サマール日記(ブログ版)

チョイさんのフィリピン・サマール島での滞在記録

幸せな報告が続々---JAPSAMの年に一度のOB(OG)会

2011年11月06日 | JAPSAMの活動

 

 5日(土)の朝一番の飛行機で、那覇から京都に戻った。

 私は、1994年からフィリピン・サマールでの活動を続けているが、2002年3月から毎年、3月、9月の2回、サマールに来てくれるようになった学生グループ・JAPSAMの活動も、もう10年目を迎えた。述べでいうと200名を越す学生がサマールに来てくれたことになる。いつも秋の週末を利用して、その卒業生らが京都に集まるOB(OG)会が開かれる。

 今年の会場は、当初の顧問でもあったM先生が始めた 「祇園森庄」。谷崎潤一郎が利用したという古い町家の宿に、10数人の卒業生と現役学生、計20名ほどが集まった。懐かしい顔ぶれが次々とやってきて嬉しいひと時だ。森庄の若主人・D君の見事なギター演奏のライブもあり、盛り上がった。

 

  (皆をうっとりとさせた森庄の若主人・D君のライブ。彼も、高校1年生の時にサマールに来てくれた。)

 いつも仕事の苦労話などが多いのだが、今年の話題の中心は、なんといってもMさんとKさんの結婚話だった。Mさんの話は皆、知っていたが、Kさんが、「実は---」と、来年春に結婚するという話を切り出したのには、皆、大拍手。しかも、お相手は、同じJAPSAMのH君だというので、大騒ぎとなった。JAPSAMのメンバーどうしの結婚は初めてのこと、こんなに嬉しいことはない。真面目な二人なので本当にお似合いのカップルだ。Kさんは、福島県南相馬の出身で、家族全員が京都での避難生活を強いられるなどの苦労を続けていただけに、本当に嬉しそうだった。是非、幸せになってほしい。


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