4年前のフィエスタに来て、コラッチャを踊って以来です。
今回、あの美人の町長さんは、もう3期で引退されていましたが、あいかわらず原色の綺麗な服を着て、「おおー、チョイ! 久しぶりね。」と迎えてくれました。

(カプル島には、16世紀に建てられた古い教会が今も残っている。横の鐘楼は15世紀時代のものという。)
この島については、「チョイさんのサマール日記」(2005年6月14日)にも書きましたので、その部分を再掲します。
http://kyoto-samar.hp.infoseek.co.jp/newpage128.htm
「サマールで私のお気に入りの島は、北サマールのカプル島です。ルソン島とサマール島の海峡に面しているため、渦をまきながら流れる潮流や、太平洋から内海のマトバト島まで、マヨン火山を背景にして、180度の豪快な眺望が楽しめるところです。
スペインの植民地時代は、中国からメキシコへ向かうガリオン船の寄航地で、15世紀に建てられたという古い教会もそのまま残っています。交通の要所にあるため、第2次大戦当時は、日本軍とアメリカ軍の間で争奪戦が繰り返され、北の岬には、今も日本軍の砲台跡が残っています。
カプル島は、早い潮流や、冬季は北東のアミハンという季節風が吹き荒れるために、船が着くことができず、島は孤絶します。こうした地理的条件と古い歴史からか、島では、ワライ語ではなく、アバクノン語という独自の言葉が今も使われています。アバクノン語で書かれた聖書も見せてもらいましたが、人口も1万人足らずの小さな島なのに、独自の文化や言葉が今も続いているのには驚きます。
いつもカプル島に行くと、華やかな原色のドレスを着てパラソルを持った町長さんが迎えてくれます。派手な身振りの美人の町長さんや、陽気な女医さん、そして商売人の神父さんなど、まるでお芝居の舞台に入ったような不思議な雰囲気の楽しい島です。」

(教会の中庭には、スペイン時代の大砲の砲身が無造作に転がっていた。案内してくれたのはマルロンという議員さん)

(小さな島だが、12も小学校がある。陽気な子どもたちであふれていた。)