北沢住人の雑記

とりとめのない事、あーでも、こーでもない事。そんな事を書きます。

ヨセミテの写真特集 1

2013-07-31 13:34:29 | 海外旅行

 マリポサ・グローブ(マリポサ樹林)
巨大セコイヤの樹木です。毎朝、散歩するコースに大山公園があります、ここに2本のセコイヤの木が有りまして、いつに日にか本場のセコイヤを見てみたいと念じていまして、7月13日に念願がかないました。

 セコイヤの木は火事に強いそうです。カルフォルニアは山火事が多いところで、良くTVとかのニュースで見ることがあります。ヨセミテでは自然の山火事は無理に消火はしないそうです。国立公園は自然のまんまです。遭えて森林の野焼きを行なう
そうです。
 セコイヤの木の周りがよく焼けているのを発見しますが、大丈夫です。セコイヤは燃えません。野焼きの理由は森の再生です。自然火災が森の健全な再生を図っています。野焼きは自然火災をまねており、森林の健全性を改善します
 このアメリカ杉、セコイヤは世界一大きな生き物、世界一長寿な生命体です。

 
 ハーフ・ドームです。これはトンネル・ビューからみたドームです。ここからはヨセミテ渓谷が一望できる絶景ポイントです。ヨセミテと言えばハーフ・ドームです。シンボル的存在。このヨセミテにいるといたるところでハーフ・ドームが見られます。麓から頂上まで1443mで、縦半分に切り落とした岩壁です。



 インデアン・ペイント・ブラシではなくクライム・コロンキム?


 ミスト・トレイルはヨセミテの人気があるハイキングコース。渓谷のマッセト川にそそぐバーナルの滝です。


マウント・ホプマン(3307m)
 今日、15日も天気は快晴、ヨセミテ滞在中は好天に恵まれました。

 山頂には12時45分に着く。360度の眺望,眼下にはヨセミテ渓谷、遥か彼方にはシェラネバタ山脈が望めませ。山頂直下は腕に抱えるほどの大きな岩の連続で、足の置き場を配慮しながらの3点確保が求められます。アメリカの国立公園ですから、鎖、ロープ、梯子、階段など手助けになるものは一切ありません。
 前後しますが、樹林帯の中には予想以上の多くの花々が咲いています。案内のパンプの中には紹介されていなく、メンバーの中から喜びと、感嘆の声が湧きあがりました。ルピナスの群落、インデアン・ペイント・ブラシなどなどです。
 16日は明日になります。



ヨセミテに行ってきました 3

2013-07-27 15:48:28 | 海外旅行
  7月16日今日も快晴です。レンパート ドームの登頂日(2880m)

 歩行予定時間は3時間。樹林帯でマリポサ・リリーが咲き誇っている。このコースはポピュラーな山で危険な事はなさそう。親子ずれが2,3組登ってきた。花崗岩の斜面となっている一枚岩を巻きながら登っていきます。手を付きながら、這う感じで登る。当然、国立公園ですから、手すりロープの類はなしです。
 9時10分に登山を始め、11時5分には下山しました。
 途中、スーパーで朝食、昼食用にサンドイッチィ、ベーグル、飲み物を買いこむ。
 
 明日のマウント ディナがあるので午後は休養に充てる。明日の山行は今回のハイライトになります。
標高は4000弱の3980mです。ヨセミテで2番目の高さがあります。一番の最高峰はライエルで3997m。予定の歩行時間は6時間です。
 心配は天候の変化が激しい事が考えられる。お昼過ぎに小さな雲が湧き、それが雷を伴った豪雨になるそうです。その確率が大きいので早めの行動が肝心になります。


 7月17日マウント ディナ登頂日。(3997m)

 今日も快晴。天気が気になり早出になります。昨日の作戦どうり4時半モーニングコール5時半出発です。

 寝起きに
ベーグルを食べるがパサパサで喉がとうらない、半分も食べれない。ヨーグルトも何か味が馴染めず上手くない。仕方なくバナナこれが助かった、今回は何度もバナナでピンチを切り抜けることがあった。
 車で移動中、朝日が山肌に当たり美しかった。

 6時25分登山口、37分出発。7時11分休み、お花畑を通過、7時45分稜線から朝日が昇ってくる。9時高原状の地形。何個か雪渓の脇を通過する。相変わらず、ルートは間違えながら進むので、足下のガレバの石が不安定。それでもケルンを探し探し高度を上げて行く。ヨセミテのパトロールの若者7,8人が山道の補修に精を出している。この辺りはスカイパレットと言う花はヨセミテの蒼い空にピッタリと合い、見ているだけで、元気が出てくる。
 11時45分マウント ディナ山頂。難しい事はないが時間がかかる。ゆっくり、ゆっくりですから、仕方がない。ヨセミテ渓谷、手前に雪渓を抱えた、最高峰のライエル。シェラネバダ山脈の山々が雲一つない青空に聳え飽きる事がない光景です。
 ルートを気お付けながら、ケルンを探しながらの下山です。15時5分に無事下山でしました。大体8時間強の歩行時間でした。
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ヨセミテに行ってきました 2

