(今日も子どもたちと劇の練習が続く)
学生グループ・JAPSAMの活動も順調にすすんでいるようです。
今回の彼女らのワークキャンプの中心テーマは、ゴミ問題。子どもたちと一緒に村の清掃活動をしたり、ゴミ問題の重要性を訴える劇、看板づくり、そして小学校の建物のペンキ塗りなど、様々な活動をすすめています。
昨夜も、村のトレーニングセンター(この建物も、JAPSAMが京都の団体の支援を得て建てたものです。)で、100人ほどの子どもたちを集めて、お芝居の練習に余念がありません。現地のワライ語のお芝居ですから大変ですが、みんななかなかの熱演です。
14日に第1回目の公演、そして最終日の20日にいよいよ本番だそうです。
いつにない酷暑の中、早朝からの目いっぱいの活動を続け、睡眠時間も削っているようですから、私は、いつも「少し、ペースダウンしたらどう?」とアドバイスしているのですが、彼女らはひたすら頑張り続けています。
彼女らの熱意は、村の人たち、特に子どもたちに確実に伝わっているようです。子どもたちにとって、日本の学生たちとの共同作業で、ゴミ問題を考えるお芝居をしたことは、きっと一生忘れられない思い出になるにちがいありません。
サマールは暑いようですが、体に気をつけてお過ごしくださいね☆