋ねたところ、2種類のうち片方はかなり変態的な仕様でリリースされるというお話でした。
いやー楽しみです。

繊細な職人芸的仕上がりが光るTLVとは対照的に、ざっくり大雑把でいながら的の真ん中をちゃんと射抜いている風情が気持ち良いシトロエンは、英国の老舗マッチボックスの最近作。
スケール1/65とイイ感じに小ぶりで、きゅんつうっと引き締まったプロポーションが実にイケてます。ヘッドライトはタンポですが、前後ターンシグナルにちゃんと色が刺してあるのもイイ。
特筆すべきはタイヤで、ホットウィールやトミカと同様、黒プラにメッキのホットタンポなんですが、タイヤのサイドウォールのカタチと質感がお見事。ホイール部分が妙にアメリカンなモールドなのはご愛嬌ですがね。

ちなみに、お値段は500円でした。ちと、お高いけど、まあしょうがない。
マッチは最近、60年代から70年代の一番ステキだった頃の作風に近い路線に変更したようです。アルファロメオのジュリア・クーペやミニ・バン、ジャガーEタイプ・クーペなんかが出てるんですね。ただ、置いてるお店が極端に少なくて、ネット・オークションや通販じゃないと手に入らない。送料がのっかったり妙なプレミアがついてたりで、アホみたいに高くなっちゃうのが嫌で、手を出してなかったんですが、こういうイベントだとそれほどでもない価格で買えるので助かります。



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