2013-07-27 09:42:24 | 海外旅行
 今回はヒマヤラ観光のツアーに参加しました。メンバーは7名でガイドさん社員の1名計8名です。

ミスト トレイルの道すがらトンネル ビューに寄る。ここはヨセミテバレーを一望できる絶景のポイントとして人気な場所です。
 このポイントはハーフドームがよく見えるところで、このハーフドームはヨセミテのシンボル的存在で至るところでこのドームは見られます。存在感が抜群。丸いドームを縦半分に切落としたような岸壁。麓から頂上まで1443mある。
 14日の宿泊はヨセミテロッジは、バレーのほぼ中心部分にあり何処に行くにも良い清廉されたロッジです。  

 7月15日この日は、マウント・ホフマンの登頂。この日も天気は最高です。ヨセミテのほぼ真ん中に聳えるのがホフマン。
 7時40分ロッジを出発、9時10分 登山口。10時18分メイレイク。ハイカントリーで人気がある湖で、静かな湖。ここから山登りがスタートです。目安になる歩行時間は5時間2回ほどの休憩をはさみ12時45分に山頂。360度の素晴らしい眺望が楽しめました。
 森林限界からホフマンの山頂を見上げた時は、手前にお花畑、向こうが北アルプスの涸沢岳に似た風景に見えてました。

 山頂直下は大きな岩場で、足の置き場所を考えキチット3点確保をしないと危険な個所です。登りより下りが思いやられる。

 前後しますが、メイレイクからの歩きはじめで、予想以上の花々に驚かされた、インデアンペイントブラシとかの赤い花、確かに赤い刷毛に似た花です。後で気が付きますが、ヨセミテの森のなかによく見かけました。それから目立つのが、ライラックの群生です。それと小梅草(こばいけいそう)。
 相変わらず、ルートを間違えりながらの山行でした。下山時、立ち入れ禁止のルートに入ってしまい、そこが湿原で、また花々に囲まれた素晴らしいところでした。
 3時15分メイレイク。
 ヨセミテ公園から出たところのマンモスレイクのロッジが宿泊場所で15、16、17の3連泊になります。
 マンモスレイクまではタイオガロードを通過。このタイオカロードは亜高山帯の自然が広がる峠道です。
 

ヨセミテに行ってきました 1

2013-07-26 13:53:20 | 海外旅行
 アメリカ カルフォルニアの国立公園「ヨセミテ」に行ってきました。

7月12日から20日の9日間です。13日から17日がヨセミテに滞在、後は移動日になります。
 前半はヨセミテ渓谷の観光スポット、後半はタイオガロードを通ってハイカントリーと呼ばれる国立公園ないの山登りになります。


 13日 ワオナホテル泊。このホテルは西部開拓時代に作られた木造建築のホテルです。歴史を感じます。

 まず、巨大樹木セコイヤの森 マリポサ グローブ(マリポサ樹木)のハイキング。実は毎朝散歩コースのなかに大山公園内に大きな2本のセコイヤがあり、いつも気になる存在で、いつか本場のセコイヤを見てみたいもの思っていました。その思いが今回のヨセミテ行きの一つでした。
 予想どうりの巨木です、世界一大きな植物、世界一長寿な生命体で樹齢2000年以上です。迫力満点です。セコイヤはアメリカ杉とも呼ばれています。

 14日 ミスト トレールはヨセミテで最も人気があるハイキング コース。渓谷のマーセド川をバーナル滝を目指します。かなりの人出で賑わう。今の時期は乾季で水量が少なく、雨季の3月頃には水しぶきでミストになるのでしょうが、今日はさほど水しぶきも無くとうり過ぎる。 

 このころから、ヒマラヤ観光のリーダーの様子がおかしくルートを間違いが多くなる、今回の山旅がどこか変と、気付き始める。


ヨセミテ 広さ

2013-07-22 21:48:11 | 海外旅行
 昨日、蝉の声を初めて聞いたのに、今日は聞いていない。
 ラジオ体操会場の花壇のマリーゴールドは元気なのに赤い花(名は思い出せない)は元気がないどうしてなのか。昨日から、ラジオ体操に子供たちが大勢参加している。


 ヨセミテ国立公園の広さは大体3000㎡、世田谷が58、東京都は2200、山梨県ですと4000になる。ヨセミテはざっくり言って東京都より広く、山梨県より狭い。この広さに民家だ一つもない。国立公園として人工物を排除して自然を保護を実施している。

 湖の周りにかなりの数のキャンプ場がある。これが上手いぐわいにテントが張られ、混んでいるわけでもなく、適度にテントがあり、人がまばらに点在している。キャンピングカーがあちこちに見られる。ここは良きアメリカがある。

ヨセミテ

2013-07-21 21:14:13 | 海外旅行
 昨日、カルフォルニアのヨセミテ国立公園から帰ってきました。
まず、米国の国立公園のあり方に驚きました。
 自然のまんま保護しようと強い意志をかんじました。

 まず、看板がない、登山口の看板がない。これでは初めての人には分からない。
マウント、ホフマンに登った時、山頂付近はかなりの大きな岩場の急登。日本の山なら
鎖とか、階段、手すりなど、まず安全を考え見苦しいほど。

 日本の山道には柵ご設けられ、ロープが張り巡らせてお花畑を保護しているところが多い。米国の国立公園
には全くない。登山者を誘導する赤いリボン、岩におおきな丸いペンキマークもない。ただあるのは
目印のケルンが立っている。これも少ないし、小さいので見逃してします。人工物を置かない自然保護の考えが徹底している。

 次は、国立公園の広大さについて