LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

ニューイヤーミーティング

2009年01月25日 23時02分57秒 | 車関連
今年も行ってきました。クルマの初詣。
お天気にも恵まれて、実に楽しい一日でした。〆切ど真ん中にこんな事やってて良いのか俺。
明日はちゃんと仕事しますからねー。

お台場で開催される日本最大の旧車イベント、ニューイヤーミーティング。ここ数年必ず出かけています。これに行かないとクルマ生活的には年が明けないって感じですヨ。
今年はSEMの仲間5人組で出かけまして、現地でさらに2人が合流し、総勢7人。こういう時は人数が多い方が楽しいんですよね。会場ではぐれても今は携帯という便利なものがありますし。あーだこーだとクルマ談義しながらにぎやかに見て回りました。

全員が塗装にうるさいモデラーなので、研ぎが甘いとかスジ彫りがフゾロ(笑)だとか言いたい放題。たくさんのクルマを並べて見ていると、レストア屋さんのウデの違いが如実に現れて興味深いです。
ワタシ的にはカネに物言わせたビカもんの極上物件よりも、オリジナル・コンディションでいい感じに歳を取ったワンオーナー物件や、そこそこの予算でほのぼのと化粧直しされたヒャクドロ物件の方が、どちらかと言うと好きですがね。

毎年、この会場で受けたインスピレーションで、そのあと作るモノが決まる事が多いんですが、今年一番グサッと来たのはこれです。フォード・マスタングにシェルビーのおやっさんがちょいとハナ薬かがせてこしらえたロードゴーイング・レーサー、シェルビーGT350。素のマスタングをそれ風にレプリカしたニセモノが非常に多いクルマですが、これはホンモノのヘビ印だそうで。まさしくお宝。1966年型です。

アイボリーがかった白のボディにブルーの2本ストライプというドンズバお約束のカラーリングがサイコーです。しびれました。マスタングはアメリカのスカGだ、と何かで読んだ事がありますが、だとすればコイツはさしずめアメリカのハコスカRってとこですな。
レベル(旧モノグラム)で出来の良いキットが出てるんですよね。嬉しい事に1/24で。学生時代に一度作った事がありますが、あの頃はクリア吹く事も知らなかった。今ならパリッとした奴作れるよなぁ。
「今年作るぞリスト」トップ5以内にランキングです。まずはキットを調達せねば。っておいおいコルベット祭はどーすんだ俺?




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2 コメント

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Unknown (rocketeer)
2009-01-26 10:58:35
いいですねえ350!
このカラーリングが似合うのはやっぱりマスタングですね。レベルのRが激しく気になっておりますが、国内だと結構な値段するんですよね。
というわけで、ベットの前にマスタング祭り…?
受けて立ちましょう!(笑
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レベルのR (kitazawa)
2009-01-26 18:13:28
私も狙ってます。通販復活した某ショップでみると、レベルの現在のラインナップでは黒金のGT350Hか、レース仕様のRかという所ですね。Rの方にはフロントのエアダムが付いてるので、作るならこっちかなぁ。
受けて立たれちゃったので、こりゃもうやるしかない(笑)。

本家レベルのサイトを見たら、今年の新製品としてマスタングのコンバチが予告されてますね。モノグラム時代にコンバチってあったかな?
あと、新型チャレンジャーにも萌えちゃいます。
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