LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

R32スカイライン4ドア(アオシマ)

2009年12月02日 10時02分12秒 | キット入手
アオシマから久々の再版です。昨日、シーサイドホビーにて購入。
もう20年前のクルマなんですよね。R32。今見ても全然古臭い感じがしないスタイリングです。

むかーし模型店をやっていた頃、さんざん商品として扱ったキットなので、ワタシ的には珍しくも何ともないんですが。
もうずいぶん長いこと再版が無かったので、最近は結構お宝化していましたよね。
特にエンジン付きは珍しくて、ネットオークションでも滅多にお目にかかれませんでした。最近のアオシマはエンジン付きキットの再版が多いので、嬉しいかぎりです。



ボディはアオシマらしくちょっとフォルムが硬い感じがしますが、R32以外のものには見えないので、OKでしょう。バリや変形もほとんど出ていなくて、キレイなモールドです。
以前「ザ・スカイライン・シリーズ」で出ていた時には、エンジンレスな上にホイールが純正じゃ無くてBBSだったんですが、今回は純正5スポークが入ってるのもイイですね。R32はやっぱりこれでしょう。BBSも入ってるのでお得な感じ。
アオシマの純正ホイールってあんまりよく見たことがなかったんですが、フジミのホイールよりはスポーク形状が実物のイメージに近い感じがします。ただ、前後の太さが違うので、タイヤだけは他から調達したい感じです。
今回はエンブレムのエッチングは入っていないのがちょっと残念。ドア前のGTエンブレムはモ-ルドだけで、塗装しろという事ですね。



エンジンのパーツはこれだけです。エンジン付きと言っても、腰下までは無い簡易的な再現なんですね。でもこれ、完成すると結構それらしく見えるので、まあ充分かと。クリアボンネットも付いてます。
ちなみにシャシーは鉄仮面と共通ですが、サスペンションのパーツなどが差し替えられていて、一応R32らしく見えるように工夫はされてます。

R32はとても好きなクルマですが、なぜか今、私の手元には1台も完成品がありません。昔作ったのは人にあげちゃったり売っちゃったりして、残ってないのです。この4ドアとGT-Rは作っておきたいですね。そういえばちょっと前に、アオシマのRもエンジン付きで再版されていましたっけ。両方アオシマで揃えるというのも、マイナーっぽくて良いかも。


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2 コメント

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こ、こんなのがあったなんて・・・ (ブルー・ソネット)
2009-12-02 20:50:09
 こんばんは、ブルー・ソネットです。
知りませんでしたよーご主人様(笑)、どっひぇ~~~~!!(汗)しか~も再販されていたなんて・・・。
まだまだ世の中には私の知らないモデルが存在しているんですねぇ。
 
 今、改めて見てみるとR32セダンって結構硬派なスタイリングしているんですね~。渋いです。最近実車でもまず見ないし、ましてやこれの完成品はおろかキットの存在すら知らんかった私には驚き桃の木山椒の木です(笑)。
次はこれの製作記をお願いします。南無~。
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Unknown (kitazawa)
2009-12-03 10:29:32
80~90年代のクルマはキットが豊富ですから、こういう嬉しい再版がありえるんですよね。金型をきっちりメンテナンスしているアオシマはエラい。
次のネタは実はもう決めてあるので、残念ながらこれじゃないんですが、これも来年中には作りますよ多分。気長に待っていて下さい。
本文中にも書きましたが、GT-Rとペアでやりたいですね。
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