２７日（金）、山岳救助ボランテアーが主役の「岳」を観る。俳優は小栗旬、中澤ますみ、佐々木蔵之介。山歩会で松井さんが「景色が綺麗だから」の薦めで観にきたが、そこそこ期待を裏切らなかった。まずまず楽しめた。
クレバスのなかに２，３度落下するシーンがあったが、これはセットと思うが、実際のクレバスだとしたら、寒さで顔の表情はあんなもんじゃないと思う。凍えるような皮膚の、悴んだ手先もう少しリアル感が出れば。また、遭難者の足を切断するシーンもあんな程度で足を切り落とせるとも思えない。
小栗旬もマンガの原作のキャラに成りきり笑顔がよかった。もう少し長澤ますみとカラムシーンがあってもよかった。佐々木蔵之介は隊長とか「ハンチョウ」とかの役が合うのか。７０点の出来。
あす３０日は「ハンチョウ」の放映。楽しみ。
硫黄岳 先日２０、２１日で八ヶ岳の硫黄岳に登る。
好天に恵まれすばらしい山行でした。
新宿からスーパーあずさ１１号で茅野まで、ここで更科そばを食べ迎えの送迎バスで夏沢鉱泉に着く。標高２０６０メートル。われわれ渋谷山歩会の貸切状態。清潔な温泉、夕食の猪の鍋はもう少し肉を食べたかったが新人の私は少し遠慮しました。料理の品数も多く満足でした。
夏沢鉱泉ーオーレン小屋ー夏沢峠ー硫黄岳－赤岩の頭ーオーレン小屋ー夏沢鉱泉ー茅野駅。
平成２３年５月技量審査場所７日目を観戦してきた。町内の関谷さんの招待で鈴木さんと３人で両国の国技館に１２時に近くの時計台の前で待ち合わせた。
チケットがすごい鳴戸部屋後援会「維持員券」。維持員席で開場が午前８時国技館。朝が早い。
ここは溜席で土俵の前から５番目。維持員席(土俵前)と書かれてあって東５列１３。ここだと力士がすっ飛ばされると、こちらもよけないと、危ない席で、テレビの中継があれば映ることもある。夢みたいな席で観覧できたものです。溜席ほ英語でＲｉｎｇｓｉｄｅ Ｓｅａｔｄｅです。
今場所は、異例の技量審査場所で両国の駅を降り、国技館の脇に登り旗はなし、ふれ太鼓もなし。景気が盛り上がらない。維持員の入り口は別の入り口で、右サイドに力士の携帯電話の受け渡し場所があて八百長防止の対策をやっていた。なんか、ますますさびしい感じ。
溜席ははじめて、何しろ前から５番目、控えの力士のしぐさ小刻みに貧乏ゆすりとか緊張した場面とか、行事さんの指の先まで見ることができたし、テレビ画面とまったく違う緊迫感を味わうことができる。
いつものお馴染みの審判の元力士達も目の前で審判をしているし、しころ山親方が時計係りで行事との目配せで土俵の進行を進めているとか、なかなかよかった。琴欧州と安美錦戦で安美錦が僅かの差で負けたのが残念。横綱白鳳は貫禄がありさすがの存在感がある。
機会があればまた行って見たいものです。
昨日、月曜、８時１０分、トヨタ自動車の駐車場でデレクター チィエアーを引き取りました。朝この時間、仕事の通勤風景が新鮮でした。トヨタの地下４階の駐車場も違う空気でした。エレベーター脇の倉庫から１２脚のチェアーを引き取りました。スリル満点でした。緊張しました。
その後、 姉夫婦の前田さんと久々の再会。神田のカフェ ビィオットで落ち合い、まつや、浜離宮、水上バス、浅草のコース。好天に恵まれ楽しいひと時でした。
歩いて行ける範囲で駒場公園がある。余り馴染みではなかった。ここが良い。静かで人が余りいない。こんな良い場所があったんだ。
今日、朝から雨模様で、渋谷山歩会の作文の下書きにこの場所を充てた。落ち着いて考えられた、６０パーセントぐらい書けた、今日はこれぐらいにておく。
